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ちっちゃいクルマ  

前回の続き。
6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。

3階は「モータリゼーションの進展と多様化」(1950年代から現代まで)をテーマとしている。

小っちゃいクルマたちの後ろ姿201706

フォルクスワーゲン・ビートルとシトロエン・2CVの横にちっちゃいクルマが2台。
メッサーシュミットKR200(左)とBMWイセッタ(右)である。

メッサーシュミットとBMWイセッタ201706

(以下、ウィキペディアから要約)
これらのクルマは「バブルカー」と呼ばれた。
小さな車体に対して大きなキャノピー(キャビン)が泡(バブル)を連想させることかららしい。

敗戦で軍需を失ったドイツ等の元航空機メーカーが多数参入し製造した。
シンプルな中にも航空機技術で培った最先端技術(モノコックフレームや大型アクリル成形など)が盛り込まれていた。
流線形の導入やプレス加工技術の採用、タイヤの小径化など、前世代の簡易自動車、サイクルカーと比較して大きく進歩を遂げていたことも特徴である。

BMWイセッタ201706

1956年の第二次中東戦争では、エジプトに賛同したシリアがペルシア湾から地中海に抜ける原油パイプラインを封鎖してヨーロッパ各国が重大な石油危機に陥った。
この時、経済性に優れたミニチュアカーが一時的に普及した。

10年以上前だろうか、このバブルカーが公道を実際に走っているのを見かけたことがある。
メッサーシュミットだった。遅くもなく普通に走っていた。
もしかしたらレプリカかもしれない。

メッサーシュミット201706

このバブルカーが第二次中東戦争以後にイギリスの街で大量に走り出したのを嘆いた人物がいた。
イギリスの自動車メーカー・BMCの経営者サー・レオナード・ロードである。
自動車としての不十分さを嘆き、それらに対抗できる小型車の開発を社内技術者アレック・イシゴニスに命じた。
イシゴニスはこれに応じ、小型前輪駆動大衆車の傑作「ミニ」(1959年発表)を作り上げた。

モーリスミニマイナー201706

このミニも一時期本気で買おうと思っていた。ファッションデザイナー、ポール・スミスとコラボレーションしたミニが出た頃である。

小っちゃいクルマで忘れてならないのはこれ。

フィアット・ヌォーバ500L201706

フィアット・ヌォーバ500L。
ルパン三世の愛車で有名なこのクルマは「500」を意味する「チンクエチェント」の愛称で呼ばれ、大ヒット作となった。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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