FC2ブログ
つくぶすま68の備忘ログ ホーム » 京都の古本まつり »斎王の社、ラグビーの神様

斎王の社、ラグビーの神様  

前回の続き。
8月の盆休み、京都・下鴨神社へ行ってきた話である。

1000時前、葵祭の時に流鏑馬神事が行なわれる馬場へ。
両脇にはテントがずらりと並んでいた。

下鴨納涼古本まつり201808-1

これが本日の目的。
第31回 下鴨納涼古本まつり(2018年8月11日~16日)である。

下見がてら北から南へ馬場を歩く。
途中、再興された末社があった。

まずは賀茂斎院御歴代斎王神霊社。

賀茂斎院御歴代斎王神霊社201808

約60年ぶりの、ではなく応仁の乱以来である。

葵祭の歴代35人の斎王を祀っている神霊社の社殿復興は下鴨神社の式年遷宮の一環である。
応仁の乱で焼けて再興されたが、糺の森に移転し別の神と合祀(ごうし)されていた。
1959年に当時の遷宮事業で撤去されたが、戦後で経済事情が厳しく、再興されていなかった。
今年4月に再興

そして雑太社(さわたしゃ)。

雑太社201808-1

「ラグビーの神様」である。

関西ラグビーはここ雑太社から始まった。
1910年、旧制第三高等学校(現京都大)の学生が慶応義塾の学生に手ほどきを受け、関西で初めてラグビーに触れたのがこの地である。

雑太社201808-3

下鴨神社といえば蹴鞠が有名だが、雑太社にまつられている神魂命(かんたまのみこと)は蹴鞠の神様の先祖に当たる。
蹴鞠とラグビー。その関係で「ラグビーの神様」としても祀られることになったのだろうか。

雑太社201808-2

ラグビーボール型の絵馬が掛けられていた。

雑太社は朽ちて昭和20年代に取り壊されると、神魂命は一旦、境内の別の社に合祀(ごうし)された。

資金難などでなかなか雑太社の再建がかなわなかった。
しかし昨年、2019年ラグビーW杯日本大会の組み合わせ抽選会が京都で開催されるのに伴い、34度目の式年遷宮の一環として再興の運びとなった。
抽選会の前に仮の宮が建ち、11月に正規の社が再建された。

さて、古本まつりの話に戻ろうと思うが、それは次回へ。
ヘイヘイ。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村


にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



category: 京都の古本まつり

thread: 日帰りお出かけ

janre: 旅行

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://tsukubusuma68.blog.fc2.com/tb.php/587-b3c90c8b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

訪問者数

▲ Pagetop