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日本の仙人たち  

電車の中ではいつものように本を読んでいた。
読んでいたのは

大星光史 日本の仙人たち 老荘神仙思想の世界 東書選書 1991年

である。

古代から近代までの日本の「仙人」たち、もしくはその思想について著わしている。

日本の仙人たち東書選書

「仙人」と言えば、修行により空を飛んで不老長寿を得る、中国の老荘思想や道教、わずらわしい世間を離れ山林に遊ぶ、というイメージが強いが、
日本の仙人に関しては仏教的な要素も加わる場合が多い。

この本では日本の隠遁者、出家者が種々雑多に取り上げられている。
中には「?」という人もいるが。
以下に挙げてみると
ヤマトタケル、聖徳太子、大伴家持、役小角(えんのおづの)、安倍晴明、在原業平。
「日本の隠遁者ビッグ3」である西行、鴨長明、吉田兼好。
江戸時代の松尾芭蕉や良寬、明治時代の文豪である幸田露伴、森鴎外まで。
その他無名の隠遁者たちの逸話も多数紹介されている。

巻末に参考文献の一覧が無いのは残念だが、
本文中には隠遁者に関する文献の記載が多くあり、興味ある人にはブックガイドにもなるだろう。

1000時前、大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅に到着、本を閉じて下車した。
11月中旬、ある休日の話である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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