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大震災当日夕方の古本屋ツアー・イン・近所  

昨年末、いつもの如く新古書店へ本を売りに行った。
売ったのは以下の通り。

①ナショナル・ジオグラフィック2015年12月号 日経ナショナルジオグラフィック社 

②モトツーリング №20 2015年夏号 内外出版社

③タッチダウン№556 2015年10月号 タッチダウン

④小山力也 古本屋ツアー・イン・ジャパン 原書房 2013年

⑤梅棹忠夫 著 小長谷有紀 編 梅棹忠夫の「人類の未来」 勉誠出版 2012年

梅棹忠夫の人類の未来

⑥ミハイル・レールモントフ 現代の英雄 未知谷 2014年

現代の英雄

⑦染谷昌利 ブログ飯 インプレスジャパン 2013年3刷

志田忠儀 ラスト・マタギ 角川書店 2014年

ブライアン・フェイガン 海を渡った人類の遙かな歴史 河出書房新社 2013年

宮田珠己 旅するように読んだ本 ちくま文庫 2015年

⑪長田幸康 チベットで食べる・買う 祥伝社黄金文庫 2001年

以上11冊

このブログの主なテーマは本や古本に関することなので④「古本屋ツアー・イン・ジャパン」について書かなければならないだろう。
この本は全国各地の古書店を巡り歩くルポルタージュである。
2008年5月に突如始まったこのツアーで訪れた店は現在のべ2000件以上におよび、その中から精選されたものが載っている。
巻末付録として、北海道から沖縄までの地域別ツアー・リスト1550件が収録されている。

古本屋ツアー・イン・ジャパン

これだけ訪れれば色々な店や体験も当然ある。

東京・町屋には路上に箱を並べて売っている古本屋があるらしい。
一箱古本市のようなイベントではなく本当の古本屋である。

群馬県前橋市への古本屋ツアーの途中では電車内で事件に遭遇した。
もちろん被疑者ではなく事件の捜査協力者として5時間、調書の作成に付き合わされた。
その1日の弁償費用として1万円を支給されたらしい。

さて本を買い取ってもらう自分は新古書店から幾らくらい支給されるのだろうか。
下記の通りであった。

①50円
②10円
③10円
④250円
⑤100円
⑥150円
⑦350円
⑧100円
⑨50円
⑩60円
⑪5円

計 1135円

「古本屋ツアー・イン・ジャパン」に関してもう少し書きたい。

東日本大震災が起こった2011年3月11日の著者自身の様子も書かれていた。
部屋の本が崩れ落ち床一面に散乱した写真が載っていた。
著者は地震の後、夕食を買いがてら近くの古本屋を回ったらしい。
数件はやはり本の片付けの最中だったとか。
こんな時に古本屋か、と思うかもしれない。しかしこういう異常事態時、古本好きな人は心の平静さを保つため無意識に慣れ親しんだ古本屋を訪れてしまうのかもしれない。

たった5年近く前に起こった東日本大震災であるのに自分の中の当時の衝撃や感じた思いが徐々に薄れようとしている。
明日1月17日で発生から21年になる阪神淡路大震災のことはなおさらである。

忘れてはいけないことを忘れてしまって自分は今までの人生を歩んできたような、
そんな漠然とした後悔、とまで言わないがそれに近い感情をまた明日感じることになるかもしれない。

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