つくぶすま68の備忘ログ ホーム »2015年09月
2015年09月の記事一覧

増えすぎた本は家や人生までも破壊する  

8月の話であるが、いつもの如く新古書店へ本を売りに行った。
売ったのは以下の通り。

①路面電車の走る街№12 京阪電気鉄道 福井鉄道 「大津」「福井」 講談社 2014年

②珍国巡礼 イカロス出版 2015年

③ナショナル・ジオグラフィック2015年7月号 日経ナショナル・ジオグラフィック社 2015年

④スペクテイター vol.27 エディトリアル・デパートメント 2013年

201508売った1

⑤本の雑誌 2015年6月号 本の雑誌社 2015年

⑥本の雑誌 2015年7月号 本の雑誌社 2015年

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⑦関野吉晴対談集 東海教育研究所 2007年

⑧汎太平洋フォーラム編 生きている太平洋 神戸新聞出版センター 1987年

⑨村越愛策 絵で表わす言葉の世界 交通新聞社 2014年

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⑩マーク・アダムス マチュピチュ探検記 青土社 2013年

⑪清水政彦 零式艦上戦闘機 新潮選書 2010年4刷

⑫pha(ファ) 持たない幸福論 幻冬舎 2015年

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⑬J・M・G・ル・クレジオ 大洪水 河出文庫 2009年

⑭加賀谷哲朗 沢田マンションの冒険 ちくま文庫 2015年

201508売った5

以上14冊である。

それに加えてCDを1点。

⑮ネロリーズ インディ・ポップ・カー 1993年

買い取り金額は以下の通り。

雑誌 × 5 260円

雑誌 10円

⑦ 30円

⑧ 10円

⑨ 300円

⑩ 70円

⑪ 5円

⑫ 200円

文庫本 20円

文庫本 10円

⑮ 10円

計 925円

思ったより金額が高かった。
レシートを見ると書名が記載された本があり、それの買い取り価格が高かったのである。

あれ?いつから本の人気や「価値」によって買い取り金額を判断するようになったのだろう。
これまではレシートに「単行本」等のジャンルしか記載されておらず、金額も本の見栄えだけで判断していたと思う。
それにどんなに定価の高い本でもせいぜい150円どまり。定価の1割で買い取りなんて絶対無かった。

この大手新古書店チェーンも最近売り上げが伸び悩んでいるらしい。
当然だろう。どの店舗へ行っても同じような本ばかりで目新しさに欠ける。
それを解消するには買い取りを強化することであり、結局は1冊1冊本と向き合い「価値」を判断することにつきる。
と言っても店員はただバーコードをスキャンしてデータと照合するだけだろうが。

売った後に店内を見て回り、2冊を購入した。

⑯東本昌平 RIDE62 モーターマガジン社 2012年 450円

⑰西牟田靖 本で床は抜けるのか 本の雑誌社 2015年4刷 1260円

201508売って買った

⑯は1982年に発売されたホンダの原付「モトラ」の記事が載っていたので購入。

⑰は本が増えすぎた人たちを取材したルポである。
家の床が抜けたり傾いた経験のある人の話、人それぞれの本の処分方法や保管方法等が載っている。
本(それも読んでいない本)が徐々に増えつつある自分にとって他人事ではない。
早速読んでみようと思った。

それではヘイヘイ。

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攻めきれなかった3本足のカラスたち  

前回の続き。

アメリカンフットボール関西学生リーグDivision1(1部リーグ)の試合を見に行った話である。

阪急・王子公園駅を出てすぐの王子スタジアムへ向かう。
この日見に行ったのは第2節、関西大カイザース(昨季3位)対神戸大レイバンズ(昨季5位)の試合である。

神戸大のチーム名「RAVENS」だが「レイブンズ」と読まず「レイバンズ」と読んでいる。
「3本足のカラス」に対応する英語が無かったためらしい。

入場料1200円を払い関西大側の観客席へ向かう。
試合開始に間に合わず、第1クウォーターの途中だった。
この時点で関西大が7対0でリードしていた。

2015関神戦1

両チームとも一進一退。結局前半は10対0で折り返した。

ハーフタイムのチアガールのパフォーマンスだが
関西大の時は音割れがひどく、途中でとうとうBGMが途切れてしまうアクシデントがあった。
それでもけなげに続ける関西大のチアガールたち。

2015関神戦3

この日一番のベストプレイと思ったのは試合ではなく、このパフォーマンスだった。

この後、脳卒中予防のキャンペーンがあり後半開始。

2015関神戦4

神戸大は結構パスが通り、良い試合をしている。
格上の関西大と互角の勝負をしている。
しかし、最後の最後でインターセプトされたりして詰めが甘い。

2015関神戦5

これが実力の差というものだろう。

試合は関西大が24対0で勝利。神戸大は結局得点できなかった。

2015関神戦2

この後、関西学院大と京都大の試合が行なわれたのだが、見ずに帰宅した。

ちなみに35対16で関西学院大の勝利。
京都大は初戦・立命館大戦で44対0と大敗したが、第2戦は健闘したと言って良い。
強豪2校との対戦を終えた京都大が今後どこまで勝利数を伸ばせるかも今季の見所の1つである。

阪急・王子公園駅のホームからは関京戦の観客が続々とスタジアム入りするのが見えた。
やはり伝統の一戦は人気がある。

2015関神戦7

小豆色の電車がホームに入ってきた。
そそくさと乗り込み、神戸を後にした。

それではヘイヘイ。


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category: スポーツ

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V6を阻むのは豹か、それとも皇帝か  

前回の続き。

京都・河原町から阪急に乗り神戸へ向かった。
アメリカンフットボール関西学生リーグDivision1(1部リーグ)の試合を見るためである。

このリーグは全8校が総当たり戦、7節まで戦う。

1位は甲子園ボウル出場をかけて西日本4地区(東海・北陸・中四国・九州)の代表と戦う。
7位、8位はDivision2との入れ替え戦に臨む。

関西学院大の5連覇(2010年は3校同率優勝)で終わった昨季は下位チームの動きに目が行った。

京都大は7位に終わり創部以来初の入れ替え戦を戦った。
相手は追手門学院大。総監督は京都大の前監督、水野彌一氏である。
結果は52対0で圧勝。残留を決めた。

最下位8位の同志社大は桃山学院大と戦い、14対31で破れ降格した。
桃山学院大は37年ぶりの1部復帰となった。

さて今季はどうか。
やはり関西学院大ファイターズの優勢は変らない。それを追う立命館大パンサーズ、関西大カイザース。
昨季の3強が優勝を争うことになるだろう。

20150827朝日新聞関西学生リーグ

(どこかに載っていた朝日新聞の記事を転載。どこだったっけ?思い出せない・・・)

この日見に行ったのは第2節、関西大カイザース対神戸大レイバンズの試合である。

ちなみに第1節の試合結果を以下に記しておく。

立命館大(昨季2位) 44 ー 0 京都大(昨季7位)

神戸大(昨季5位) 28 ー 16 近畿大(昨季4位)

関西大(昨季3位) 27 ー 0 龍谷大(昨季6位)

関西学院大(昨季1位) 50 ー 0 桃山学院大(昨季Division2)


河原町からは十三(じゅうそう)経由で王子公園駅まで行く。

201509王子公園駅横断幕

駅を出るとすぐに試合会場の王子スタジアムである。

続きは次回。
それではヘイヘイ。

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category: スポーツ

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そう言えば最近ハヤシライスを食べてないなあ  

前回の続き。
10年ぶりに京都へ帰ってきた丸善京都本店へ行った話である。

河原町通りを三条から南下してすぐ京都BALビルが見えてきた。

京都BALビル

(ビルの写真は河原町通りを渡って撮影)

京都BALビルも2年7ヶ月の改築期間を経て戻ってきた。
ちなみに改築以前に入っていた書店はジュンク堂だった。

地下に下りていく。
天井が意外にも高く感じ、広くて明るい。

売り場の一角には1907年(明治40年)に三条通麩屋町に開設された京都支店時代からの写真や当時の瓦屋根の一部、店頭で着用された半纏や前掛けなどが展示されている。

その近くには限定500缶のハヤシビーフの缶詰(2人前)が売られていた。
ハヤシライスは丸善の創業者早矢仕有的(はやし ゆうてき)が考案したと言われている。
それで丸善で売っているのだが1缶2000円・・・欲しかったが手が出なかった。

買ったのは以下の2冊。

川合康三 桃源郷 中国の楽園思想 講談社選書メチエ 2013年

清水浩史 秘島図鑑 河出書房新社 2015年

桃源郷秘島図鑑

そして丸善京都本店オリジナル「檸檬ノヲト」をもらう。

この小冊子は税込2000円以上の購入者先着10000名に進呈されている。
まず巻頭には1872年創業時の店舗の写真、次に梶井基次郎の小説「檸檬」が載っており、読んだ本を記録していく「読書ノヲト」も付いている。

檸檬ノヲト

本を買った後、店内のカフェで食事をしようか迷ったが、やめて再び河原町通りを歩いて行く。
四条河原町の新古書店へ立ち寄った。

ここでDVDを購入。

監督ジャック・イブ・クストー、ルイ・マル 沈黙の世界 3750円

dvd沈黙の世界

アクアラングの開発者として有名なクストーが監督に名を連ねたこの作品は
1956年度カンヌ国際映画祭グランプリ受賞、1957年度アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞受賞という名作である。
以前から見たかったのだが、今回DVDを見つけたので即購入した。

この後、近くのファストフードチェーン店で昼食を摂り、河原町駅から阪急に乗って神戸へ行く。

アメリカンフットボール関西学生リーグDivision1の試合を見るためである。

続きは次回。
それではヘイヘイ。


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category: 新刊を買う

thread: 書店

janre: 本・雑誌

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レモン・テロリストも復活?  

先日の公休日、京都・三条~四条の河原町通り界隈に行ってきた。

目的は丸善京都本店へ行くこと。
京都に書店の丸善が10年ぶりに帰ってきたからだ。

梶井基次郎の小説「檸檬」で知られる京都の丸善は2005年に閉店した。
しかし今年8月21日、河原町通りに面する改築された京都BALビルの地下1階2階に再オープンした。

20150821BALビル広告

この日の毎日新聞には丸善と京都BALビルの一面広告がそれぞれ載っていた。

20150821丸善広告

一度閉店した書店が10年のブランクを経て戻ってくるというのは非常に珍しいのではないか。
しかも京都一の繁華街とはいえ近くにはブックファースト、ジュンク堂(丸善と同系列)等の書店があり
どう共存していくか、もしくは生存競争を勝ち抜いていくか興味がある。

丸善へ行く前にちょっと寄り道。
立ち寄ったのは京阪電車三条駅の真上にある大型新古書店である。

そこで購入したのが

影山裕樹 大人が作る秘密基地 DU BOOKS 2014年 1260円

である。

大人が作る秘密基地

「秘密基地」を作った人たちを紹介した本である。
従来の一般的な建物や住宅ではなく、
ツリーハウスや小屋、廃墟、自作のキャンピングカー等のいわゆる「秘密基地」っぽい建物や家を生活の重要な一部、さらには拠点とした例が載っている。

収穫はこの1冊だけであった。
店を出て三条大橋を渡り河原町三条まで歩いて行く。そして南下。

すぐに京都BALビルが見えてきた。

次回へ続く。

それではヘイヘイ。


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category: 放浪、隠居・隠遁に関する本

thread: 書店

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キース・ヘリング柄のヤマハのバイク  

9月上旬のある公休日、滋賀県守山市にある佐川美術館へ行ってきた。
ここで「キース・ヘリング展」(7月18日~9月23日)が開催されているからだ。

201509sagawa01.jpg

当日は小雨。車で行った。
最近公休日に出かけようとする日は大抵天気が悪い。先月下旬から雨が多いような気がする。

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この美術館は池に浮かんでいるような印象を受ける。すぐ近くの琵琶湖を意識して設計したのだろうか。
池の横を歩き館内へ。

201509sagawa03.jpg

案内表示に従って歩いて行く。

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会場入り口はポップだが白と黒のシンプルなセットだった。

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キース・ヘリング(1958~1990)は1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストである。

名前を知らなくても彼の絵を目にしたことはだれでもあるのではないか。
日本の大手ファストファッションチェーンのTシャツのデザインにもよく用いられている。
カラフルでシンプルな線で表現された彼の絵は一度見たら忘れられない。
本当に「おもろい」。

今回の展示は山梨県北杜市小渕沢にある「中村キース・ヘリング美術館」の所蔵作品を借りたものらしい。

絵の具が液垂れしている作品が少なからずあったが、それが妙に味があった。
意図的にしたものかもしれない。

一番印象に残ったのは彼の絵が描かれたオートバイである。
1980年代の白いヤマハのオフロードバイクのフェンダーやタンクに黒い線で描かれていた。
格好良すぎる。
是非写真を撮りたかったのだが・・・。撮影禁止だったので泣く泣く諦めた。

201509sagawa06.jpg

会場を30分ほどで出てミュージアムショップへ行くが、これといった欲しいものが無かった。

201509sagawa07.jpg

この後、美術館内の「樂吉左衛門館」へ行く。
陶芸家の樂吉左衛門の作品が展示してあるこの常設展示館だが、池の地下へと下りていく。

201509sagawa08.jpg

作品はどれも「いかにも陶芸」といった渋い茶器等であった。

20分弱ぐらいで地上に戻り、美術館を後にした。

201509sagawa09.jpg

それではヘイヘイ。

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category: 滋賀の博物館、美術館

thread: art・芸術・美術

janre: 学問・文化・芸術

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同い年の京の絵師  

前回の続き。
滋賀県甲賀市信楽町にある「ミホ ミュージアム」へ「若冲と蕪村」展を見に行った話である。

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トンネルを抜けると吊り橋が架かっている。電気自動車が通ると少し揺れを感じた。

2015miho11.jpg

橋を渡ると美術館棟に到着する。

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館内は屋根の梁を剥き出しにして明るく開放的な雰囲気である。

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窓の外は湖南アルプスの山並みが広がり、美術館を運営している宗教団体の建物も見えた。

2015miho14.jpg

会場へ入る。

伊藤若冲と与謝蕪村。
江戸時代の大画家であるこの2人は共に1716年(正徳6)に生まれている。
ちなみに同じ年に琳派の始祖である大画家、尾形光琳が亡くなっている。

伊藤若冲(1716~1800)は京都の青物問屋の長男として生まれ23歳で家業を継ぐが、30歳代で参禅し「若冲居士」の号を与えられる。
40歳で隠居し画業に専念する。
色鮮やかな花鳥図や動物を描いた水墨画を得意とした。

与謝蕪村(1716~1783)は大阪の農家に生まれ20歳頃に江戸へ出て俳諧を学んだ。
27歳の時、北関東や東北地方を約10年放浪した。
その後、京都へ移り、俳諧と絵画の2つの分野で活躍した。
山水図やシンプルな筆遣いで俳句と絵が絶妙な俳画を得意とした。

二人の作風に関連は無いように見えるが二人とも長崎から入ってきた中国、朝鮮絵画を参考にしている。

同じ京都に居を構え、かなり近い距離に住んでいた二人だがどうやら直接の交流は無かったようだ。
ただ二人とも著名な画家で交友関係も共通する人物がおり、お互いもちろん知っていたと思う。

絵を見ていく。

ここに来た目的は蕪村の俳画をみることだった。
どことなくユーモラスな俳画、俗世間から離れ仙人が住んでいそうな山水図に見入ってしまった。

意外だったのは若冲も蕪村も描いている松尾芭蕉の肖像画である。
二人が描いた肖像画が並べて展示してあったが、
その作風は若冲が蕪村風、蕪村が若冲風と抱いていたイメージとは違っていた。
絵に詳しい人はもしかしたら「違うよ。何言ってるんだ。」と言うかもしれないが、自分はそう感じたので書いておく。

会場を出てミュージアムショップへ行く。

そこで買ったのは

・与謝蕪村トランプ 1543円

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・象と鯨図屏風 しおり 200円

2015miho21.jpg

の2点である。

トランプは与謝蕪村の絵で一枚一枚違う。
逸翁美術館所蔵の絵が使われているらしい。画集代わりに買った。

しおりは若冲の有名な絵「象と鯨図屏風」の鯨部分の絵柄が使われている。

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この後、寒さに震えながら歩いて駐車場まで戻り、帰路に就いた。

それではヘイヘイ。


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category: 滋賀の博物館、美術館

thread: 美術館・博物館 展示めぐり。

janre: 学問・文化・芸術

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ここは桃源郷?  

8月下旬、滋賀県甲賀(こうか)市にあるミホ ミュージアムへ行ってきた。
ここで「若冲と蕪村」展が開催されていたからだ。(7月4日~8月30日、会期終了)

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江戸時代の2人の天才画家、伊藤若冲と与謝蕪村の生誕300年を記念したこの催しでは
代表作品はもちろん、同時代の関連作品等を加えて展示し、18世紀の京都の様相も味わえる。

当日は雨だったため、車で行った。
1000時過ぎ、駐車場に車を駐め、チケットを購入するためレセプション棟まで傘をさし歩いて行く。

2015miho01.jpg

雨の平日であるがその割りには人が多いような気がする。

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信楽(しがらき)の山中にあるこの美術館はある宗教団体が運営しており、建築設計のテーマは桃源郷である。
道に迷った漁夫が桃源郷を見つけるという、陶淵明の「桃花源記」の物語をこの地に再現したらしい。

JAF会員割引900円の入館料を払い、美術館棟までの500メートルを歩いて行く。

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もし歩きたくない方は常時運行している電気自動車の利用サービス(無料)を受けられる。

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緩やかな坂道を歩いて行くとトンネルが見えてきた。

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入っていったが涼しい、というか寒い。

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8月下旬ではあったが、雨で平年より低い気温で風も強かった。半袖のポロシャツ1枚で来たことを少し後悔した。
しかしほのかな照明は心地よかった。

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トンネルの出口が見えてきた。

2015miho09.jpg

いよいよ桃源郷へ入っていく。

続きは次回へ。

それではヘイヘイ。

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category: 滋賀の博物館、美術館

thread: art・芸術・美術

janre: 学問・文化・芸術

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人生「寄り道迷い道」だらけ  

前回の続き。

「かがみはら航空宇宙科学博物館」を出て帰途につく。

帰りは高速を使おうと思い大垣インターへ。
途中インター近くに新古書店を見つけ立ち寄った。

ここで雑誌を10冊購入した。

・月刊オートキャンパー誌(八重洲出版) バックナンバー 3冊 各108円

・月刊オートキャンパー誌(八重洲出版) バックナンバー 1冊 400円

・隔月刊 アウトライダー誌(バイクブロス) バックナンバー 6冊 各108円

アウトライダー6冊大垣インター

ある連載記事を集めるため、2誌ともバックナンバーを探している。

「月刊オートキャンパー」誌の「寄り道迷い道」と隔月刊「アウトライダー」誌の「ナチュラルツーリング」「田舎暮らし、ときどき野宿」である。
2本とも「野宿ライダー」寺崎勉氏が書いている林道ツーリングの記事である。

「オートキャンパー」は軽自動車をキャンピング仕様に自作した車で、「アウトライダー」はオートバイで、の違いはあるが、
どちらも林道を走り、野宿をする。
旅の連れは大抵カメラマン1人、多くても3.4人、一時期は愛犬も。
スーパーで見切り品等の安い食材を買い、夜は安い酒を飲んで宴会。
簡単に説明すればただそれだけの話を毎月、あるいは隔月連載している。

オートキャンパー4冊大垣インター

しかしこれが「おもろい」。
どこか浮き世離れをした寺崎氏の雰囲気と相まって、こういう旅をしてみたいと思ってしまう。

そこで過去の記事を読みたくてバックナンバーを集め出したのだがなかなか集まらない。

そこでとうとう先日「オートキャンパー」誌の「寄り道迷い道」に関しては禁じ手(?)を使ってしまった。
自宅近くの図書館で記事をコピーするということである。
この図書館には1993年4月~2009年4月のバックナンバーがそろっているらしい。
とりあえず2008年分の不足分をコピーした。
2009年5月以降の不足分はちまちまと古書店を回り、探していくしかない。

今回「かがみはら航空宇宙科学博物館」からの帰途に寄ったこの新古書店での成果には大満足だった。
この後、名神高速に乗り寄り道せずに帰路についた。

退館後屋外

それではヘイヘイ。

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category: 野宿ライダー寺崎勉関連の本、雑誌

thread: キャンピングカー

janre: 車・バイク

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ここに宮崎駿を連れてきたら  

前回の続き。

岐阜県各務原市にある「かがみはら航空宇宙科学博物館」へ行った話である。

入館料800円を払い、「ウェルカムハウス」と呼ばれるブースへ。
入り口には名誉館長である漫画家、松本零士の色紙が掲示されていた。

名誉館長松本零士色紙

このブースには各務原飛行場で誕生した第1号機のサルムソン2A-2型の実物大復元モデルや、
国産飛行機の歴史に欠かせない数々の名機の縮小模型が展示されている。

零式艦上戦闘機はもちろん、
1939年、55日間をかけて世界一周をした三菱式双発輸送機「ニッポン号」

三菱式双発輸送機ニッポン号

宮崎駿のアニメに出てきそうな九二式重爆撃機

九二式重爆撃機

などがあった。

「ウェルカムハウス」を出て実機展示場へ。

かがみはら航空宇宙屋内1

実物の飛行機やヘリコプター、グライダーが展示されている。
またこの一角には宇宙関連の展示ブースも設けられている。

かがみはら航空宇宙屋内2

一番目に付くのがSTOL(短距離離着陸)実験機飛鳥であるが、

stol飛鳥2

気に入ったのは実験飛行艇、UF-XS4である。
1962年に初飛行、1967年に退役した。

UF-XS3.jpg

機体色は黒をベースにオレンジのアクセント、試験用に白い区画線が格子状に入っており、
デザインがお洒落で一目惚れした。

UF-XS4.jpg

そして飛行艇としての形状がかっこいい。
欲しいと単純に思った。もちろん実機は買えないがプラモデルなら買える。
どこかで売っていないだろうか。ミュージアムショップでは売っていなかった。

ジェット練習機

もし飛行機好きの宮崎駿をこの博物館に連れてきたら、引退を撤回してまた映画を作ってくれそうな気がする。
否、もしかしたら何回も来ているかも。

帰り際にミュージアムショップに寄り、

・自衛隊カツ 14袋入り 840円 
 (おつまみや駄菓子のあのカツの自衛隊パッケージ版。製造場所は広島県呉市だった)

自衛隊かつ

・手拭い(日本陸軍、海軍戦闘機柄と航空自衛隊機柄)各486円

を購入し、館外へ出た。

続きは次回。


それではヘイヘイ。

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category: 2015かがみはら航空宇宙科学博物館

thread: 東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重)

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「君の夢につばさはあるか」  

前回の続き。

岐阜県各務原市にある「かがみはら航空宇宙科学博物館」へ行った話である。

駐車場に車を駐め、敷地内に入る。
屋外展示場は無料みたいだ。
雨が降りそうな平日のためか、人影もまばらである。

第二次世界大戦後初の国産旅客機、YS-11が目に付いた。

YS-11A-500R(エアーニッポン)2

YS-11A-500R(エアーニッポン)1

2006年、旅客機での運行を終了した時はかなり話題になった。
2007年8月には新幹線0系電車などと共に機械遺産に認定されている。


対潜哨戒機のP-2J。

P-2J対潜哨戒機2

機体上部が白いのは洋上哨戒時の熱対策らしい。

P-2J対潜哨戒機5

機首に索敵用の席が設けてある。
任務とはいえ、この席に座って飛ぶのは気持ちいいだろうなあ。
否、下が丸見えだから案外怖いかもしれない。

P-2J対潜哨戒機3

そして気に入ったのは救難飛行艇のUS-1A。

US-1A救難飛行艇7

飛行艇にはすごく惹かれるものがある。

水上、陸上問わず着陸できる。
機体形状も船と飛行機が合体したようでかっこいい。
救難用の洋上で映えるオレンジのカラーリングも非常に良い。

US-1A救難飛行艇1

飛行艇は空港が無い離島ではかなり使えると思うのだが、民間航空会社で使用しているところは無いのだろうか。
もしあれば是非乗ってみたい。

この飛行艇のプラモデルがミュージアムショップにあれば思わず買ってしまいそうである。
そのミュージアムショップの横の入り口から館内に入った。

入館料800円を払う。
もらった入館券に「君の夢につばさはあるか。」と書かれていた。
昔はあったんだけどなあ、と思いながら最初のブースへ向かった。

続きは次回。

それではヘイヘイ。

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