ハートの田んぼ 
2017/03/12 Sun. 22:40 [edit]
前回の続き。
昨年2016年ゴールデンウィーク、北陸へのオートバイツーリングの話である。
ツーリング2日目、能登半島を国道249号線を走って北上。1200時前。「白米千枚田」すぐ前に位置する道の駅に到着した。
駐車場は満車状態。
道の駅周辺の道路は駐車待ちのクルマが並んでいたが、オートバイは交通誘導員がすぐに入れてくれてオートバイ用駐車場へ。
もちろん道の駅内は人、人、人。
ここでの昼食はあきらめて千枚田へ。

海に向かって並ぶ棚田は壮観であった。本当に千枚田である。
こういう場合、実際の数より名前に付けられている数の方が多いのが一般的だと思う。
しかし、ここの千枚田は実際の数の方が多く、2千余りの水田があるらしい。
その中にはこんな形の水田が。

偶然ではなく、水田のオーナーが受けを狙ったのだろう。
何かで読んだか、見たか、聞いたか、したのだが、ここでは水田毎にオーナーを募って棚田の保存を行なっているらしい。
オーナーは農家だけではなく、能登から遠く離れた大都会の会社員のような普段農業には縁の無い人たちもいる。
だからハート型の水田もありうるわけである。
まだ田植えは行なわれていなかった。
オーナー達は近々自分の手で田植えをすることだろう。文字通り「自分の手」で。
狭い棚田では農業機械が使えない。そのため近年棚田が放置されるようになった。
対策として一区画ごとにオーナーを募って棚田の保存に乗り出したというわけだ。
20分弱ほどで道の駅を後にして国道249号線を再び北上した。
続きは次回。
ヘイヘイ。

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昨年2016年ゴールデンウィーク、北陸へのオートバイツーリングの話である。
ツーリング2日目、能登半島を国道249号線を走って北上。1200時前。「白米千枚田」すぐ前に位置する道の駅に到着した。
駐車場は満車状態。
道の駅周辺の道路は駐車待ちのクルマが並んでいたが、オートバイは交通誘導員がすぐに入れてくれてオートバイ用駐車場へ。
もちろん道の駅内は人、人、人。
ここでの昼食はあきらめて千枚田へ。

海に向かって並ぶ棚田は壮観であった。本当に千枚田である。
こういう場合、実際の数より名前に付けられている数の方が多いのが一般的だと思う。
しかし、ここの千枚田は実際の数の方が多く、2千余りの水田があるらしい。
その中にはこんな形の水田が。

偶然ではなく、水田のオーナーが受けを狙ったのだろう。
何かで読んだか、見たか、聞いたか、したのだが、ここでは水田毎にオーナーを募って棚田の保存を行なっているらしい。
オーナーは農家だけではなく、能登から遠く離れた大都会の会社員のような普段農業には縁の無い人たちもいる。
だからハート型の水田もありうるわけである。
まだ田植えは行なわれていなかった。
オーナー達は近々自分の手で田植えをすることだろう。文字通り「自分の手」で。
狭い棚田では農業機械が使えない。そのため近年棚田が放置されるようになった。
対策として一区画ごとにオーナーを募って棚田の保存に乗り出したというわけだ。
20分弱ほどで道の駅を後にして国道249号線を再び北上した。
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