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すべてを生産している人々には何もなく・・・  

前回の続き。

2回目に売った本について書く。
売ったのは以下の通り。

①ビーパル 2014年12月号 小学館

②ナショナル・ジオグラフィック日本版 2014年11月号 日経ナショナル・ジオグラフィック社

③本の雑誌 2014年10月号 本の雑誌社

④望星 2014年9月号 東海教育研究所

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⑤アラン・セルジャン アナーキストの大泥棒 水声社 2014年

⑥湯山重行 500万円で家を建てる! 飛鳥新社 2012年

⑦神沼克伊 南極の四季 新潮選書 1994年

⑧内沼晋太郎 本の逆襲 朝日出版社 2013年

⑨山田吉彦 日本の国境 新潮新書 2005年

⑩岡崎武志 古本病のかかり方 ちくま文庫 2007年

(青字の本はその本に関する過去記事へのリンクになっている)

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⑤はアナーキストの作家が書いたアナーキスト、アレクサンドル・ジャコブの伝記である。

ジャコブは少年時代に見習い水夫として遠洋航路船に乗り込み、16歳でアナーキストとして私有財産と闘う非合法主義運動に参加した。
警官殺害の裁判で才気煥発の答弁を行い新聞を賑わせ、南米ギアナの流刑地で23年間を過ごした。
波瀾万丈の冒険と流刑地での地獄を潜り抜けてきた彼の一生が記されている。

著者のセルジャンもジャコブに負けず劣らずの人生を送っている。

1908年、パリに生まれ、1982年にパリの精神病院で没した彼は小学校卒業後すぐに働き始め、人民戦線期に共産党に入党した。
やがてガストン・ベルジュリの“社会戦線”に参加。第二次世界大戦中のドイツのフランス占領時、極右の社会革命行動党の活動を支えた。
解放後に投獄されたが、占領下でレジスタンス派を助けたこともあってか、半年で釈放され、作家活動を開始した。

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この本は帯の文句に惹かれて買った。

「すべてを生産している人々には何もなく、何も生産していない奴らがすべてを所有している!」

その通りである。投機家連中(「投資家」の方々ではなく)に言ってやりたい言葉である。

買い取り金額は以下の通り。

雑誌 × 4冊 160円

単行本 × 2冊 200円

単行本 1冊 50円

新書 1冊 40円

新書 1冊 20円

文庫本 1冊 20円

計 490円

この2回で20冊ほど売ったが、全然部屋が整理された感じにはならない。
やはり50冊、100冊単位でないと部屋の散らかりは治まらないのだろう。

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