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崩壊する新建築  

先月の話になるが、新古書店へ本を売りに行った。
売ったのは以下の通り。

①ビーパル 2015年9月号 小学館

②ナショナルジオグラフィック日本版 2015年11月号 日経ナショナルジオグラフィック社

③ナショナルジオグラフィック日本版 2016年1月号 日経ナショナルジオグラフィック社

④ログハウスマガジン №145 2015年11月号 地球丸

⑤ドゥーパ №107 2015年8月号 学研

⑥北海道新聞社編 ほっかいどう100の道 北海道新聞社 2013年

ほっかいどう100の道

⑦高村友也 僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 同文堂出版 2015年

⑧pha しないことリスト 大和書房 2016年

僕はなぜしないこと

⑨清水克行 高野秀行 世界の辺境とハードボイルド室町時代 集英社インターナショナル 2015年3刷

世界の辺境とハードボイルド室町時代

⑩野口冬人 冬人庵書房 山と渓谷社 2013年

⑪嶽本野ばら ROCK’N’ROLL SWINDLE 正しいパンクロック・バンドの作り方 DVD付き 角川書店 2009年

⑫小山力也 古本屋ツアー・イン・神保町 本の雑誌社 2014年

⑬服部文祥 ツンドラ・サバイバル みすず書房 2015年

パンクロックサバイバルイン神保町

⑭宮崎正勝 北からの世界史 原書房 2013年

⑮佐藤健太郎 ふしぎな国道 講談社現代新書 2014年3刷

以上15冊。

このほとんどは年末年始休暇中に読んだ本である。

⑪は「乙女のカリスマ」と呼ばれている(いた?)著者(男性、1968年生まれ)がパンクロックバンドを作りライヴを行なうまでの話である。

ギター初心者の著者がギター教室に通って練習した事(講師はディープパープル好き)や、
大麻所持(初犯の方)で逮捕された経緯も書かれている。

この本で驚いたのは著者が中学生か高校生の時に初めて買ったロックアルバムである。

それは「EINSTURZENDE NEUBAUTEN(アインシュツルツェンデ・ノイバウテン)」の1枚目のアルバム「KOLLAPS」だったらしい。

KOLLAPS1

1980年、当時の西ベルリンで結成されたドイツのインダストリアル・ノイズバンドである。
バンド名を日本語に訳すと「崩壊する新建築」となり、フランスの哲学者、ジャック・デリダ(1930~2004)の著作に出てきた言葉に由来するとどこかで読んだ記憶がある、違うかもしれないが。
楽器としてチェーンソーや電気ドリルを使用するパフォーマンスは衝撃を与えた。

KOLLAPS2

著者はこれを初めて買ったロックアルバムと書いているが捏造じゃないのか?と初めは思ったが、
彼の音楽嗜好や交友関係を考えると多分本当だろう。
例えばマゾンナやJOJO広重(非常階段)、暴力温泉芸者等々(書いてみるとすごい字面だなあ)。

正真正銘のノイズ好きである。「乙女」という言葉が入る一分の隙も無い。

この本を読んでから自分が持っていたアインシュツルツェンデ・ノイバウテンのアルバムをまた聴くようになった。
改めて聴くとかっこいいなあと自分の中では現在再評価の真っ只中である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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