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武器は石ころ5個  

5月下旬の話であるが、滋賀県守山市にある佐川美術館へ行ってきた。
「放浪の天才画家 山下清展」が開催されていたからだ。会期はすでに終了している(4月3日~6月14日)。

山下清(1922~1971)は東京浅草生まれ。
緻密な貼り絵による独特な世界を確立し「日本のゴッホ」と称された。

山下清展表示

49年の波乱に満ちた生涯は映画やテレビドラマにもなっている。
「裸の大将放浪記」では白いランニングシャツ、短パン姿の芦屋雁之助が演じていた。
覚えておられる方も多数いるだろう。

ちなみに実際の放浪時の服装はドラマの通りではなく、夏は浴衣、それ以外の時期は着物姿だったらしい。
そして石ころを5個常備していた。野良犬撃退用とのこと。

1000時過ぎに駐車場に自動車を入れる。
ここに来るのは1年ぶりである。1年前は「ウルトラマン展」を開催していた。
JAF会員割引800円を払い入館する。

佐川美術館201505-02

貼り絵は本当に緻密である。
工夫も色々となされている。例えば植物の葉脈を表現するにはコヨリを使用していた。

凄いという驚嘆より、一つのことに異常に執着する性格に自分はうっすら恐怖さえ感じた。

水彩画では貼り絵のようにドットの密度により色の濃淡を表現している。
絵の具は単色使用で濃淡による表現はない。
たむらしげるの絵に似ていると感じたのは自分だけだろうか。

1時間ほどで退館し、近くの同じく湖畔にあるショッピングモール、ピエリ守山へ向かう。
行くのは年末以来である。
この年末の時はリニューアルオープン直後ということもあり人もたくさん来ていたが、今はどうだろう。
昔のように「明るい廃墟」になってはいないかどうか興味があった。

ピエリ守山201505外観

駐車場は平日にしてはそこそこ埋まっている感じはするが、他のショッピングモールよりは少ない。
屋内は閑散としていた。客より店員の数の方が多いと思う。
聞いた話では休日はある程度賑わっているらしいが、平日がこの状態だと撤退する店舗もそろそろ出てくるかもしれない。

ピエリ守山201505琵琶湖大橋

琵琶湖を眺め、M書店で雑誌2冊を購入して帰宅した。

それではヘイヘイ。


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