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魚や鳥ではないことはわかる  

6月中旬の平日、滋賀県甲賀市信楽町にある県立陶芸の森へ行ってきた。
ここの陶芸専門の美術館「陶芸館」で「岡本太郎の言葉とともに」展が開催されているからだ(6月14日~9月23日)。

陶芸館岡本太郎展屋外看板

陶芸の森は岡本太郎が制作した陶芸作品「犬の植木鉢」(1954年)を昨年度に所蔵作品として加えた。
岡本太郎の陶芸作品の中でも早い時期にあたるこの作品は、芸術を大衆に広げようと量産を陶芸で試みようとしていた。
信楽と岡本太郎とのかかわりは大阪万国博覧会会場に建てられた太陽の塔の裏側の「黒い太陽」の制作などで知られている。

太陽の塔黒い太陽

この展覧会では、この「犬の植木鉢」をはじめとした岡本太郎の陶芸作品、縄文土器と弥生土器、パプアニューギニアの陶器、自由につくる子どもたちの陶芸作品等が展示されている。

岡本太郎の作品は展示のごく一部分でしかない。
彼の展覧会と思って行ってみた方は少し失望するかもしれない。

1000時前に陶芸館前の駐車場にオートバイを駐めた。
ここへ来るのは5月末の「リサ・ラーソン展」以来である。
天気は快晴。走っていて気持ちが良かった。

陶芸館岡本太郎展入り口看板

JAF会員割引があるのを忘れて通常料金を払ってしまって入館。

所蔵作品に加えた「犬の植木鉢」を見る。

犬の植木鉢
 *写真は「陶芸の森」ホームページより

うーん、これはやっぱり芸術なのだろうか?

と言う前にこれは犬なのか?

これを量産化しようとしていたらしい。
何度見ても良さがわからなかった。
しかし見たときの衝撃は大きかったのは確かである。

岡本太郎の作品を見終わった後、他テーマのブースは素通りに近かった。
どうしても興味がわかなかったからだ。

会場を出てミュージアムショップへ行く。

「太陽の塔」のフィギュアが2種類売っていて(高い方は海洋堂制作)、買おうか買うまいかしばらく逡巡して結局買わなかった。

1時間弱程で陶芸の森を後にした。

満足感をあまり感じられなかった今回の信楽行きであった。


それではヘイヘイ。


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