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世界で一番デザインに使われている肖像画は多分この人だろう  

前回の続き。
京都国立近代美術館へ行ってきた話である。

階段で4階のコレクションギャラリーへ向かう。
ここでは「キューバの映画ポスター 竹尾ポスターコレクションより」展が開催されているからである。

キューバの映画ポスター展チラシ

(以下は美術館による説明の要約)
カリブの島国キューバは、1959年の革命以降、国立の映画芸術産業庁(ICAIC 「イカイック」と読む)を拠点に次々と映画を送り出してきた。
新ラテンアメリカ映画祭の開催でも知られる首都ハバナは、ラテンアメリカ映画の中心地のひとつとなっている。
そのキューバは、映画の宣伝においても「革命的な」手法を取り入れた。
映画ポスターのグラフィックに様々なデザイナーや画家を招き、その製作を大量印刷向きのオフセットではなく手刷りのシルクスクリーンで行うという独自性は、一国の映画産業として世界の他のどこにも見られない。
映画作品からの刺激を通じて生み出した豊かな色合いと華やかな表現は、映画に新たな価値を与えるとともに、それ自体が鮮烈な作品となっている。
この展覧会では東京国立近代美術館フィルムセンターの共催により、多摩美術大学に寄託されている竹尾ポスターコレクション所蔵作品を中心に、革命期から1990年前後までに制作された85点の映画ポスターを紹介する。

キューバの映画ポスター展図録4

デザインがかっこいい。
キューバでの映画ポスターは宣伝のためだけではなく、芸術性も狙っている。
否、もしかしたら宣伝さえも狙っていないかもしれない。

キューバの映画ポスター展図録3

ソビエト映画のポスターは白黒に赤を効果的に配置したいかにも社会主義国のイメージのデザイン。

キューバの映画ポスター展図録1

日本映画のポスターは黒にカラフルなアクセントを加えている。日本人には思いつかないだろう、この色の配置の美しさ。

キューバの映画ポスター展図録2

そして左ページの肖像画はキューバ革命の中心人物であったチェ・ゲバラ(1928~1967)。

名前を知らなくてもこの人の顔を知らない、見たことがない人は皆無に近いのではないだろうか。

会場を出た後、1階のミュージアムショップに立ち寄り

①「キューバの映画ポスター」展図録 1230円

キューバの映画ポスター展図録表紙

②地図で読む京都・岡崎年代史 京都岡崎魅力づくり推進協議会 500円

を購入。

②は岡崎の近代とそれ以前の2部構成にし、地図から街の変遷を見ていく30ページほどの冊子である。
全ページカラーで読みやすく、地図や写真、注釈が多く500円とは思えないほどの充実ぶりだった。

地図で読む京都・岡崎年代史

美術館退館後、岡崎公園の地下駐車場から車を出し、御池通りの地下駐車場へ向かった。
河原町界隈で買い物をしようと思ったからである。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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