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2014年08月の記事一覧

皇帝が悪魔に勝利  

この記事はネットでスポーツ中継を見ながら書いている。
アメリカンフットボール、関西学生リーグdiv.1である。現在関西大カイザースと近畿大デヴィルズが戦っている。

昨日29日に関西学生リーグdiv.1が開幕した。8校が7節戦い、関西学生王者が決まる。
今年も昨年優勝の関西(かんせい)学院大、立命館大の2強を関西(かんさい)大、京都大が追う形になるのが大方の予想だ。
しかし勝負の世界はわからない。
2009年は関西大がまさかの61年ぶりリーグ制覇、甲子園ボウルも法政大を下し2度目の制覇をした。

今年は予想通りか、それともシンデレラチームが出てくるか、年末まで目が離せない。

話変わって先日の公休日、近くの新古書店へ本を売りに行った。
売ったのは以下の10冊。

京極夏彦 書楼弔堂 破暁 集英社 2013年

②柳田留美 高橋慈子 はじめてのFC2ブログ 秀和システム 2012年

③坂口恭平 徘徊タクシー 新潮社 2014年

堀田貴之 海を歩く 山と渓谷社 2000年

⑤全国版コンパス時刻表 2011年6月 2011年

塩見直紀 半農半Xという生き方 ソニーマガジンズ新書 2008年

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⑦世界自然探検図鑑 福武書店 1993年

⑧藤本ひとみ 侯爵サド 文藝春秋 1997年

Mei vol.2 メディアファクトリー 2013年

⑩mono No.719「スイスの美しいグッズ」 ワールドフォトプレス 2014年

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売った理由は以下の通り。
全ての本に共通する理由は(過去に売った本、これから売るであろう本も)場所を取るからである。

①、③、⑧は小説でもし再度読むとしてもかなり先だろうと思ったから。

②は他にブログの実用書を持っていたため。

④は売るかどうかかなり迷った。
本文もおもろかったが各章間に載っている航海等に関する実用コラムが手元に置いておきたいと思わせるものがあったからだ。
しかし場所を取るから売る。

⑤の時刻表は売れるかどうか試してみようと思い、ダメモトで。

⑥は自分が将来してみたいセミリタイヤ生活の何かに参考になればと思い買ってみた。
しかし内容が自分のように流されて生きている人間にとって違和感があったため。

⑦は青少年向きの内容で絵や写真が多く載っていておもろかったが、
本文内容から新知識を特に得ることもないだろうと思ったから。

⑨はムーミン、その作者であるトーベ・ヤンソンの特集が載っていたが特に印象に残らなかったため売る。

⑩はスイス製品に興味があったから買ったが、特に手元に残しておく理由もなかったから。

買い取り金額は以下の通り。

・単行本 150円

・単行本 100円 × 3冊 300円

・単行本 10円

・新書 40円

・雑誌 40円

・雑誌 10円 × 2冊 20円

計9冊 合計 560円

⑤の時刻表はやっぱり売れず、持ち帰った。

金額についてはいつも通りにこんなものかと思う。

ちなみにネットで見ていた関西学生アメフトは関西大が近畿大を25対7で下した。

夏風邪をひいたのでもう寝る。おやすみ。

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category: 本を売る

thread: 雑記

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たなかさん、よしださん、さいとうさん、きたむらさん、わたなべさん  

夏季休暇中、京阪神の古本まつり以外でも本を(新刊、古本ともに)買っている。
この短期間でかなり散財してしまった・・・

古本で買った本のみ紹介する。価格は書けない。レシートを捨ててしまったのでいくらか忘れてしまった。

①コロナ・ブックス132 稲垣足穂の世界 タルホスコープ 平凡社 2007年

②所功 京都の三大祭 角川選書 1996年

③Mei vol.2 メディアファクトリー 2013年

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④ジャック・ロンドン 極北の地にて 新樹社 1996年

⑤パウル・シェーアバルト 小惑星物語 平凡社ライブラリー 1995年

⑥埴谷雄高 影絵の世界 平凡社ライブラリー 1997年

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①は先日の神戸三宮の即売会で買った稲垣足穂の本に触発されて買った。
稲垣足穂は名前は知っていたが何を書いた作家なのか全然知らない。
表紙をめくってすぐ彼の肖像写真が出てくるが、自分が頭の中に描いていたイメージとかなり違った。
芸術家タイプの線の細そうな人間を想像していたが、風貌は単なるおっさんだった(すみません・・・)。

②の京都三大祭だが、古本好きにとっては岡崎、下鴨、百万遍になるかもしれない。
毎年その何れかには行っているが、本当の京都三大祭(葵祭、祇園祭、時代祭)には行ったことがない。
関西に住む自分としてはいつかは行ってみたいと思っている。

③はムーミンの特集に惹かれて買った。

④、⑤、⑥は図書館の廃棄本である。
図書館の本だった為カバーがラミネートされていて貸出バーコード(と言うのか?)の上に古本屋のシールが貼られていた。

⑥の埴谷雄高の本名が般若豊(はんにゃゆたか)というのを初めて知った。
はんにゃさんという名字は全国に何人いらっしゃるのだろうか。

この記事のタイトルには自分の周りに多かった名字を適当に挙げてみた。
意外にもさとうさん、すずきさんは少なかったような気がする。

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category: 古本を買う

thread: 古本

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古本屋の小説を古本で、新刊書店のルポも古本で読む  

今年の盆休みは天候不順、雨模様の日がほとんどであった。
オートバイに全然乗らない夏季休暇は免許を取ってからは初めてである。

このような天気の時こそ本を読む機会である。
休暇中に読んだのは以下の5冊(雑誌含む)。

①京極夏彦 書楼弔堂 破暁 集英社 2013年

②坂口恭平 徘徊タクシー 新潮社 2014年

塩見直紀 半農半Xという生き方 ソニーマガジンズ新書 2008年

④mono No.719「スイスの美しいグッズ」 ワールドフォトプレス 2014年

⑤稲泉連 復興の書店 小学館 2012年
 (下写真。あえてカバーを外した状態で撮影)

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①は明治20年代、元旗本の無職男が東京郊外の異様な古本屋に出会い、物語が進んでいく。
古本屋の主人は客が本当に必要とする1冊を勧めていく。
客も勝海舟や書生時代の泉鏡花など実在した人物を登場させていて非常におもろかった。

京極夏彦の小説は物語の内容はもちろんだが、登場人物が自分にとってとても魅力的だ。
世間一般とは距離をおいた、言い換えれば普通の社会生活を送れなさそうな人間ばかりだからだ。

この本に登場する元旗本の高遠しかり、京極堂シリーズの作家の関口など「ダメ人間」に妙に惹かれる。
自分によく似ているからかもしれない。

⑤は東日本大震災で被災した東北地方の書店を取材した本である。
全国チェーンの大型書店から個人経営書店まで偏りなく紹介している。

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この本で強く印象に残ったのは「本」は「衣食住」や「情報」「通信」と同等に被災地では必要とされることだ。
登場する書店員たちは一様に自分たちの仕事は災害時には何も役に立たないと思っていた。

しかし実際は実用書(支援に対する礼状の書き方、避難所に現在居る為そこでできる趣味の本等)や雑誌(住宅や中古車の情報誌、週刊誌や漫画雑誌)、絵本等
を人々は切実に求めていたみたいだ。そして普段読んでいたような本も。

本は実用知識ばかりでなく心の平安をもたらしてくれる。
そしてそれをもたらす書店員たちは充分すぎるほど立派に被災地の役に立っていると自分は思いを改めた。


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category: 本を読む

thread: こんな本を読んだ

janre: 本・雑誌

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京阪神古書3連戦(第3戦・梅田)  

8月13日、大阪梅田にある阪神百貨店へ行ってきた。
ここの8階催事場で古本即売会「阪神夏の古書ノ市」が開催されるからだ。

ただ開催初日で開場直後は人出が多いだろう、そして目の血走った人が多数いるだろうと恐れをなして
時間を遅らせて行くことにした。

梅田へ行く前にミナミ戎橋近くの新古書店で本を見てみようと思った。
ここへ行くのは初めてである。
そして買ったのは以下の2冊。

①尾崎正治、平木康平、大杉徹 編 鑑賞中国の古典 9 抱朴子、列仙伝 角川書店 1988年 1260円

②村上護 種田山頭火 ミネルヴァ書房 2006年 760円

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①は神仙思想について語っている本である。仙人みたいな生活に憧れている自分にとっては非常に興味深い。
「抱朴子」、「列仙伝」ともに別の本を持っているが、これは読みやすそうなので買った。

②は俳人、種田山頭火について書かれている本。
山頭火関係や山頭火自身が書いた本は何冊か持っているが店で見るとつい買ってしまう。

その後梅田へ。本来の目的地、阪神百貨店に1100時頃着く。
エスカレーターで8階に着くと人がうじゃうじゃいる。
中古レコード、CDの即売会が併催されているからだった。

買ったのは以下の4冊。

③坂崎重盛 超隠居術 二玄社 1995年 600円

④鈴村和茂 ランボー 砂漠を行く 岩波書店 2000年 600円

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⑤大航海№58 特集ニート 新書館 2006年 500円

⑥喜多村拓 古本屋開業入門 燃焼社 2007年 1000円

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③、⑤は①と同じく隠遁、セミリタイヤしたいから買った。
そういう生活をするには衣食住、それを支える金をどうやって確保するかである。何かヒントになればと思い買った。

⑥は古本屋の現状について知りたいので買った。この本は7年前の出版なので現在はまた状況が変わっているだろう。

以前ネットの古本屋になろうと本気で考えたことがある。
しかし仕入や在庫の問題等を考えると躊躇し、そしてある本を読んだことが決定的となりあきらめた。
その「ある本」に関しては後日記事に書くことがあるだろう。

1時間弱ほどで会場を後にし帰宅した。

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category: 大阪の古本まつり

thread: 古本

janre: 本・雑誌

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京阪神古書3連戦(第2戦・下鴨後編)  

前回記事からの続き。

開始直前に古本まつり会場本部でうちわをゲットした。

6年前と比べてうちわの量が増えている、というより激増している。
この6年で古本まつりはそれだけ盛り上がってきたのだろう。

購入したのは以下の5冊。

北方目録・北方史

①北海道大学附属図書館編 日本北辺関係日記目録 北海道大学図書館刊行会 1990年 2500円

②吉田武三 北方史入門 伝統と現代社 1974年 700円

③横倉譲治 湖賊の中世都市 誠文堂新光社 1974年 2000円

④札幌学院大学人文学部編 アイヌ文化に学ぶ 札幌学院大学人文学部 1990年 1260円

⑤モーターサイクリスト臨時増刊 国産モーターサイクルのあゆみ 八重洲出版 1972年 1000円

アイヌ・堅田

①は開始前にビニールシート越しに見て欲しいと思った本である。
中を見ると書名どおり目録である。北方関係の本が好きなので「持っていて損はないか」ぐらいの気持ちで購入。

②は多分持っている本だと思ったが記憶があいまいなので購入した。家に帰り調べるとやっぱり持っていた。
参った・・・

③の「湖賊」というのはあまり聞きなれないかもしれない。
滋賀県大津市の堅田には湖賊がいたのは知っていたが、詳しく知りたいため購入。

④はアイヌ文化に興味があるので購入。

⑤は単にオートバイが好きなので購入。記事はもちろんだが広告も見ていて楽しめる。

モーサイ臨時増刊

その後、下鴨神社の道中安全のステッカーを買い家路につく。
途中、新古書店に寄ってみたが収穫はなし。

2014下鴨うちわ、集印帖

明日13日は第3戦の大阪梅田、阪神夏の古書ノ市である。



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category: 京都の古本まつり

thread: 古本

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京阪神古書3連戦(第2戦・下鴨前編)  

8月12日、世界遺産の賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)、通称下鴨神社へ行ってきた。

観光ではない。ここで開催される納涼古本まつりが目的である。
前回ここの古本まつりへ行ったのが6年前だ。6年・・・月日が経つのが非常に早い。

0930時過ぎに駐車場に車を入れた。
道中雨が降っていたが到着時には上がった。しかしまた降り出してもおかしくない空模様だ。

下鴨立て看板

開始にはまだ時間があった為、「お参り」することにした。
本殿ではない。境内にある第一摂社、河合神社の「方丈の庵」にである。
鴨長明の方丈の庵が復元されており、下鴨へ来るたびに「お参り」している。

こういう小屋に悠々自適の隠遁生活ができたらなあといつも思う。

方丈庵

1000時前に古本まつり会場へ。
台風のため、1日遅れの12日本日が初日である。
雨除けのための透明のビニールシートやブルーシートがまだかかっている。
にも関わらずシート越しに物色している人がちらほら。中にはシートをめくって本をゲットしようとしている強者もいる。
時間が惜しいのか、そこまでして本が欲しいのか。
時間に追われたり欲にかられりした人間の業の深さとは何たるものよと鴨長明は嘆くだろう、と考えつつ自分もシート越しに本を見ていく。
さすがにシートはめくっていないが。

1000時、各店一斉に雨除けシートを取り払って第27回下鴨納涼古本まつりの開始である。

後編に続く。

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category: 京都の古本まつり

thread: 古本

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京阪神古書3連戦(初戦・三宮)  

昨日8月11日にさんちか古書大即売会へ行ってきた。

開催5日目ということもあり人出は少なかったのでゆっくり棚を見ることができた。
神戸という土地柄のせいか海や船に関する本が多くあり、京都や大阪の即売会とは一味違う印象をさんちかでは受ける。

購入したのは以下の5冊。

①塩見直紀 半農半Xという生き方 ソニーマガジンズ新書 2008年 300円

②汎太平洋フォーラム編 生きている太平洋 神戸新聞出版センター 1987年 500円

③G.ウォ P.ウィルム 4000米の深海をゆく 新潮社 1957年 500円

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④稲垣足穂 ライト兄弟に始まる 徳間書店 1970年 2000円

⑤石黒敬七 ビール物語 井上書房 1961年 1000円

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①は生業として半分は農業をして半分は自分の好きなことや才能を生かした仕事を行なうライフスタイルを提唱している本である。
「半農半X」という言葉は以前から知っていた。
何で知ったのかは思い出せないが、多分セミリタイア生活、隠遁生活を紹介する本かブログだったかと思う。
この本がセミリタイア生活的なことを書いているのかどうかはわからないが一つの生き方として興味があった為購入した。

②、③は海に関する本である。
③はフランスの潜水艇が深海4000メートルに挑戦する話らしい。

④は飛行機に関する考察を記したものらしい。稲垣足穂の名前だけは知っていたが、何を書いた人か全く知らない。
本のデザインが気に入ったので購入。これを機会に稲垣足穂を読んでみようと思う。

⑤は題名通りビールに関する薀蓄を語った本である。ビールが好きというだけで購入してみた。

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その後三宮センター街にある新古書店へ立ち寄ったが特に何も買わず、
代わりにフラワーロードに面したロフトで財布を買って帰宅した。

次は第2戦、下鴨納涼古本まつりだ。

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category: 兵庫の古本まつり

thread: 古本

janre: 本・雑誌

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吹くな風、呼ぶな嵐  

勤務している工場が夏季休暇に入った。

先日の記事にも書いた通り、ここ数年は北海道へオートバイツーリングに行っていた。
今夏はフェリーの予約が取れなかったため関西圏内の近場をうろうろしようと思っていた矢先の台風来襲である。
フェリーも欠航が出ており、ツーリングする予定を立てなくてよかったと安堵している。

ライダーの皆様、特に北海道等へ遠出しようとした方々の心中お察し申し上げます。

行くつもりはもともと無かった北海道だが、やはり心の片隅には引っかかるものがある。
台風一過の北海道の広い空って・・・最高だろうなあ。

そこで北海道関連の1冊について書く。

堀田貴之 海を歩く 山と渓谷社 2000年 810円

海を歩くカバー

宗谷岬をスタート・ゴール地点としカヤックで北海道を一周する旅行記である。
やはり強風の襟裳岬、濃霧の道東太平洋沿岸では停滞を余儀なくさせられたみたいである。

意外にも自分が陸から見た北海道と著者が海から見た北海道はあまり変わらないものだった。
オートバイとカヤックは陸と海、機械と人力の違いはある。
しかし体を周囲の自然にむき出しにして風を受け移動する点では同じだからかもしれない。

各章の間にコラムが載っている。
航海術や計画の立て方、装備等海での旅行方法について書かれていて非常に興味深かった。

海を歩く本体

自分は近々また北海道へ行けるだろうか、と想いを馳せながらこの記事を書いているが、
一方では明日11日からの京阪神古書3連戦のことも考えている。

予定では

・初日 さんちか古書大即売会
 
  8月11日 神戸・三宮 さんちかホール

・2日目 第27回下鴨納涼古本まつり

  8月12日 京都・下鴨神社 糺の森

・3日目 2014阪神夏の古書ノ市

  8月13日 大阪・阪神百貨店梅田本店 8階催事場


のつもりだ。

ちなみに8月11日から開催されるはずだった京都の第27回下鴨納涼古本まつりは
台風で準備ができず12日からの開催となるようである。


京都と大阪は開催初日で人が多いだろうなあ。

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category: 本を読む

thread: 古本

janre: 本・雑誌

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魚雷とマスクは貧乏がよく似合う  

最近、貧乏に関する新刊を2冊買った。

①岡崎武志 貧乏は幸せのはじまり ちくま文庫 2014年

②山崎寿人 年収100万円の豊かな節約生活術 文春文庫 2014年

貧乏は幸せのはじまりって本当か

①は2009年、メディアファクトリーから刊行された「あなたより貧乏な人」を改題、再編集し文庫化したものである。
古今東西の有名人の貧乏生活を紹介していておもろい。

この本は古書好きの方に是非お勧めしたい。
著者の岡崎氏は古本ライターとして有名でご存じの方も多いかと思う。

自分は以前、単行本の「あなたより貧乏な人」を買って読んだことがある(アマゾンで古本を買った)。
今回何故買ったのかと言えば理由は2つある。

単行本を資源ごみに出してしまって現在手元にないことが第1の理由。
(単行本で場所を取ってしまう、それで売ろうとしたが状態が悪すぎた)

もう一つの理由は文庫本にはライターの荻原魚雷氏との対談が載っているからだ。
荻原氏のエッセイは貧乏と古本に関するものが多く、ぜひ買って読んでみたいと思った。

そして東京の古書店、古書ますく堂店主との対談も併録されていて古書好きの方には興味深い一冊だろう。

②は東大卒の50代無職の男が20年以上定職に就かず月3万円で生活する術と日常を綴った本だ。
著者には不労所得が年100万円程あった。
収入は少ないのに豊かな生活だと感じた。うらやましい・・・

自分は以前から貧乏な話に惹かれるのだが、その理由は多分精神や時間に余裕がある話が多いからだろう。

余裕があるから本になり(もしくは本が書ける)、それを読む自分は本の内容ではなく実は登場人物や著者に惹かれているのかもしれない。

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category: 放浪、隠居・隠遁に関する本

thread: 新刊

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今夏は京阪神3連戦  

夏季連休が今週末から始まる。

休暇中の行先がここ10数年決まっている。
以前の記事にも書いた通り、北海道京都下鴨かのどちらかである。

過去5年は北海道へオートバイでツーリングに行っていたが、
今年は京都・下鴨神社の納涼古本まつりに行くことに決めた。

なぜかと言えば敦賀、舞鶴からのフェリーの予約が取れなかったためだ。
北海道がだめなら東北は、と思い名古屋からのフェリーもチェックしたが無理であった。
信州に行くことも考えたが、往復時に遭遇するであろう渋滞を想像すると行く気も失せた。
そこで近場の下鴨神社に行くことに決めた。

方丈記しおり

今年の休暇は関西から出るつもりはないのでどうせなら京都・下鴨だけではなく、
神戸・三宮と大阪・梅田の古書即売会にも行くことにする。

開始日順で

・さんちか古書大即売会
 
  8月7日~12日 神戸・三宮 さんちかホール

・第27回下鴨納涼古本まつり

  8月11日~16日 京都・下鴨神社 糺の森

・2014阪神夏の古書ノ市

  8月13日~19日 大阪・阪神百貨店梅田本店 8階催事場

となるので、行く順番もこの通りになるだろう。

夏のさんちかと阪神は初めて行くので非常に楽しみである。

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category: 京都の古本まつり

thread: 古本

janre: 本・雑誌

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「シフトダウン」したいが周囲は「トップギア」を要求する  

先日、近くの新古書店へ本を売りに行った。

売ったのは以下の10冊。

雑誌

① アウトライダー 2014年2月号 バイクブロス

② グッズプレス 2014年3月号 徳間書店

③ ドゥーパ 2009年8月号 学研

④ ドゥーパ 2012年12月号 学研

⑤ ナショナルジオグラフィック2014年7月号 日経ナショナルジオグラフィック社

単行本

⑥ 高坂勝 減速して生きる ダウンシフターズ 幻冬舎 2010年

⑦ 伊藤洋志 pha フルサトをつくる 東京書籍 2014年

⑧ 久住昌之 野武士、西へ 集英社 2013年

⑨ 高城剛 ライフパッキング 晋遊舎 2012年

新書

⑩ 安田峰俊 独裁者の教養 星海社新書 2011年

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すべて読んだ本でこのブログでも紹介した本が何冊かある。
「おもろい」本ばかりだったが「手元に残す」となると話が変わってくる。
モノが増えるのがいやなので本当に気に入った本、後日また読むであろうと思う本しか残さないようにしている。

手元に残した本でもやっぱりもう読まないかと思ったり、
読んだ時は残すべきだと思っていたのに時間が立つとやっぱり売ろうと思う本が出てきたりする。
(①、②、③、④はこれに該当する)
そしてたまに本棚の影に隠れて忘れられた本が出てくる場合があり、そんな場合は吟味して売ってしまうことがある。
(⑥が該当)

買い取り金額は以下の通り。

◎雑誌 × 5冊 250円

◎単行本 × 2冊 300円

◎単行本 × 1冊 100円

◎単行本 × 1冊 50円

◎新書 × 1冊 40円

計10点 740円


新古書店に売るよりは自分で売った方が良いのではないかと最近考えるようになってきた。
手間はかかるが自分の知らなかった新しい世界が開けるのではないか、体験したい、見てみたい、
そしてできれば儲けてみたい。

字面だけで見ると前向きな人生を送っているなと思うだろうが実は逆である。
単なる仕事のストレスによる現実逃避である。

今後の展開によっては「できれば儲けてみたい」が「絶対儲けたい」になるかもしれない。

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