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2014年07月の記事一覧

「本に関する備忘録」から「つくぶすま68の備忘ログ」へ改名のお知らせ  

突然ですがブログの名前を「本に関する備忘録」から「つくぶすま68の備忘ログ」に改めました。

記事内容は以前と同じく本に関することがメインになります。
しかしもう少し幅広く自分の興味があることを取り上げたいのと近々自分の生活に大きな変化があるだろうという
2つの理由から改名しようと思いました。

今後もよろしくお願いします。



前回記事の続き。
大垣書店へ行き、新聞の書評欄で紹介されていた本を購入しようと思った。

南極観測隊に関する本である。昔から極地関係の本は心惹かれるものがある。

店内端末で検索すると在庫が無いらしい。

その代りに同じジャンルの本で目についた本を購入した。

[南極日和]制作班 南極日和 極地を「仕事」にする人たち 実業之日本社 2014年

南極日和 (2)

BS朝日の人気番組「南極日和」を本にしたものらしい。
観測隊の人々がそれぞれの研究や仕事を述べていて読みやすそうな本である。
酒の肴代わりにいいかもしれない。

その後書店内に最近開店したらしいカフェでカレーとアイスコーヒーを摂る。
喫煙室があり煙草が吸えるのがありがたかった。

その後、別の書店に立ち寄り目当ての本を購入した。

国立極地研究所南極観測センター編 南極観測隊の仕事 成山堂書店 2014年

南極観測隊のしごと

図や写真が多くこの本も読みやすそうだ。

日が容赦なく照り付ける中、オートバイに乗って帰宅した。

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category: 新刊を買う

thread: 新刊

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原子心子  

先日、滋賀県大津市の瀬田にある滋賀県立近代美術館へ行ってきた。
ここで開催されている「手塚治虫展」を見るためだ。
オートバイに乗って行ったが、暑い。車にすれば良かったと後悔する。

JAF会員割引で800円を払い入館。壁面が全面ガラスの回廊を鉄腕アトムと一緒に歩いて会場へ。

手塚治虫展立て看板

鉄腕アトム (2)

正直に言ってしまうが手塚治虫の作品にはあまり思い入れはない。
テレビで子供の頃に「リボンの騎士」「ふしぎなメルモ」「悟空の大冒険」を見た記憶はあるが印象が薄い。

ではなぜ行ったのかというと完全に暇つぶし、現実逃避である。
逃避のネタになるようなものなら何でも良かった、と言えば身もふたもないが
仕事のストレスと猛暑から一時的に逃れられた。

展示作品を見ていて思ったのだが、人間という生き物は「せつなさ」というものを無意識に追い求めているのではないだろうか。
「せつなさ」を表現できた作品が名作であり、「せつなさ」を表現できた人間が大家になったりし伝説になるのではないか。
手塚治虫が「漫画の神様」と呼ばれるのは絵や物語の表現・構成方法だけではなくこの「せつなさ」を文字通り神レベルで表現できた作家だったからであろう、と勝手に解釈した。

手塚治虫座像


アニメで見た子供の時には感じなかった「せつなさ」がこの展示会場では有り余るほどあふれていた。
それを感じなかった子供の時の自分はやっぱりアホだったと思う。

「せつなさ」を感じたが「空腹」も感じた。
食事を取ろうと美術館近くのショッピングモール「フォレオ大津一里山」へ行った。
ここに出店している京都の地域チェーンである大垣書店へも立ち寄りたいと思ったからだ。

次回に続く。

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category: 滋賀の博物館、美術館

thread: 雑記

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「見せてもらおうか、大阪の古書組合の性能とやらを。」  

前回の続き。

地下鉄中央線の谷町四丁目駅で下車した。徒歩で約10分の大阪古書会館へ向かう。
「たにまち月いち古書即売会」があるからだ。
大阪古書会館へは昨年末の「全大阪古書ブックフェア」以来である。

道中、直射日光とアスファルトからの輻射熱で非常に暑い。
会館内に入ったときは本当にホッとした。

早速棚を見ていき、3冊購入した。

①北構保男 編著 千島・シベリア探検史 名著出版 1982年 1500円

②知切光歳 仙人の研究Ⅰ 仙人の世界 国書刊行会 2008年
③知切光歳 仙人の研究Ⅱ 日本の仙人 2冊で2800円

tanimachitsukiichi201407.jpg


①はロシア人によるシベリアや千島等の太平洋北部の探検記録をまとめたものらしい。
北方に関する本に興味があるため購入。

②、③は1976年大陸書房から刊行されたものの再刊である。
仙人に興味、というより仙人みたいな生活に興味があるためこれも購入。

その後梅田か難波近辺をうろうろしようかと思ったが、妙に疲れてしまっていたので寄り道せずに帰宅した。
夏バテか、次の日からの仕事のストレスか・・・
仙人がうらやましい。

*記事題名に関して

前回同様、「機動戦士ガンダム」の名せりふを捩ったものです。
大阪古書組合の方々に対して悪い感情を持っているわけでも見下したりしているわけでもありません。
もし気分を害された方がいらっしゃったらすみません。

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category: 大阪の古本まつり

thread: 古本

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「ボウズだからさ。」  

先日の公休日、大阪の天保山と谷町へ行ってきた。

まずは天保山。大阪文化館・天保山へ。
「機動戦士ガンダム展」が開催されているからだ。

外壁垂れ幕

「大阪文化館・天保山」と聞いて「?」と思われた方々は「旧サントリーミュージアム天保山」と言った方がわかりやすいかもしれない。
自分はサントリーミュージアム時代には何回か足を運んだことがあるが、大阪文化館になってからは初めてである。

開館直前の1000時前に最寄の地下鉄中央線大阪港駅に降り立った。
丸刈りのボウズ頭に日が照りつけ非常に熱い、暑い。

駅から10分程歩き到着、早速入館し会場入り口に行くが人が並んでいる。

内部垂れ幕1

内部垂れ幕2

係員が言うにはガンダムの母艦であるホワイトベースの疑似搭乗をすべての入場者に最初に体験してもらうとのこと。
先の入場者が体験している間、待たなければいけないらしい。
10分ほどで入場、そこでも5分くらい待たされたか。

ようやく搭乗疑似体験。ガンダムがシャアのザクと戦い帰艦できず、ホワイトベースとともに大気圏突入するシーンである。
うーん。こんなものかなあ・・・まあおもろかったと言っておく。

その後にやっと展示室へ。

原画やイラスト等多数展示されていて、見ているうちに何だか非常にせつなくなってきた。

自分が中学生の時にテレビ放映がされていたのだが、その時見て感じたせつなさを思い出して
その過去の思いと展示を見ている現在の思いが重なり合って少し涙が出そうになった。

1時間半ほど展示室にいただろうか。
その後トイレ行こうとしたら敵味方に分かれてしまった兄妹がここでは仲良く来館者を案内していた。

シャア

(シャアだから赤というのはトイレの表示としてやっぱりまずいのだろう、男性用だから青になっている)

セイラ

退館後、大阪港駅前まで戻り飯を食い、再び地下鉄中央線に乗った。
行先は谷町四丁目駅。
ここで下車した後、大阪古書会館へ向かった。
古書即売会があるからだ。

次回に続く。

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category: 大阪の博物館、美術館、展覧会

thread: 雑記

janre: 本・雑誌

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俺たちは生まれた時から西方浄土へ向かって歩いている  

今回の題名も前々回同様、宗教じみたものをつけているが宗教とは全く関係がない。

ブログを始める際、記事に書かないと決めたことが何点かある。
そのうちの1点は宗教、政治、金、女、この4項目については書かないということだ。
しかしそれらに対する小市民の愚痴ぐらいは書くかもしれない・・・あまり読みたくはないと思うが。

先日読了した本について書く。
以前の記事で紹介した本だ。

久住昌之 野武士、西へ 二年間の散歩 集英社 2013年


副題の「二年間の散歩」はジュール・ヴェルヌの「二年間の休暇」を意識したものか?と深読み。

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漫画家、ミュージシャンである著者が2年をかけて神保町(日本橋ではない)から大阪城まで旧東海道をできるだけ伝って歩いた記録である。

一気に読破するより日数をかけて少しづつ読み進めていくというのは旅に似ているかもしれない。
この本はそうだった。内容が旅そのものの話で本当に旅をしたような気分だった。

この本で最も共感したのはトイレ休憩の場所をどこにするかという話が多いことである。

大抵の旅行記では飯は何をどこで食うか、どこに宿を取ろうかという話は出てくると思うが、
道中のトイレの話は案外書かれていないことが多いのではないか。
確かに飯や宿のことも旅行では大事だが、1日何回も行くトイレの話はそれより重要ではないだろうか。

自分はオートバイでふらふらとよくツーリングしているのでトイレの話は非常に共感できる。
街中ならコンビニとかスーパー等あるが、田舎だと本当にどこでするかというのは死活問題の時もある。
人目を気にしながら道端で立ち○○や野○をしなければならないかも、と思ってしまう。

残念だったのは鈴鹿峠まではほぼ旧東海道を伝ってきていたが、そこから峠越えをして滋賀県を通らず奈良方面へ行く大和街道の方へ道を取ったことだ。
でもゴールがもともと京都の三条ではなく大阪だったから仕方がないかもしれない。

自分もこういう歩き旅に憧れるが、憧れだけで終わってしまうかもしれない。

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category: 本を読む

thread: ノンフィクション

janre: 本・雑誌

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下鴨は 近くて遠く なりにけり  

もう1か所の「聖地」は下鴨である。
京都の下鴨神社である。
ここで毎年お盆に古本まつりが開催されるのだ。

自分は2008年を最後に行っていない。北海道ツーリングに行ってしまうからだ。
京都3大古本まつりのうち、ゴールデンウィークの岡崎みやこめっせ、10月末~11月初めの百万遍知恩寺の2回にはほぼ毎年行っている。
それなら下鴨には行かなくてもいいだろうと思われるかもしれない。
しかし境内の「糺の森」で開催される雰囲気が大好きで、本を買わなくてもいいから結局行きたいと思ってしまう。

さて最後に行った2008年では何を買ったのだろう。
記録を調べてみると8月11日に行って3冊購入している。

第21回下鴨納涼古本まつり

①クロード・オリエ 治安維持 工作舎 1978年 1000円

②山田秀三 アイヌ語地名を歩く 北海道新聞社 1986年 1000円

③金子民雄 中央アジア探検小史 三省堂選書 1978年 500円 

*古本まつり会場本部で先着何名(何名か忘れた)限定のうちわをもらっている。

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①、②は古本屋に売って手元には無い。
③は購入した覚えがないしどんな本だったか思い出せない。もちろん読んだ記憶もない。
多分手元にあるだろうと探してみたが見つからない。記録に残っているからあるはずなのだが・・・

下鴨神社が「聖地」である理由がもう1つある。
鴨長明と所縁があるからだ。所縁どころではない。
長明は下鴨神社の禰宜の家に生まれており、境内にある河合神社には隠棲した際の方丈の草庵が復元されている。

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古本を買った後、冷たい飲み物を片手にふらっと草庵に立ち寄ってみてはいかがだろうか。

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category: 京都の古本まつり

thread: 古本

janre: 本・雑誌

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今夏の「聖地巡礼」(遠方編)  

工場勤務労働者の自分にはお盆に夏季休暇というものがある。
ここ10数年、休暇中に出かける先が決まっている。

2か所あるが時間、場所の問題で両方行くことができない。
毎年悩むのがどちらの「聖地」に行くかということだ。

1か所は北海道。

オートバイに乗っている自分にとって北海道はいつでも憧れの地である。
広い大地と空、一直線の道路、心地よい風等々。月並みな表現だが本当だから仕方がない。

2009年以降は毎年行っている。
それまでは2年に1回のペースだったが、両親がまだ元気なうちは行ける時に行こうと考えるようになった。
そして今年もまた夏が巡ってきた。

休暇が連続4日以上取れるなら北海道へ行くだろう。

この時期になるとオートバイ雑誌のコーナーには北海道に関するガイドブックや特集記事が載った雑誌が並ぶ。
つい最近その中の1冊を買ってしまった。
この行為は行く行かないに関わらずもはや毎年夏の恒例みたいになってしまっている。

2014年版 北海道ツーリング パーフェクトガイド 学研

北海道ツーリングパーフェクトconvert_20140715102736


この本を肴にして酒を呑むとうまいだろうなあ。


そしてもう1か所の「聖地」は下鴨である。

次回に続く。

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category: 新刊を買う

thread: 新刊

janre: 本・雑誌

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スマート草庵  

自分はナショナルジオグラフィック誌日本版を1995年4月の創刊時から定期購読している。

多分定期購読者限定とは思うがたまに非売品の小冊子が付いていて、今回は2014年7月号のそれの記事を書く。

ナショナルジオグラフィック日本版 特別編集版 地球温暖化を止める未来のエネルギー 非売品

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40ページほどの小冊子で3章で内容構成されている。

part1.温暖化する地球に生きる

part2.炭素を出さない生活

part3.水素が開く未来社会

part2では神奈川県某市のスマートシティーについて紹介している。
家庭内で必要電力を作り出しエネルギー消費を最適化する仕組みを備えたスマートハウス、
その考え方を地域全体に広げたのがスマートシティーである。

非常に興味があるが、遠い世界、自分とは縁のない世界と感じた。
多分その街に住めるのはお金に余裕のある人だけなのだろうと思うのはひがみだろうか。

自分がスマートハウスに興味があるのは
・電気料金がかからない
・停電や災害時等に困らない
この2点からである。

将来、鴨長明みたいに庵を建てて隠遁したいと思っているが、その際電気は自給してみたい。

いつになったらそんな生活ができるのだろうか。今日からまた夜勤残業の日々が始まる・・・・

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category: 社会・労働

thread: 雑誌

janre: 本・雑誌

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孤独は要らない、一緒に虹を見よう  

先日の公休日、近くの新古書店へ本を売りに行った。

売ったのは以下の10点。
(青字の本は当ブログで紹介した過去記事へのリンクになっている)

◎雑誌

 ①スーパースージー №81 2014年4月号  芸文社

 ②ナショナルジオグラフィック 2014年6月号 日経ナショナル ジオグラフィック社

 ③四駆道楽専門誌キュリアス vol.8 (株)カマド

 ④NHKテレビテキスト 100分de名著 2014年3月 孫子 NHK出版

◎単行本

 ⑤池澤夏樹 アトミック・ボックス 毎日新聞社

 ⑥中川家礼二、原武史 鉄塾 ヨシモトブックス

 ⑦高野秀行 イスラム飲酒紀行 扶桑社

◎新書

 ⑧関水徹平、藤原宏美 果てしない孤独 独身・無職者のリアル 扶桑社新書

◎文庫

 ⑨徳大寺有恒 ぼくの日本自動車史 草思社文庫
◎CD

 ⑩Moby ”last night”

売った本2

買い取り金額は以下の通り。
明細をそのまま載せる。

・雑誌 × 3冊 190円

・雑誌 1冊 10円

・文庫 1冊 30円

・新書 1冊 70円

・単行本 1冊 150円

・単行本 1冊 100円

・単行本 1冊 50円

・「ラスト・ナイト」 170円

合計 10点 770円

やっぱり買い取り金額はこんなものでしょうか?

その後、店内を見て回りCDを1組買った。

電気グルーヴ ”SINGLES and STRIKES” 1900円 (2枚組)

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電気グルーヴは石野卓球、ピエール瀧(今や俳優としての方が有名かも)の2人組テクノポップユニットだ。

電気グルーヴのアルバムはライブ盤の「イルボン2000」しか持っていなかった。
全アルバムを集めようかとたまに思うが、またモノが増えていくので躊躇してしまい、現在に至っている。

とにかく「虹」は名曲だ。一聴をおすすめします。

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category: 本を売る

thread: 本に関すること

janre: 本・雑誌

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レゴ好きの泉光院は遠野物語を読んだ後、路面電車の走る街でオートバイに乗った  

6月に買った本でブログ未紹介のものを以下に記す。
いづれも新刊で買った。

①東本昌平(はるもとしょうへい) RIDEX 1 新潮文庫 2014年

②NHKテキスト 100分de名著 遠野物語 NHK出版 2014年

③路面電車の走る街 No.12 京阪電気鉄道 福井鉄道 「大津」「福井」 講談社 2014年

④石川英輔 泉光院江戸旅日記 ちくま学芸文庫 2014年

⑤デビッド・C・ロバートソン レゴはなぜ世界で愛され続けているのか 日本経済新聞出版社 2014年

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そのうち3冊に関して述べる。

①のRIDEXはモーターマガジン社から刊行されているムック本「東本昌平RIDE」シリーズの刊行コミックをまとめたものである。

まさかまさかこの本が文庫化、それも新潮文庫!!
驚きである。
おもろいことはおもろい。しかししかし文庫化・・・
くどいようだが本当に驚いた。

新潮社担当の方々、一旦文庫化をやってしまったからには全巻出してください。
途中でやめるようなことだけはなさらないようお願いします。

②はNHKのEテレで月4回、計100分で1冊の本を読み解く番組「100分de名著」のテキストである。
過去には「方丈記」「徒然草」「ツァラトゥストラ」「おくのほそ道」「老子」等のテキストを買い番組を視聴した。
勤務の関係で先月6月は全回録画したがまだ見ていない。
最近妙に疲れていて見る気が起こらない。

⑤は単に自分はレゴが好きなので買った。倒産の危機まで行ったレゴ社がどのように業績回復したかという内容らしい。

さてこれらの本を読むのはいつになることやら・・・

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category: 新刊を買う

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原子潜母  

今回も前回記事同様、原子力について書く。
原発ではなく、原潜だが。

W・アンダーソン 北極潜航 光文社 1959年

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1958年、アメリカ海軍の原子力潜水艦ノーチラスが北極点到達を兼ねて北極海縦断を達成した記録である。

著者は艦長自身で、世界初の潜水艦による北極点到達を目指した。
極秘に計画を進めるため、乗組員の大半にも出港後しばらくは本当の行先を知らせず6月に最初の航海へ出た。
しかし浅い水深で巨大な氷に阻まれこれは失敗した。

2度目の7~8月の航海で目的を達成し、共同通信の1958年10大ニュースの一つに選ばれたらしい。

本の内容や著者の軍人としての立場、時代背景もあるかと思うが原子力への不安が一切感じられない。
むしろ明るい未来が先に開けていると信じられていたようだ。
非常に効率的な燃料、推進機関であるのは間違いないが、放射能への不安はなかったのだろうか。

この本は昨年末、大阪梅田にある阪神百貨店での古書即売会で購入したものだ。
この催しには初めて行った。結構思っていたより広かったが人が少なかった。
会場隣りで開催されていた「サンダーバード博」のついでにもう少し客入りが良くてもいいはずだが。
自分もついでに「サンダーバード博」を見て、雑踏が苦手なため梅田からそそくさと逃げるように家へ帰った。

なおこの本の裏表紙の見返し部分に「東京泰文社」のステッカー
(各古書店独自デザインの値札の正式名称ってなんて言うの?)
が貼られていた。

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調べたところ東京泰文社は神保町一の洋古書店だったらしいが1996年に閉店したらしい。

流れ流れてこの本は自分の手元にある。これも古書の魅力の一つだと思う。

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