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何歳まで働かなければ・・・  

京都国立博物館へ「国宝 鳥獣戯画と高山寺」展を見るために行ったが、待ち時間の長さを聞いてこの日はあきらめた、
と前々回記事に書いた。
今回はそのリベンジを果たした記事である、つもりだったが・・・

博物館行き当日、JR京都駅に0830時過ぎに降り立った。
電車の中では雑誌を読んでいた。

ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年11月号 日経ナショナル ジオグラフィック社

nationalgeographic201411jp.jpg

1995年の日本版創刊時から定期購読しているこの雑誌は知的好奇心を満足させてくれる。
読むと自分が賢くなったような錯覚を覚えてしまう。
しかしすぐ忘れるので「備忘ログ」として以下に記しておきたい。

毎号巻頭に小記事が数本、その後にタイトル名が表紙に記されているメイン記事で構成されている。

今号は「いつになったら引退できる?」と題された巻頭記事があり
OECD(経済開発協力機構)に加盟している34カ国の年金支給開始年齢と実際の退職年齢が男女別に記されているグラフが載っていた。

約半数の国の年金は65歳から支給されている。
66歳以上はアイルランド、アメリカ、アイスランド、ノルウェイ(以上男女共に)、イスラエル、イタリア(男性のみ)の6カ国である。
男女ともに60歳から支給されているのは韓国のみだった。
トルコでは女性は60歳前から支給されている。

そして実際の退職年齢が年金支給前という国が約半数ある。
一概には言えないが
欧米の国では年金支給前に退職する人が多いみたいである。

60歳で年金がもらえる韓国の男性の退職年齢は70歳以上だった。
(退職年齢がこれ以上はメキシコの男性のみ、メキシコの年金支給は65歳)

日本は韓国、メキシコには少し及ばないが、もちろん退職年齢は高い。
世界屈指の長寿国というのもあるだろう。しかし日本人は働くのがやはり好きなのではないか。
それとも社会政策に不備があり、働かざるをえないのか。

2050年までに加盟国の大半で定年が引き上げられると予想されている。
平均寿命が延びるにつれ財源維持が大きな課題となっているのはどの国も同じのようだ。

自分はできれば現在の年金支給65歳以前に退職したいとは思っているが生活の不安がある。
不安がなければ今すぐにでも退職したい。夜勤の残業はきついよなあ、本当に。
鴨長明みたいに隠遁したい。

少し考えさせられた。

話は京都駅に戻る。
徒歩で博物館まで行こうと思う。
烏丸通りを少し北上し、右折して七条通りを東へ歩いて行く。

IMGP0634.jpg

電柱には垂れ幕が下がっていた。
20分ほど歩いただろうか。
七条通りを挟んで相対している三十三間堂と京都国立博物館が見えてきた。

IMGP0602.jpg


続く。

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