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君たちと一緒に私は安田講堂に籠城し戦っていただろう  

前回の続き。
3月下旬、公開直後の映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」を観に行った話である。

「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」ポスター

平日の午前中とあって、観客は15人程度。
マスクを着用しているのは私も含めて半数くらいだった。
コロナ蔓延で映画館はいつまで開けられるのかとこの時思った。

映画が始まった。
どのような討論になるのだろう、緊迫、一触即発といった語が頭に浮かんだ。

「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」チラシ

が、実際は和やかな、とまでは言わないが、笑いが時々起きる討論会だった。
三島由紀夫のユーモアあふれる受け答えもさることながら、彼も全共闘の学生たちも討論相手の言動を全面否定しなかったのが大きいだろう。
思想は右と左の両極端に離れているが、目指すのは社会の変革という目的では一致していたからなのか。

三島由紀夫のある言葉が頭に残っている。
私の記憶によれば
「もし君たちが「天皇、天皇」と叫んでいたら、一緒に私は安田講堂に籠城し戦っていただろう。」

久々におもしろい映画を観たと思った。

ちなみに、この討論会から1年後、三島は陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に籠城。自衛隊に決起を促す演説をした後、割腹自殺をした。

次回へ続く。

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