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原子核神秘主義画家  

前回の続き。
京都市美術館へ「ダリ展」(2016年7月1日~9月4日)を観に行った話である。
観覧料1600円を払い、会場へ。

ダリ展垂れ幕201607

ダリのシュールレアリスムな絵画ははっきり言って意味がわからない。
しかし数多く描かれている空が広く青い画はどこか郷愁が漂い、惹かれるものがある。
何か切ない、もの悲しい。
ダリの繊細、ナーヴァスな一面がうかがえる、と思っていたらとんでもない作品もある。

例えば・・・
作品名が長いので会場で配布されていた展示品一覧を見て記す。

作品№32「皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン」という作品があった。
作品名どおり目玉焼きを2つ乗せたフランスパンの先端がポルトガルパン?に突き刺さっている画である。
フランスパンが男性器、ポルトガルパンが女性器なのだろう。フランスパンに乗っている目玉焼き2つはもしかしたら睾丸を表わしているのかもしれない。

会場出口前に展示されていたのは
作品№128「チェロに残酷な攻撃を加えるベッドと二つのナイトテーブル」である。
こちらも作品名どおり、弦楽器のチェロに体当たり攻撃を仕掛けているベッドとテーブルの画であった。
意味が全然わからない。けど観ていておもろい。どのような経緯でこの画の発想に至ったか作品前でしばし妄想するのも楽しい。

ダリは1945年の広島・長崎への原爆投下に非常に衝撃を受けている。
そのため原子力に関する画も多数描いている。興味を持っていた科学の知識を吸収、増やしていき、自らを「原子核神秘主義画家」と称した。

会場には1時間ほどいただろうか。退場後、ダリ展グッズを売っている一角があり、そこで

ダリ展せんべい箱

えびせんべい1200円を購入した。

ダリの画が描かれた立方体の箱の中に4種類、計10枚のせんべいが入っている。

退館後は寄り道せずに帰宅した。

ダリ展せんべい4種類

せんべいは帰宅後すぐに食べてみた。チーズクリームが挟んであってうまかった。

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