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暴風に晒された旭日旗  

前回の続き。

名古屋港に永久係留されている2代目南極観測船「ふじ」を見に行った話である
第7次南極観測隊以降はへリコプターによる輸送を重視し、航空要員確保の面から防衛庁(当時)の「ふじ」が輸送を担当することになった。

2階へ上がる階段の壁に自衛隊の旭日旗が展示されていた。

ふじ旭日旗

右側の自衛官旗は第7次の際、暴風圏を通過したときに使用、左側は「ふじ」が最後に使用した旗である。

2階は「南極の博物館」という展示室になっている。
南極の自然や歴史、観測の様子を紹介している。

スノーモービルが展示されていた。
1998年(平成10)に昭和基地から持ち帰ってきたものらしい。

ふじボロボロスノーモービル

排気量337ccで年式は1986年(昭和61)。
第29次(1987~89)から第38次(1996~97)までの南極観測隊で使用された。
日本で市販されたものに防寒対策を施している。

①分離給油方式ではなく、ガソリンとエンジンオイルを足した混合油を使用した。ということは2サイクルエンジンか。

②強風から身を守るため大きなフードを付けた。

③氷上で滑らないようにキャタピラにはスパイクを打った。

④手の保温のため、グリップヒーターを付けた。

雪上車も展示されていた。

ふじボロボロ雪上車1

南極観測隊の第1号車で第1次から第5次まで使用された。
排気量3878cc、最高出力105ps/3200rpm、最高速度は時速45km。

ふじボロボロ雪上車2

1987年(昭和62)製2トン積み用木製そり。第29次~第38次観測隊で使用された。

ふじ木製そり

主要構造材は広葉樹のアサダ、滑走部分はケヤキである。
厳しい気象条件に耐えられるようにしている。

この後、船内から飛行甲板へ出た。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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