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久しぶりに「禅とオートバイ修理技術」を読んでみようかな  

前回の続き。
京都国立博物館で開催されていた特別展「臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱記念 禅ー心をかたちにー」(会期終了・2016年4月12日 ~ 5月22日)を観に行った話である。
今回の特別展は旧・帝国京都博物館本館だった明治古都館ではなく、平常展示館である平成知新館での開催となっていた。

平成知新館201605

通常の特別展であれば明治古都館の開催になると思うのだが、今回は何故だったのだろうか。
ちなみに平成知新館の設計は入場してきた南門と同じ谷口吉生(1937~)。
ニューヨーク近代美術館新館、東京国立博物館の法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた建築家である。

建物前の池では鴨が羽を休めていた。

鴨2羽201605

今回の特別展は禅の一派である臨済宗・黄檗宗の宗祖、臨済義玄(りんざいぎげん)(?~866)の没後1150年、
臨済宗中興の祖である白隠慧鶴(はくいんえかく)(1686~1768)の没後250年を記念して開催されたらしい。

禅とは何かを特別展の趣旨説明からピックアップし要約すると下記の通りになる。

禅はおよそ1500年前、菩提達磨(ぼだいだるま)によってインドから中国へ伝えられ、臨済義玄(りんざいぎげん)によって広がり、日本には鎌倉時代にもたらされた。
天皇家から民衆にまで広く流布し、日本の社会と文化に大きな影響を与える。
特定の経典を持たない禅宗では、その教えは言葉や文字によらず、師から弟子へと以心伝心で受け継がれてきた。
その修業は坐禅を中心に置かれるが、日常生活の行いやふるまいすべてが修行の一環として重視される。

きょうはく禅看板虎

さて入館後、早速展示を見ていったのだが、うーん・・・

自分の好きな隠遁、隠棲を感じさせる展示物が少ない。例えば風水画とか。
高僧の木像を観てもなあ・・・

じっくり観たのは有名な国宝「慧可断臂図」(雪舟 筆)ぐらいか。
博物館まで歩いてきた七条通りの街灯に吊られていた垂れ幕の画である。

七条通り幟201605

禅の初祖達磨(だるま)に慧可(えか)が入門を請うために自らの左腕を切り落として覚悟の意を示す場面が描かれている。

きょうはく正門201605

その後早々に退館、重要文化財である正門から出て帰宅した。
ヘイヘイ。


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