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造反有理  

先月、映画「機動戦士ガンダム ジ・オリジンⅢ 暁の蜂起」(5月21日~6月3日、2週間限定上映、全国15館にて)を観に行った。
半年毎に上映される「ガンダム ジ・オリジン」シリーズの第3弾である。

そろそろ上映の時期かなあとは思っていたが、実際の上映日時等を知ったのは

テレブブロス 2016年5月21日号(東京ニュース通信社)

の誌上である。
表紙のきゃりーぱみゅぱみゅがめっちゃ可愛い。

テレビブロス20160521

この雑誌には色々お世話になっている。コラムが充実していて、読み応えがある。
「テレビ雑誌」という括りを越えている。
新譜情報もこの雑誌で得ている。
最新の6月4日号では「レディオヘッド」の5年ぶり、9作目のアルバムが載っていた。是非買わねばならない。

この「テレビブロス」の存在は自分にとっては非常に貴重である。
何せ20数年以上毎号欠かさず買っているのだから。
今後もこの雑誌には、「カルチャー雑誌」として独自路線を進んでほしいと思っている。
自分はこれからも毎号買うだろう。

さて映画の話である。
映画館へは電車で行ったのだが、車内で読んでいたのは

毛沢東語録 平凡社ライブラリー 2012年第6刷

である。
「中華人民共和国」を建国した毛沢東(1893~1976)の語録である。

毛沢東語録平凡社ライブラリー

文化大革命(1966~1976)時、軍服、軍帽を着用し上衣の上から革のバンドを締め、赤い腕章を巻いた10代の少年少女たち。
右手に赤い小冊子をふりかざし「毛主席万歳。」と叫んでいる。彼らが持っていたこの小冊子が「毛沢東語録」である。
そしてこの少年少女たちが文化大革命の実行部隊、「紅衛兵」である。
「古い文化を打破して新しい文化を打ち立てる」ことを目的に結成されたが、これは毛沢東の政敵を追い落とすための道具に過ぎなかった。
そしてこの紅衛兵は毛沢東の思惑を外れて暴走し、社会混乱、と言うより社会崩壊をまねいた。

彼らの極端な思想が垣間見える言葉が「毛沢東語録」に載っていた。

「すべて敵が反対するものは、守らなければならない。すべて敵が守るものは、反対しなければならない。」

この「中庸」が無い言葉は文化大革命を簡潔に表わしている言葉だと思うがどうだろうか。
だから文化大革命は暴走し、破綻した。

そう考えているうちに京都市営地下鉄東西線・京都市役所前駅に到着、下車した。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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