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つくぶすま68の備忘ログ ホーム »2017年12月
2017年12月の記事一覧

続・崎と埼   

前回の続き。
今年8月の連休中、オートバイで志摩へ出かけた話である。

ツーリング1日目。
1330時過ぎ、安乗埼灯台へ延びる小道を歩き、灯台を目指す。
階段を登り、灯台入り口に到着。

灯台を見上げる。
珍しい(多分)四角形の灯台である。

安乗埼灯台201708-2

安乗崎は志摩半島の的矢湾入り口にあり、大王崎、鎧崎とともに「志摩三崎」と呼ばれ海の難所として知られていた。
地名は安乗「崎」だが、灯台名は安乗「埼」である。
今年7月にツーリングで行った御前崎も、地名は御前「崎」だが、灯台名は御前「埼」である。
なぜか?

その答えは先日まで読んでいた

佐藤快和 海と船と人の博物史百科 原書房 2000年

の中に答えがあった。

約540ページのこの本は人類の歴史の中から海に関するキーワードを五十音順(「アホウドリ」~「湾」)に挙げ、それにまつわる事柄や伝承を記している。
参考文献も多数載っており、海に関する知識の案内書として読め、非常におもろい。

海と船と人の博物史百科

「崎」、「埼」の答えは「ケープ(cape)」の項にあった。

「崎」、「埼」そして「碕」は同じ意味で昔から伝統的地名に使われてきた。
これらの字がはっきりと区別されるようになったのは、明治になって地図や海図を作成する必要が生じたからだ。
集落名と自然の地形名を区別するようにし、集落、村や町を「崎」、岬の先端を「埼」と表わすことにした。
海図は船舶航行のために作られるからこのように明確に区別し間違わないようにしたのである。
この考えから灯台名は岬の先端にある地形の一部と見なされ「埼」で統一されている。
ただし例外はもちろんある。
千葉県の犬吠埼は灯台名、地名ともに「埼」である。

ちなみに石偏の「碕」を使う例は少なく、島根県の日御碕(ひのみさき)くらいだろう。

話をもとに戻す。
四角形の灯台を見上げた後、中へ入っていった。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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category: 2017志摩ツーリング

thread: 国内旅行記

janre: 旅行

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東大同大  

前回の続き。
今年8月の連休中、オートバイで志摩へ出かけた話である。

ツーリング1日目。
1330時過ぎ、駐車場からの木陰に覆われた細い歩道を抜けると広い草地に出た。
その先に安乗埼(あのりさき)灯台が見えた。

安乗埼灯台草地201708

意外な展開。まさかあの細い路地の先にこのような草地が広がっているとは・・・
草地の向こうはすぐ海。ロケーション抜群。

安乗崎から海を望む201708-1

軽食が取れるレストランもあり、家族サービスやデートには良いかもしれない。

草地を横切り灯台へ。
受付で200円を払い、窓口横に置かれていたフリーペーパー「灯台どうだい?vol.15」をもらっていく。

灯台どうだい?15

「灯台どうだい?」は灯台マニアの女性が発行している10ページほどの小冊子で、灯台の魅力や楽しみ方を伝えている。
この15号では沖縄の灯台が特集されていた。
中を見てみると結構おもろい。灯台に興味があるからかもしれないが、夏の陽射しが照りつける下で少しの間熟読してしまった。

帰宅後調べてみると、12号までのバックナンバーが「灯台どうだい?」のホームページからダウンロードができるらしい。
早速実行したのは言うまでもない。

安乗埼灯台201708-1

受付から延びる小道の先に階段があり、その上に安乗埼灯台が建っていた。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 2017志摩ツーリング

thread: ツーリングレポート

janre: 車・バイク

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志摩へ  

前回の続き。
今年8月の連休中の話である。

駐車場からの木陰に覆われた細い歩道を抜けると広い草地に出た。
その先に安乗埼(あのりさき)灯台が見えた。

ここは三重県志摩市阿児町安乗。
1泊2日のオートバイツーリング。1日目の1330時過ぎに訪れた。

今年8月の連休はオートバイであまり遠出をする気が起きなかった。
例年であれば北海道にしようか、東北いや九州も良いなあと色々と妄想を膨らませているところだが。

天候不順やフェリーの予約が取れなかった為でもあるが、最大の理由は家でゆっくりしたいと思ったからである。
仕事での長時間残業やストレス等が重なり、心身共に非常に疲れていた。

出かける予定は下鴨神社の古本まつりだけだったが、折角の長期休暇である。
家で鬱々としていたら余計にストレスが溜りそうだ。
1泊2日で近場をツーリングしようと考え、下鴨神社へ行った翌日に志摩までやってきた。

旅の友であるツーリングマップル(2015年版中部・北陸 昭文社)をタンクバッグに入れ、途中まで下道を走ってきた。

ツーリングマップル2015中部北陸

国道1号線を走って滋賀県から三重県に入り、国道306号線経由国道23号線中勢バイパスへ。
しかし大渋滞。すり抜けも疲れるので久居インターチェンジから伊勢自動車道へ入った。
途中、嬉野パーキングエリアで昼食。
伊勢うどんと松阪牛を使った牛丼のセット「ご当地定食」(880円)を食べる。

伊勢西インターチェンジで下り、皇大神宮(内宮)横を過ぎて県道32号線を南下。
国道167号線に入り、道の駅「伊勢志摩」で休憩。

その後、国道を離れて、途中迷いながらも安乗埼に到着した。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 2017志摩ツーリング

thread: ツーリングレポート

janre: 車・バイク

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海沿いにある集落の細い路地を抜けるとそこは・・・  

午後の強い陽射しの下、防波堤の上の道をオートバイで走っていた。
青い空に青い海。
いかにも夏という風景である。

道は海沿いの丘の上に家が密集している集落へ入っていく。
集落内の道は狭く、上り坂である。道と言うより路地と行った方が良い。クルマの離合はもちろん困難である。

暑い。
風がほとんど無い。なぜなら小走り程度の速度だから。
日陰がない路地をユルユルと走って丘の上に上がっていく。

1330時過ぎ、丘の上の目的地の駐車場に到着。
全体が深い木陰に覆われて涼しい、とまでは言わないが一息つける。

ヘルメットを脱ぎ、丸刈りの頭を手拭いで拭き、500ミリリットルのペットボトルに入っている水を飲む。

自宅で2本凍らせてきた水だが、残り少なくなった暖かい1本をゴクゴクと数口で空け、もう1本のまだ氷が残っている1本を開封し飲む。
冷たい。じっくりと飲む。

その後、駐車場から延びる木陰に覆われた細い歩道を1~2分歩くと、海に面した広い草地に出た。

安乗埼灯台草地201708

その向こうに目的地が見える。
安乗埼(あのりさき)灯台である。

今年8月の連休中の話である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 2017志摩ツーリング

thread: ツーリングレポート

janre: 車・バイク

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ジムニー野ざらし紀行  

前回の続き。
新古書店へ本を売りに行った話である。

お金を受け取った後、店内を見て回る。
雑誌コーナーで掘り出し物を見つけた。

①~③スーパースージー No,93、95、96 芸文社 各108円

軽四駆のスズキ・ジムニー専門誌である。
古本でも通常は500円以上しているこの雑誌が108円で売っていたので即キープした。

スーパースージー93、95、96

ジムニー関連の記事に少々興味はあるが、購入した主目的ではない。
連載記事の「奥の超細道」を集めているからである。
「野宿ライダー」として有名な寺崎勉氏が各地の林道をジムニーで野宿旅をするこの記事はとてもおもろい。

毎号(隔月刊)新刊で買えたら良いのだが、なにせ1000円以上する。
誌面のほとんどが自分に関係が無いカスタム関連の記事ばかり。
「奥の超細道」だけを目的に1000円以上出して買うのは気が引ける。
だから新古書店で安いバックナンバーを見つけた時はうれしい。

「スーパースージー」以外に買ったのは

アイヌ歳時記

④萱野茂 アイヌ歳時記 ちくま学芸文庫 2017年 710円

⑤青木直己 幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版 2016年5刷 460円

下級武士の食日記

の2冊。

店内には30分ほどいたかなあ?
購入後、店を後にした。

ヘイヘイ。

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category: 古本を買う

thread: ドライブ記

janre: 車・バイク

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大いなる明日の終焉  

前回の続き。
先日、新古書店へ隔月刊の雑誌「フィールダー vol.36」を売りに行った話である。

この日は「フィールダー」を含めて以下の15冊を売った。

①フィールダー vol.36 笠倉出版社 2017年

②スーパースージー No,92 芸文社 2016年

スーパースージー92

③男の隠れ家 2017年12月号 三栄書房 2017年

④岳人 2017年11月号 ネイチュアエンタープライズ 2017年

⑤ビッグ・トゥモロウ 2018年1月号 青春出版社

⑥植田文雄 縄文人の淡海学 サンライズ出版 2000年

⑦川合康三 桃源郷 中国の楽園思想 講談社選書メチエ 2013年

⑧酒井敏明 世界の屋根に登った人びと ナカニシヤ出版 2005年

⑨椎名誠 ケレスの龍 角川書店 2016年

⑩小山竜央 神速スモール起業 大和書房 2017年

⑪梅棹忠夫 実戦・世界言語紀行 岩波新書 1992年

⑫東本昌平 雨はこれから1 モーターマガジン社 2016年

雨はこれから1

⑬~⑮原案イービャオ マンガ小山ゆうじろう とんかつDJアゲ太郎 9巻~11巻 集英社


④はこの号で定期購読を終え、⑤はこの号で休刊し38年の歴史を終えた。

岳人2017年11月号

とんかつの魅力を再認識した⑮は最終巻である。

とんかつDJアゲ太郎9~11

今回売った本は自分の読書の小さな一区切りになったかもしれない。

買い取り金額は以下の通り。

①60円

②~⑤ 130円×3冊、10円×1冊

⑥10円
⑦300円
⑧150円
⑨150円
⑩250円
⑪10円
⑫50円

⑬~⑮ 70円、100円、150円

計 1440円

お金を受け取った後、店内を見て回る。
雑誌コーナーで掘り出し物を見つけた。

次回へ続く。

ヘイヘイ。

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category: 本を売る

thread: 雑記

janre: 本・雑誌

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酷道477号線  

国道477号線は三重県四日市市と大阪府池田市を結ぶ、関西では比較的有名な国道かもしれない。
琵琶湖大橋(滋賀県守山市~大津市)があるからである。
琵琶湖を横断するこの橋は片側2車線の橋が2基かけられていて(上り1400メートル、下り1350メートル)、雄大な風景と快適な走りを楽しめる。

一方でこの国道を有名にしているのは一部区間に「酷道(こくどう)」があるからである。
「酷道」とは道が狭く、路肩や路面が荒れてクルマでの通行がとても困難、もしくは不可能な国道のことで、「酷道マニア」たちはそう呼びならわしている。

「酷道」477号線を取り上げた雑誌がある。

フィールダー vol.36 笠倉出版社 2017年

隔月刊のアウトドア雑誌で、連載記事の「TEAM酷道 ニッポンの酷道ARCHIVE」で国道477号線のドライブ行が載っていた。

フィールダー36

筆者はまずJR山陰本線八木駅付近から国道477号線に入り、京都市に向かって走って行く。
途中、国道162号線と交わる辺りにある道の駅「ウッディー京北」に寄った後、この先にある酷道を目指す。

しばらくは快適な道が続くが花脊峠に近づくにつれてセンターラインが消え道幅が狭くなってくる。
花脊峠を過ぎて坂を下るとこの酷道最大の見所「百井別れ(ももいわかれ)」がある。

百井別れは三叉路で同じ道幅で直進する道とほぼ360°鋭角に左折する狭隘路に分かれる。

普通であれば直進道路が国道477号線と考えるだろうが、実は左折する狭隘路が国道なのである(直進は府道38号線)。

筆者(クルマはホンダ・フィット)はここで左折に苦労する。なにせ360°の左折である(「左折」と呼べるのかどうか疑問だが)。

道の反対側の端まで大きくせり出し、ハンドルを目いっぱい切ったが曲がりきれなかったらしい。
バックして切り返し、ようやく「左折」した。

フィールダー36ニッポンの酷道

百井別れを過ぎ、百井峠に向かって道は一層狭くなり急な上り坂が続く。
酷道の魅力を思う存分堪能できる区間である。

百井峠を過ぎ、下り坂になり、集落内で国道を何度か見失いそうになりながら京都市・大原の北にある国道367号線との合流地点に到着した。

実は同じルートを400ccのオートバイで自分は通ったことがある。
約15年前の話だが、百井峠への上り坂(一部コンクリート舗装だった)はオートバイでも大変だった。
今回の記事を見てその時のことを思い出した次第である。

さてこの記事が載っていた「フィールダー vol.36」だが、先日新古書店へ売りに行った。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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category: 本を読む

thread: 旅行、旅、ドライブ

janre: 旅行

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世界一白ブリーフが似合う男  

前回の続き。
11月中旬のある休日、大阪文化館・天保山へ「連載50周年記念特別展 さいとうたかを ゴルゴ13」(2017年10月6日~11月27日)を観に行った話である。
1000時過ぎ、書店でもらった100円割引券を見せて1400円を払い、エレベーターで4階(だったかな?)の展示スペースへ。

開催祝いに贈られた胡蝶蘭(だと思う、花に詳しくないので)がずらりと並んでいた。

ゴルゴ13展胡蝶蘭

贈り主は漫画界の重鎮ばかり。

藤子不二雄A、ちばてつや、松本零士、永井豪、川崎のぼる、浦沢直樹等々。

ゴルゴ13展201711-2

会場入口でゴルゴ13の言うとおり、観覧券を係員に切ってもらい中へ。

第1章「軌跡」では原画約40点が並び、ほとんどが初公開、第2章「狙撃」ではゴルゴ13愛用の銃(もちろんモデルガン)が展示。

第3章「女性」ではゴルゴ13に登場した女性たちを紹介。
一隅に囲われたスペースがあり覗き穴があけられ、ゴルゴ13のベッドシーンが見られる仕掛けになっていた。

第4章「制作」では制作現場の紹介され、第5章「人気」ではゴルゴ13が使われた官公庁や企業のポスター、商品の展示、

という5章構成になっていた。

ゴルゴ13展201711-4

会場に約1時間半いて1階に戻り、ミュージアムショップへ。
ゴルゴ13のシルエットが描かれたライターを赤と黒、各200円を購入、包装の紙袋に押されたスタンプが欲しい・・・

ゴルゴ13展袋201711

しかし火を点けるライターを紙で包むのは良いのかなあ?

退館後、地下鉄大阪港駅近くにある牛丼屋で「牛丼並盛りたまごセット(450円)」を食べ電車に乗る。
弁天町駅でJR大阪環状線に乗り換え。
JR弁天町駅にゴルゴ13のポスターが掲示されていた。

ゴルゴ13展弁天町駅ポスター

その後寄り道せずに帰宅した。

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category: 大阪の博物館、美術館、展覧会

thread: コミック

janre: 本・雑誌

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ご用件を承ります  

前回の続き。
11月中旬のある休日、大阪・天保山へ行った話である。

1000時過ぎ、入場待ちの長い行列ができている水族館「海遊館」を横目に歩道橋を渡った隣の建物へ入っていった。
大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)である。

大阪文化館天保山201711-2

ここへ来るのは2014年7月以来である。この時は「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が開催されていた。今回は「連載50周年記念特別展 さいとうたかを ゴルゴ13」(2017年10月6日~11月27日)が開催されていたので観に行った。

ゴルゴ13展201711-1

稀代の暗殺者であるゴルゴ13を描いた、さいとうたかおの劇画「ゴルゴ13」が今年連載50周年(!)を迎え、
それを記念したイベントである。

建物に入るとまず入場者特典を渡された。220ページほどの本である。
会期中、毎日先着50名に渡される

さいとうたかを ゴルゴ13×外務省 中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル 外務省 2017年

である。

ゴルゴ13×外務省 中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル

中を見てみるとデューク東郷(ゴルゴ13)が日本の外務大臣に呼ばれて外務省を訪ねるという絶対ありえないシーンから始まっていた。
ゴルゴ13に海外へ進出している中堅・中小企業の安全対策の立案等の協力を要請していた。
これは家に帰ってからゆっくり読むとして肩に掛けていたメッセンジャーバッグにしまう。

ゴルゴ13顔出しパネル201711

ゴルゴ13の狙撃スコープに顔を出せるパネルの前を通り、受付へ。

書店でもらった100円割引券を見せて1400円を払い、エレベーターで4階(だったかな?)の展示スペースへ。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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category: 大阪の博物館、美術館、展覧会

thread: 美術館・博物館 展示めぐり。

janre: 学問・文化・芸術

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天保山へ  

前回の続き。
11月中旬のある休日の話である。

1000時前、大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅で下車した。
ショッピングモールや海遊館のある天保山へ向かって歩いていく。

大阪港駅前201711

天気は快晴。
同じ方向へ歩いていく老若男女は種々雑多。人種、国籍、言語もバラバラ。
しかし一点共通しているのは皆笑顔、もしくは普通の顔をして歩いている。
時間に追われて切羽詰まった顔をしたり、暗い表情をした人間は一人もいない。
観光客や休日で出かけてきた人たちばかりだからかもしれない。

5分~10分歩き、天保山マーケットプレースに到着。

天保山キリン201711

ブロック製のキリンの横を通る。
ここにはレゴブロックをテーマとした屋内体験施設があり、その宣伝を兼ねた展示である。
記念撮影をしている観光客が多数いた。

海遊館201711-1

海遊館前に到着。

海遊館201711-2

入場待ちの行列が長い、長い。

海遊館は1990年(平成2)に開館した世界最大級の水族館である。
飼育されているジンベイザメは海遊館の象徴であり、建物外壁にも貼り付けられている。

しかし自分の目的地は海遊館ではない。

大阪文化館天保山201711-1

歩道橋を渡って海遊館の隣に建っている、待ち時間なしですぐ入場できた隣の建物が自分の目的地である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 大阪の博物館、美術館、展覧会

thread: ちょっとおでかけ

janre: 旅行

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日本の仙人たち  

電車の中ではいつものように本を読んでいた。
読んでいたのは

大星光史 日本の仙人たち 老荘神仙思想の世界 東書選書 1991年

である。

古代から近代までの日本の「仙人」たち、もしくはその思想について著わしている。

日本の仙人たち東書選書

「仙人」と言えば、修行により空を飛んで不老長寿を得る、中国の老荘思想や道教、わずらわしい世間を離れ山林に遊ぶ、というイメージが強いが、
日本の仙人に関しては仏教的な要素も加わる場合が多い。

この本では日本の隠遁者、出家者が種々雑多に取り上げられている。
中には「?」という人もいるが。
以下に挙げてみると
ヤマトタケル、聖徳太子、大伴家持、役小角(えんのおづの)、安倍晴明、在原業平。
「日本の隠遁者ビッグ3」である西行、鴨長明、吉田兼好。
江戸時代の松尾芭蕉や良寬、明治時代の文豪である幸田露伴、森鴎外まで。
その他無名の隠遁者たちの逸話も多数紹介されている。

巻末に参考文献の一覧が無いのは残念だが、
本文中には隠遁者に関する文献の記載が多くあり、興味ある人にはブックガイドにもなるだろう。

1000時前、大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅に到着、本を閉じて下車した。
11月中旬、ある休日の話である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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category: 放浪、隠居・隠遁に関する本

thread: 読んだ本

janre: 本・雑誌

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