きっかけは畦地梅太郎の版画であった 
2014/12/01 Mon. 19:54 [edit]
自分は登山をしない。しかし登山雑誌はたまに買って読んでいる。
探検、登山のノンフィクションは少年の頃から好きで、かなり読んでいる。
では何故登山をしないのか。
それは極度の方向音痴、精神力(気力)の無さが原因である。
町中でもすぐ道に迷うのに、山の中ではなおさらであろう。
即遭難である。
そして遭難すれば精神力の無さからすぐ命を落とす自信だけはある・・・
そんな自分が登山雑誌「岳人」を年間購読することになった。
きっかけは畦地梅太郎の版画であった。
登山雑誌「岳人」の表紙が2014年9月号から「山の版画家」畦地梅太郎の作品に変わったのは知っていた。
彼の版画は一度見たら忘れない独特の作風である。
最近、彼の版画が表紙の「黒部の山賊」(伊藤正一 山と渓谷社 2014年)を読んだ。
そう言えば「岳人」の表紙が畦地梅太郎に変わったなあと思い、何気なく「岳人」のホームページを見た。
そして当時の最新号、11月号の内容を見た時に、「あちゃあ・・・。」と思わず呟いてしまった。

なんとノルウェイの探検家、フリチョフ・ナンセン(1861~1930)の初邦訳、「グリーンランド初横断」が連載されているではないか。
その11月号掲載分の解説は探検家、角幡唯介。
他に作家の夢枕獏、サバイバル登山家の服部文祥の連載記事・・・
これは買わずにはいられない。
それも表紙が畦地梅太郎に変わった9月号から11月号3冊全てだ。
とりあえず11月号を買おうと近くの書店へ行くが売り切れている。
仕方が無い。
少し遠い大型書店へ行ってみた。無い。
この後、大型書店2店へ行ったが売り切れである。
参った・・・
ネットで買うか。
続く。

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探検、登山のノンフィクションは少年の頃から好きで、かなり読んでいる。
では何故登山をしないのか。
それは極度の方向音痴、精神力(気力)の無さが原因である。
町中でもすぐ道に迷うのに、山の中ではなおさらであろう。
即遭難である。
そして遭難すれば精神力の無さからすぐ命を落とす自信だけはある・・・
そんな自分が登山雑誌「岳人」を年間購読することになった。
きっかけは畦地梅太郎の版画であった。
登山雑誌「岳人」の表紙が2014年9月号から「山の版画家」畦地梅太郎の作品に変わったのは知っていた。
彼の版画は一度見たら忘れない独特の作風である。
最近、彼の版画が表紙の「黒部の山賊」(伊藤正一 山と渓谷社 2014年)を読んだ。
そう言えば「岳人」の表紙が畦地梅太郎に変わったなあと思い、何気なく「岳人」のホームページを見た。
そして当時の最新号、11月号の内容を見た時に、「あちゃあ・・・。」と思わず呟いてしまった。

なんとノルウェイの探検家、フリチョフ・ナンセン(1861~1930)の初邦訳、「グリーンランド初横断」が連載されているではないか。
その11月号掲載分の解説は探検家、角幡唯介。
他に作家の夢枕獏、サバイバル登山家の服部文祥の連載記事・・・
これは買わずにはいられない。
それも表紙が畦地梅太郎に変わった9月号から11月号3冊全てだ。
とりあえず11月号を買おうと近くの書店へ行くが売り切れている。
仕方が無い。
少し遠い大型書店へ行ってみた。無い。
この後、大型書店2店へ行ったが売り切れである。
参った・・・
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