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最北端の古事記  

前回の続き。
2015年夏の北海道オートバイツーリング3日目の話である。

稚内駅を後にしてすぐ近くにある、かつて稚内桟橋駅があった北防波堤ドームへ向かう。

稚内港2015

稚内港北ふ頭にそびえるこの防波堤は北海道遺産に指定されている。
1931年(昭和6)から5年をかけて建設された。
世界でも珍しいドーム形状が特徴で、70本の円柱を使い、高さ14メートル、長さ427メートルに及ぶ回廊は古代ローマの建築物を思わせる。

北防波堤ドーム2015-1

実に壮観である。
自分は過去2、3回ほど来ているがやっぱり見とれてしまう。

北防波堤ドーム2015-2

ライダーやチャリダーがドーム内にテントを張り野宿の準備をしていた。ここは野宿の名所でもある。
本来であればここは野宿禁止なのだろうが、このような雨風をしのげるしっかりした建物があるとやっぱり泊まってしまうよなあ。

北防波堤ドーム2015-3

1700時前、ドームを後にして市内の宿へ。

この日の走行距離は327㎞。旭川を出発し、名寄、音威子府、浜頓別、宗谷岬を経由し走ってきた。案外距離があった。

宿に着いてすぐ夕食を取るため歩いて出かける。
面倒なので近くの牛丼屋ですませ、コンビニでビール等を買い、部屋でゆっくり過ごすことにした。

この部屋の備品に「古事記」1冊があった。よく「聖書」が置いてあるのを見かけるが「古事記」は初めてである。
なぜ「古事記」?発行元は「一般財団法人竹田研究財団 古事記普及委員会」という初めて聞く団体である。
このホテルと何か関係あるのだろうか?

稚内の古事記2015

しかし考えてみると「聖書」も「古事記」も同じジャンルの本である。
どちらも創世記である。「聖書」はキリスト教、「古事記」は神道の違いだけである。

異郷の地で改めて自分のルーツを考えるために宿には「聖書」や「古事記」が置かれているのだろうか。

とビールを飲みながらとりとめも無く考えていた。

飲んでいたのはサッポロ黒ラベルの限定醸造品。
オホーツク産、富良野産の大麦麦芽と富良野産ホップを使用した、北海道にこだわったビールらしい。

サッポロ黒ラベル北海道限定2015

早めに就寝し、翌朝0600時頃起床。
バイキング朝食をとった後、部屋でしばらくゆっくりし、この日もNHKの朝の連続テレビ小説「まれ」を見た後、出発した。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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