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ジーク チオンジ  

京都・百万遍の知恩寺へ行ってきた。
ここの境内で古本まつりが行われるからだ。

16店舗が参加するこの催しは毎年この時期に開催され、今年で38回目である。
自分はここ数年、毎年行っている。
今年は開催初日に行くことができた。

0930時過ぎに出町柳の地下駐車場に車を入れ、徒歩で知恩寺へ向かう。
快晴である。
15分ほどで百万遍交差点に着き、東大路通りを渡る。
今出川通り沿いの古本屋の前の歩道には均一本の台が並んでおり、思わず見てしまう。
いかん、いかん。ここで見てたらいつまでたっても寺へ行けない。

知恩寺正門

再び歩きだし、すぐ正門に着く。
まだ各店の棚はシートに覆われたままだ。

IMGP0572.jpg

開始まで少し時間があったので阿弥陀堂外周に陳列されている全集、大型本コーナーを見ていく。
帝国書院が出版している「世界の地理教科書」シリーズに心を惹かれたが
もし買ったとしてもどこに置くねん、と思いあきらめた。

さて1000時になり古本まつりが開始された。
自分は鐘楼に近い一角から見ていく。

3店舗で4冊購入。

①川喜多二郎 編 朝日小辞典 ヒマラヤ 朝日新聞社 1977年 800円 {ふみ書房}

②伴高蹊(ばん こうけい) 三熊花顚(みくま かてん) 近世畸人伝・続近世畸人伝 平凡社東洋文庫 1972年 800円 {三密堂書店}

③劉義慶 幽明録 ・ 張鷟(ちょうさく) 遊仙窟 他 平凡社東洋文庫 1965年 函なし 200円 {三密堂書店}

④日本人チベット行百年記念フォーラム実行委員会 編 チベットと日本の百年 新宿書房 2003年 1000円 {石川古本店}

IMGP0659.jpg

①は題名通りヒマラヤに関する小辞典である。
地理歴史、自然科学、登山と探検について網羅されており、即購入。

②は天明寛政期の歌人、国学者である著者が畸人、すなわち隠逸の高士たち200人余りを記した人物評伝らしい。
隠者に興味があるので購入。文章はいわゆる古文で現代語訳は付いていない。

③は中国・魏晋南北朝時代の伝奇小説集である。
以前から読みたいと思っていたが、いざ買おうとするとなぜか躊躇してしまっていた。
今回函なしで安かったので購入。

④河口慧海が鎖国していたチベットの首都ラサ入りしてから100周年にあたる2001年、日本人のチベット行きに関する記念フォーラムが開催された。
これはその記録である。

著者や出席者がチベット好きには納得の面々である。
江本嘉伸、西川一三、金子民雄、渡辺一枝、椎名誠等等。
即購入した。

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1100時過ぎに早めの昼食を取るため、西門から一旦境内を出た。

続く。

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