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謎の巨大サメを追え  

電車の中ではいつものように本を読んでいた。
読んでいたのは

モルテン・ストロークスネス 海について、あるいは巨大サメを追った一年 化学同人 2018年

ノルウェー北部に位置するロフォーテン諸島で2人の男が小さなゴム製ボートに乗り、ニシオンデンザメという巨大な鮫を釣ろうとした話である。

海について、あるいは巨大サメを追った一年

ニシオンデンザメは体長は最大7メートル、体重は1トン。
寄生生物に覆われた目は緑色に光り、筋肉には毒が含まれている。

400年以上(40年ではない。400年だ)生き続けるといわれているがその生態は謎である。

世界一のろい鮫として知られているのだが、その胃の中には驚くべきものが入っていることがある。
ノルウェーの有名な極地探検家、フリチョフ・ナンセン(1861~1930)がグリーンランド沖で捕らえた鮫の胃を開いてみると、
アザラシまるごと、巨大なタラ8尾などが入っていたらしい。世界一のろい鮫がどうやって獲ったのだろうか?

このニシオンデンザメをサメ用の釣り針、350メートルの釣り糸、6メートルの鎖、餌として腐った牛の死体などを使用して捕獲に挑んだ1年間が記録されている。

捕獲の記録だけでなく、海洋生物、天文、文学、神話、地誌などの話題が盛り込まれ、とても読み応えがあるノンフィクションだ。

この本は近所の書店で一押しの本として表紙を表にして棚に陳列されていた。
それまでこの本の存在を知らなかったのだが、手にとって中をパラパラとチェックすると面白かったので即キープした。
こういう出会いがあるから書店巡りは楽しいし、必要だ。ネット書店では無い、とまで言わないがまれである。

読書に熱中していると、あっという間にJR天王寺駅に到着した。
9月の3連休のある1日の話である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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