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うちらはけったいな探検隊  

先日、京都古書会館(高倉通夷川上ル)へ初めて行ってきた。
「第2回 古書会館de古本まつり」が開催されていたからだ。
昨年2月の第1回古本まつりには行っていないので今回は必ず行こうと決めていた。

第2回古書会館de古本まつり看板

行き帰りの電車内ではいつもの如く本を読んでいた。

本田靖春 評伝 今西錦司 山と渓谷社 1993年2刷

である。

今西錦司(1902~1992)は京都・西陣出身の生態学者、文化人類学者、探検家、登山家で、
学問と探検という2つの世界で名をなした人物である。

評伝今西錦司

学者としては渓流の水生昆虫、カゲロウの生態の研究で「棲み分け理論」を提唱したり、サルを個体識別し日本の霊長類学の礎を築いた。
1979年に文化勲章を受章している。

一方探検家としては1942年の中国・大興安嶺探検、1952年のヒマラヤ・マナスル踏査隊長、1955年の京大カラコルム・ヒンズークシ学術探検隊長等、
こちらも輝かしい業績を残している。

しかし何より自分が以前からこの人に注目していたのは彼の周りに集まった人物である。
今西同様、学問と探検の両方で名をなした人が多い。
文化人類学の川喜多二郎、民族学の梅棹忠夫、植物学の中尾佐助、生態学の吉良竜夫、統計的品質管理の西堀榮三郎(初代南極越冬隊長)・・・

この本は昨年4月、神戸で開催された「第10回サンボーホール ひょうご大古本市」で見つけて買った。
今西錦司の周囲に何故これだけの人物が集まったのか知りたかったからである。
読了後にこの答えがわかるだろうか。

さて1015時頃、京都市営地下鉄 烏丸御池(からすまおいけ)駅に到着。
地上に上がり御池通を東行。

御池通2-201602

そして高倉通を北上する。

高倉通1ー201602

駅から10~15分後、古本まつりの幟が立っている京都古書会館が見えてきた。

京都古書会館1-201602

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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