つくぶすま68の備忘ログ ホーム »2015年04月
2015年04月の記事一覧

日本探検界の梁山泊  

前回の続き。
「第10回サンボーホール ひょうご大古本市」が開催される神戸・三宮へ行った話である。

サンボーホール外観

JR三ノ宮駅から10分ほど歩きサンボーホールに到着した。
開場20分前だったのでしばらく時間をつぶす。
そして開場直前に建物内に入り待っていると人が集まり始めた。20人くらいか。

サンボーホール開場前

1000時になり開場、端の棚から順番に見ていく。

購入したのは以下の3冊。

①中島欣也 幕吏 松田伝十郎のカラフト探検 新潮社 1991年 800円

②岳人講座1 冬山 東京中日新聞出版局 1965年 300円

③本田靖春 評伝 今西錦司 山と渓谷社 1993年 2刷 500円

いづれも登山、探検関係の本である。

今西冬山松田

①松田伝十郎(1769~1842)は間宮林蔵と共にカラフトを探検した幕臣である。
間宮林蔵ばかり目立ってしまい影が薄くなってしまったこの人の評伝が目にとまり購入。

③今西錦司(1902~1992)は登山家・探検家としてよく知られていた生態学者である。
著作は読んだことはあるが、他人が書いた評伝は読んだことがなかった。

この人の周りには学者でありながら探検、登山関係で名をはせた人が多い。
文化人類学の川喜多二郎、民族学の梅棹忠夫、植物学の中尾佐助、生態学の吉良竜夫、初代南極越冬隊長の西堀榮三郎・・・
いづれも同じ京都大出身者ということもあるが、これだけの人材が集まったことを長年不思議に思っていた。
この本でその疑問が解けるかもと考え購入。

サンボーホールポスター

1時間半ほどで会場を後にしJR三ノ宮駅前へ戻る。
昼食を摂った後、電車に乗り大阪・京橋へ。

次回に続く。

それではヘイヘイ。


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category: 兵庫の古本まつり

thread: 山登り

janre: 趣味・実用

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付くか、付かないか  

神保町へ行った約2週間後、関西で開催された古本まつりに行った。
今回は神戸、大阪のはしごである。

まずは神戸・三宮。
ここで「第10回サンボーホール ひょうご大古本市」が開催されていた。

ひょうごの古本屋幟

0930時、JR三ノ宮駅に降り立った。
雨上がりで寒い。

この日、初めて気づいたことがある。
JRと私鉄、地下鉄の「さんのみや」の駅名表示が違うことである。
「ノ」が付く「三ノ宮」はJR、付かない「三宮」は阪急、阪神、地下鉄である。
ちなみに地名は「ノ」が付かない「三宮」である。

ウィキペディアでは

開業が最も早く、駅創設時からあえて“ノ”をつけることによって地名の読み違いをさせないよう配慮していた名残であると考えられている。
ただし「三ノ宮」という表記は、三ノ宮駅開業前の1873年(明治6年)に三宮町が名づけられた際に生田宮筋の西側(おそらく現在の「トアロード」)の道路に「三ノ宮筋」という名称が付けられたのがはじまりのようである。
表記の相違は、今ではJRと他交通機関の駅名を区別するのに役立っている。

とある。

三宮フラワー道路

JRの駅名と地名が微妙に違うというのは関西在住の自分が知っている例として滋賀県にある米原駅がある。

東海道新幹線の停車駅である米原駅は米原市米原にあるが、
駅名、市名は「まいら」、地区名は「まいら」である。
濁点が付くか付かないかである。

「まいばら」市は元々「まいはら」町であったが、市制移行に伴い、知名度の高い「まいばら」駅にちなんで「まいばら」市にしたらしい。

ちなみに北陸自動車道の米原ICの読み方は開通当初「まいばら」で、2001年6月4日に町名に合わせて「まいはら」に変更されたが、
「まいばら」市が発足したことで再び自治体名とインターチェンジ名が食い違うこととなった。

本当にややこしい。

サンボーホールと幟

「三ノ宮」駅から歩いて10分ほどで古本市会場のサンボーホールに着いた。

次回へ続く。

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category: 兵庫の古本まつり

thread: 鉄道の旅

janre: 旅行

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山里で春を感じる  

みなさん今年の花見はどこへ行かれたのでしょうか。

自分は毎年オートバイで必ず決まった場所へ行っている。
京都市右京区京北町にある常照皇寺である。
先日行ってきた。
関西の都市部ではすっかり葉桜になってしまったが、山里のここではこの時が満開であった。

常照皇寺は光厳法皇(1313~1364)によって1362年(貞治元)に開かれた臨済宗天龍寺派に属する禅宗寺院である。
この山寺が醸し出す隠者が住まうような雰囲気が非常に好きである。
もし自分がアラブの石油王くらいの大金持ちであればこの寺を買いたいくらいだ。

方丈と御車返しの桜

今年の花見はオートバイではなく自動車で行った。
風邪を引いてしまい治りかけであったが、体がいまいち本調子ではない。
風を全身で受けるオートバイは少しキツいと思ったからだ。

京都市街から国道162号線、通称周山街道を北上する。
この周山街道は関西ライダーの定番コースである。
天気が良くライダーが多い。うらやましいし悔しい。オートバイで走ったら最高だろうな。
なんで風邪なんか引いてしまったのだろうか。

桂川堰堤の桜

周山にある道の駅「ウッディ京北」の交差点を東へ右折、国道477号線へ。
道路沿いを流れる桂川の堰堤の桜が散り始めである。
寺の桜はどうだろうか。

周山から15分ほどだろうか。常照皇寺に到着した。
山門前の桜が見事である。

山門前の桜

駐車場に車を停め、石段を上がる。
山門、勅額門をくぐっていくと勅使門越しに「御車返しの桜」が見えてきた。

勅額門下の石段

勅使門越しの御車返しの桜

境内に入って眺める。一重と八重が一枝に咲くこの桜も満開であった。

御車返しの桜

少し奥にある国の天然記念物である「九重桜」はやはり散っていた。
この桜は一足早く咲くみたいである。

国天然記念物九重桜

方丈にあがり座って庭を見る。春の暖かい日差しが心地よい。
こういう所で余生を送れたらなあと思う。

1時間弱ほどいただろうか。

病後の体である。この後は寄り道せずに自宅へ帰ることにした。


それではヘイヘイ。


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category: 寺社

thread: 花の京都

janre: 地域情報

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水兵リーベ僕の船  

前回の続き。

水道橋駅近くの宿に泊まった翌日、上野公園にある国立科学博物館を訪れた。
ここでは6月14日まで特別展「大アマゾン展」が開催されており、それを見るためである。

科博日本館

東京に来たのは神保町の古本まつりが目的であったが、折角わざわざ来たのだから1泊して他の「おもろそう」な所へ行こうと思った。
東京スカイツリーや大宮にある鉄道博物館も考えた。
しかし桜が咲いた上野公園もいいなあと思い、「おもろそうな」特別展を開催している国立科学博物館に決めた。

科博屋外展示クジラ

「ついに、冒険の時が来た。」をキャッチフレーズとして
アマゾン地域が成立する以前にこの地域に生息していた翼竜、魚類、昆虫や植物の化石から、
現世の巨大アナコンダやアルマジロ、ミユビナマケモノの剥製、アマゾン固有種であるアマゾンカワイルカの全身骨格等の資料、
ピラニアの生体展示を行なっている。

大アマゾン展表示

子供が喜びそうな展示である。
平日であったが春休みということもあり家族連れで賑わっていた。

印象に残ったのは大蛇アナコンダである。
全身骨格が展示してあったが、長いだけあって背骨、肋骨の数がすごい。
人間には色々な死に方があるだろうが、こいつに食われて死にたくはないと思った。

さかなクンピラニア原画2

ピラニアの生体展示コーナーの壁にはさかなクンが描いた原画も展示してあった。
彼は多才な人だと思う。
最初テレビで見た時はかぶり物やテンションの高さに「何やコイツ」と自分はかなり引いてしまったが、最近は全然違和感がない。
テレビによく出ているので慣れてしまったのもあるが、彼の知識量、プレゼン能力の高さに感心してしまったからだ。
そして何よりも魚への愛。芯が全然ぶれないこの人にはリスペクトの念さえ覚えるようになった。

さかなクンピラニア原画1

会場を出た後は地球館の常設展示へ向かう。
現在一部改修中であるが、展示のほとんどは見られる。

地下3階には元素記号の周期表が現物サンプルと一緒に展示してあった。
さすがに放射性物質のサンプルは無かったが。

科博元素記号周期表

この元素記号には学生時代苦しめられた。
覚え方に

「水兵リーベ僕の船 名前ある競輪S号 円あるか」

と教わった。
今では文章のみ覚えているが、意味するところの元素記号はほとんど思い出せない。

科博ゼロ戦

地下2階のマンモスの牙や骨で作ったドーム型住居や2階の零戦の展示を見、
屋上から東京スカイツリーを眺めて退館した。

科博屋上スカイツリーと上野駅

退館すると人が多い。老若男女、国籍も様々な多数の人々が歩いている。
早々に上野を後にし新幹線で帰宅することにする。

東京駅でとんかつ弁当を買い、車内で食って名古屋あたりまで熟睡した。

これで東京行きの話は終わる。

それではヘイヘイ。


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category: 東京の博物館

thread: 美術館・博物館 展示めぐり。

janre: 学問・文化・芸術

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あの当時、妙典駅は無かった  

前回の続き。

大型新刊書店、Sグランデへ行く。

ここの5階のアウトドア、車・バイク、6階の鉄道フロアは内容が充実しているので神保町に来た折は必ず立ち寄る。

購入したのは

東京メトロ駅名キーホルダー 半蔵門線神保町駅 東西線行徳駅

である。

神保町行徳キーホルダー

東西線の行徳駅に昔々縁があったので懐かしくなって購入。
縁があった当時、行徳駅から西船橋方面への次の駅は妙典駅ではなく原木中山駅であったが。

Sグランデから靖国通りへ出ると雨が降っていた。

まだ宿へ行くには早すぎる。

神保町から一番近い大手新古書店をスマホで探してみる。
神保町にまで来て新古書店・・・
東京まで来た意味がまるで無いではないか、と突っ込まれるかもしれない。

一番近いのは秋葉原の駅前にある店らしいので神保町を後にした。

秋葉原で買ったのは

マーク・アダムス マチュピチュ探検記 青土社 2013年 960円

月刊オートキャンパー誌のバックナンバー 1冊 108円

の2冊である。

マチュピチュ探検記

オートキャンパー誌は寺崎勉氏の連載記事「寄り道迷い道」を集めているので購入。
荷物が重く嵩張るため、この後に宿でその記事だけ切り取り残りは捨ててしまった。

この後水道橋に再び戻り、駅近くの宿へ向かった。

次回へ続く。

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category: 古本を買う

thread: 鉄道

janre: 趣味・実用

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ビルの屋上に住んでみる  

前回の続き。

2015神保町春の古本まつり幟

大型新刊書店2軒へ行く。

まずはS堂神保町本店である。

ここの4階には広めの古書コーナーがある。
棚を見ていく。

椎名誠 わしらはあやしい探検隊 北宋社 

の単行本があった。初版である。
椎名誠の作品で自分が最初に読んだのがこの本である。
迷ったが結局買わなかった。この記事を書いている今、その事を少し後悔している。

代わりに買ったのは新刊。同じく椎名誠の短編集。

椎名誠 ロール・デュファイ 屋上の黄色いテント 柏艪(はくろう)舎 2010年

以前所有していたが手放してしまっていた。

屋上の黄色いテント

本と同じタイトルの作品である「屋上の黄色いテント」をたまに読みたくなる時があり、
今回たまたま見つけ購入した。
新刊なのに背の部分が少し色あせている。
帯が掛かった部分と微妙に色が違うがもちろん読むには差し支えない。

アパートを焼け出された主人公の男が、勤めている会社のビルの屋上に密かにテントを張って生活する話である。
浮き世離れして隠者めいた主人公の生活がなんか良い。少しうらやましい。

店を出ると靖国通りのワゴンの片付けが始まっていた。
空もますます暗くなっていた。

次にSグランデへ行く。
神保町へ来たら必ず立ち寄る階があるからだ。

次回へ続く。


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category: 放浪、隠居・隠遁に関する本

thread: シンプルライフ

janre: ライフ

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都会の真ん中でトラバース  

前回の続き。

神保町で必ず寄る古書店があるの行ってみた。
Y堂書店である。

靖国通りワゴンセール201503-2

1階は料理関係の本が充実しているが、2階は屋内テラスになっていて探検・山岳書がメインである。
自分は2階の本が目的である。

2階に上がると1階の売り場がよく見渡せて少し登山気分が味わえる。
やはり山岳書は高い所がよく似合う。店の方もそう考えて本を配置したのかもしれない。

ただテラスなので他に人がいると横歩きでないとすれ違えない。

また人がいなくても通路自体が狭いので柵側に積まれた本に接触して1階に落としてしまいそうで少し怖い。
「落石」ならぬ「落書」の恐れがある。
これも登山の疑似体験か。

さて棚を見ていく。
登山が好き、山岳書が好きな方ならここは天国、夢の国だろう。
相変わらず内容が充実している。
自分も登山なんてほとんどしないのに大好きである。
機会、きっかけがあれば登山をしたいと思っているのだが・・・

以前から気になる本があり探してみた。

薬師義実 ヒマラヤ文献目録 白水社 自分の知っている限りでは1984年版と1994年版の新旧2つがある。

ここにはこの新旧ともに置いてある。
それも自分が前回来店した2012年秋と変わらずである。
もしかしたら同じ本が売れ残っているのか。

これはヒマラヤ、チベット、中央アジアの登山と探検を中心にした文献目録である。
国内はもちろん海外の文献も網羅したもだ。
目録なので書名とその簡単な内容説明が羅列してあるだけの本であるが、自分は以前から欲しいと思っている。
しかし自分の財布的にはまだ高い。
金も無いし、研究者や登山家の方に残しておこう。
もしもう少し安くなって神保町に来る機会があれば買おう。その時はもう売れてしまっているかもしれないが。

さてここで買ったのは

笹木義友 編 新版 松浦武四郎自伝 北海道出版企画センター 2013年 2500円

である。

新版 松浦武四郎自伝

幕末、北海道はもとより日本全土を旅した松浦武四郎(1818~1888)の事績をまとめた文献をもとに編纂された本である。

店を出ると曇り空がよりいっそう暗くなってきた。
そろそろ雨が降りそうである。

この後、大型新刊書店2軒へ向かった。
2軒ともに神保町へ来たら必ず寄る店である。

次回へ続く。

それではヘイヘイ。


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category: 古本を買う

thread: 登山・ハイキング

janre: 旅行

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神保町で桜散るか  

前回の続き。

水道橋駅には1100時過ぎに着いた。
少し早いが駅近くのファストフード店で腹ごしらえをして神保町へ歩いて向かう。

地下鉄神保町駅のコインロッカーに荷物を預け、いざ靖国通りのワゴンセールへ。

靖国通りワゴンセール1

しかし・・・うーん。
何だろう、気分がいまいち盛り上がらない。

思ったより人が少ないしワゴンの本も少ない。
秋の伝統ある、そしてブックフェスティバルと共催している古本まつりと比べて何となく盛り上がっていないような気がする。
甘酒を配ったり餅つきも行なっているのだが。

2015神保町餅つき

この日は「15時頃から雨。」と天気予報で言っているように曇り空だったということもあるだろうが、「まつり」という気分にはなれなかった。

買った本は結局1冊だけ。

齋木伸生 フィンランド軍入門 イカロス出版 2009年2刷 800円

フィンランド軍入門

わざわざ東京まで来てこの1冊だけ。
なんてこった・・・

さすがにこのままでは終われない。

神保町へ来たら必ず行く店があるのでそこに寄ってみた。

次回へ続く。


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category: 東京の古本まつり

thread: 古本

janre: 本・雑誌

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遙かなる夢幻諸島  

弁天町の古本まつりへ行った1週間後、自分は東京へ新幹線で向かっていた。

「神保町さくらみちフェスティバル 春の古本まつり」が目的である。
わざわざ東京へ行くので本来なら同時期に東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターサイクルショー」にも行く予定であった。
休み取得の関係でどちらも開催最終日の3月29日(日)に有明と神保町両方へ行かなければならなかった。

しかし1週間前に思わず休みが取れ「大阪モーターサイクルショー」へ行ってきたので古本まつりに集中できる。

神保町へ行くのは久しぶりである。
2012年秋の「第53回神田古本まつり」、「第22回神保町ブックフェスティバル」以来だ。

秋の古本まつりは何回か行っているが春は初めてである。
どのようなものなのか一度体験したかった。

さて往路の新幹線で読んでいたのはこの本。

クリストファー・プリースト 夢幻諸島から 早川書房 2013年

夢幻諸島から

時間勾配によって生じる歪みが原因で精緻な地図が作れない世界が舞台である。
交戦状態にある諸国で構成される「北大陸」、その主戦場となっている「南大陸」、その間にあるミッドウェー海に点在している島々「夢幻諸島」でこの世界は構成されている。

夢幻諸島の島々には美しくも儚い物語があり、語り・騙りの達人、プリーストの集大成的連作集らしい。

英国SF協会賞、ジョン・W・キャンベル記念賞を受賞している作品である。

1つの島に1話の短編。これらが複雑に関係しあって1つの作品になっている。
読みやすい。短編集としてどのページから読んでも良いし、長編として最初から順に読んでも良い。

ただこの世界観に入り込みやすいかどうかは別問題である。
自分は読んでいる途中で眠くなり寝てしまった。
目覚めてもタバコを吸いに行ったり車窓を通り過ぎる景色をボーっと眺めていたりして、読書を続ける気がどうしても起きなかった。

そうしているうちに東京へ着いてしまった。
JR中央線に乗り換えて水道橋へ向かう。

次回へ続く。


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category: 東京の古本まつり

thread: SF小説

janre: 本・雑誌

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海底2万時間  

前回の続き。

インテックス大阪を後にしニュートラム、地下鉄中央線を乗り継いで弁天町へ向かう。
古本まつりが開催されているからだ。

弁天町駅に着き、駅直結の施設であるORC200の2階オーク広場へ向かう。
ここ数年、毎年この古本まつりに来ているが今年は非常にのんびりと本を見られる雰囲気であった。
平日の正午過ぎで人が少なかったのもあるが、なによりも暖かかったからである。
例年ならビルの間を吹き抜ける冷たい風が強く、寒さに震えながらさっさと探書してそそくさと帰っていた。

2015弁天町2

しかし今年はぽかぽかとして暖かい。それはありがたいのだが、夜勤明けで眠気がここにきて襲ってきた。
そのため例年どおりさっさと探書してそそくさと帰宅した。

2015弁天町3

購入したのは以下の2冊。

島英彦 オートバイの科学 講談社ブルーバックス 1982年 200円

梨本一郎 海底に住む NHKブックス 1971年 250円

「オートバイの科学」の著者は1977年、フレームから設計したオートバイを世に送り出した。
本書ではこのマシンを設計する要因となった「乗りやすく、しかも速い」という命題を解き明かしていくらしい。
モーターサイクルショーからの帰りに立ち寄ったということもあり購入した。

オートバイの科学と海底に住む

「海底に住む」は世界各国の海洋開発の計画と実情を記した本である。
海洋資源や海洋スペースの利用にあたって、海中は人間にとって厳しい環境が待ち構えている。
安全で効率の良い作業を行なうためには科学に基づいた合理的な潜水技術を確立しなければならない、と筆者は述べている。

その技術の1つが海中居住である。
自分は以前から海中居住に興味があった。
宇宙ステーションと同様、外部から隔絶された居住スペースというものに心惹かれるものがある。
快適で、ほどよく狭い空間に引きこもりたいのかもしれない。


古本まつりからの帰宅後は快適?で、ほどよく狭い我が部屋で熟睡した。

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category: 大阪の古本まつり

thread: 古本

janre: 本・雑誌

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熊本からあの人(?)が来ていた  

前回の続き。

ホンダブースで注目したいコンセプトモデル3台のうち、「ブルドッグ」については前回書いた。

残り2台はCRF250RALLYとSFAである。

CRF250RALLYは現在市販されているCRF250Lをベースに、
ダカールラリーに出場したCRF450RALLYのイメージを採り入れたアドベンチャーモデルである。
単純にかっこいい。
これが発売されたら欲しい。ツーリングにも向いていそうである。

crf250rally2

自分はオフロードをあまり走らない。遠出のツーリングの際、目的地へ向かうには未舗装道路を走らなければならない時ぐらいである。
自分が乗っている250㏄のスクーターではオフロードは厳しい。
しかしこのオートバイなら林道デビューをしてみたい。楽しそうだ。

SFAはスリムなトラスフレームに、単気筒エンジンを搭載したストリートファイタースタイルのオートバイである。
排気量は何㏄だろう? 250㏄以下なのは間違いないと思うが。
軽そうで乗りやすそうで速そう。デザインも良い。
これも発売されたら欲しい。

sfa


ホンダブースにはこの他に昨年のモーターサイクルショーに出品されて本当に発売されてしまった奇抜なデザインのNM4や、


nm4


くまモンのぬいぐるみが載った市販されているくまモンヴァージョンのモンキー等が展示してあった。


monkeykumamon


そのくまモンだが当日開催された熊本県の観光PRステージに登場。初めて実物を見たがカワイイなあ。
熊本には阿蘇というツーリングには絶好の地がある。是非また行きたい。


kumamonstage

このあと他の色々なブースを見て歩いたが、心惹かれるモノがあまり無く、2時間弱で会場を後にした。

このあと弁天町へ向かった。
古本まつりが開催されているからだ。

次回へ続く。

それではヘイヘイ。

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category: 2015モーターサイクルショー

thread: バイクのある生活

janre: 車・バイク

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