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ナチスのチベット探検隊  

電車の中ではいつものように本を読んでいた。

浜本隆志 ナチスと隕石仏像 集英社新書 2017年

である。

第二次世界大戦前夜の1938年、ナチス親衛隊(SS)長官のヒムラーがアーリア民族調査の為、チベットへ探検隊を派遣した。
その際、発見し持ち帰った仏像が隕石製だったという鑑定報告がなされた。

ナチスと隕石仏像

チベット探検隊は隊長で自然科学者のエルンスト・シェーファー(1910~1992)、
人類学者のブルーノ・ベガー、地理・地質学者のカール・ヴィーネルト、探検家のエドモント・ゲール、昆虫学者・撮影スタッフのエルンスト・クラウゼの5人だった。
全員親衛隊のメンバーで、クラウゼ(派遣当時38歳)以外はすべて20代だった。

1939年4月19日にドイツを出発、イタリア・ジェノヴァで乗船、スエズ運河を経由しインド・カルカッタ(現コルカタ)に到着した。

カルカッタからは鉄道で北上。
ダージリンを経由してシッキム王国の首都ガントクに到着した。

ガントクを1938年12月19日に出発、翌年の1939年7月4日に帰着するまでの7ヶ月弱の間、チベットを探検した。
そして探検で発見した表紙写真の隕石製の仏像を持ち帰ってきた、ということになっている。

この隕石仏像は本当にチベットで発見されたのか。

話は探検隊から仏像の真贋鑑定へ、最後にはナチスの思想、例えば親衛隊長官だったヒムラーのオカルトに傾倒した思想や曲解された優生思想へと移っていく。

御池通り201710

1000時頃、電車は京都市営地下鉄・烏丸御池(からすまおいけ)駅に到着、やむなく読書を中断して下車した。
地上に上がり御池通りを東へ歩いていく。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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