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癖が強すぎて  

10月中旬、新古書店へ本とCDを売りに行った。

本は

① カベルナリア吉田 アイヌのことを考えながら北海道を歩いてみた ユサブル 2022年

カラス学者の回想録 京都・京大・百万遍 旅するミシン店

② 松原始 カラス学者の回想録 京都・京大・百万遍 旅するミシン店 2022年

③~⑩ 山頭火 日記(一)~(八) 春陽堂文庫 1989~1991年

山頭火 日記(一)~(八),、日記 春陽堂文庫

⑪ 山頭火 アルバム 春陽堂文庫 1991年

尾崎放哉 句集(一)、(二) 春陽堂文庫

⑫、⑬ 尾崎放哉 句集(一)、(二) 春陽堂文庫 1991年

計12冊。

CDは

⑭ Ride ’Weather Diaries’
⑮ Ride ’This Is Not A Safe place’

⑯ September Girls ’Cursing The Sea’

Nights ’Whisper’

⑰ Nights ’Whisper’
⑱ Field Mouse ’You Are Here’

計5枚。


① カベルナリア吉田 アイヌのことを考えながら北海道を歩いてみた ユサブル 2022年

本の内容はタイトル通り。アイヌとは何かを求めて北海道中を歩いてまわった旅記録。写真も多数あり読みやすかった。

アイヌのことを考えながら北海道を歩いてみた

「アイヌ」と言えば連想するのは、最近では漫画「ゴールデンカムイ」だろうか。
2016年マンガ大賞など数々の賞を受賞している大ヒット漫画である。
案の定、著者は旅する先々で「ゴールデンカムイ」と観光振興目的でコラボしているのを見かけているが、ちょっとウンザリしているようだ。
何故なら「ゴールデンカムイ」を第4巻で読むのを挫折していて、物語にも登場人物にも思い入れが出来なかった、と書いているからだ。

人によってはそうだろう。
一言で言えば、物語の内容は刺青が彫られた人の皮を探して、時にはそれを剝ぐ。登場人物には異常性癖者や心に闇を抱えた者が数多くいる。敬遠するのも無理はない。
私も話の内容や登場人物の癖の強さで挫折しかけたが、全31巻を完読した。

「ゴールデンカムイ」は実写映画化されるらしいが、大丈夫か?皮剥ぎや異常性癖者たちをどう表現するのだろうか?

次回へ続く。

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