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カテゴリー「放浪、隠居・隠遁に関する本」の記事一覧

これはBライフではなく、特Aライフだろう  

電車内ではいつものように本を読んでいた。

読んでいたのは

高村友也 自作の小屋で暮らそう ちくま文庫 2017年

である。

2011年に刊行された単行本「Bライフ 10万円で家を建てて生活する」(秀和システム)が改題、文庫化された本である。
自分はこの単行本の方も読んで持っているのだが、もう1度読み直したいために最近文庫を買った次第である。

自作の小屋で暮らそう Bライフの愉しみ

内容は著者が送る「Bライフ」について、その始まりから日々の暮らしの体験やノウハウが著わされている。

「Bライフ」って何?

「Bライフ」とは著者である高村氏の造語で「Aというよりは下のBクラスの生活」の意で名付けられたらしい。
好きな時に好きなだけゴロゴロと寝転んでいたい為に、安い土地を買って適当に小屋でも建てて住んでしまおう。
仕事も生きるための最小限に抑えようというものである。

「Bライフ」を読んで自分が求めている生活はこれだ、と衝撃を受けた。
現代日本の隠遁生活がここにはあったのだ。

好きなだけ寝ていたい。
ほとんど仕事に対する義務感の為だけで行なっている長時間労働なんかしたくない。
地域や親族の妙なしがらみに縛られたくない。
しょうもない奴と関わり合いになりたくない。
好きな時に好きなだけふらっと出かけたい・・・

これはそういう人たちの為の本である。

著者は10万円で家(小屋)を建て、月1万円の食費で「人類史上まれに見る高水準の食事」を取っている。
家族(老親、子供)に対する義務や贅沢を望む気持ちが無ければ実現可能かもしれない。

読みふけっていたら大阪・ニュートラム南港ポートタウン線中ふ頭駅に0930時過ぎに着いた。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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thread: シンプルライフ

janre: ライフ

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軽トラ入門と熊本のログハウス  

昨年末に行なった部屋の整理清掃では雑誌をかなり処分した。
必要な記事は切り取って残した。

「ログハウスマガジン2016年9月号」(地球丸)もその内の1冊である。

ログハウスマガジン201609

この号の特集「軽トラ入門 快適DIY編」を切り取って残した。
軽トラのオーナーとして、仕事がログハウスビルダーの方と、もともとはキャンピングカーの洗車の足場用にリフトダンプを購入した方が載っていた。

軽トラ入門201609

後者の方はかなり軽トラをカスタマイズしていたのでその実例が載っていた。
全塗装や3連メーターの追加、荷台に取り付けるマルチスタンドの制作等々。
読んでいるだけでおもろい。

この特集の次ページは毎号連載されている「房総DIY通信」である。
この記事も残した。この回では「軽トラキャンパーをつくろう!①木工事編」だったからである。
軽トラの荷台に載せるキャンピングシェルを作る記事だった。
不器用な自分から見れば結構難しそうだったが、本気を出してやれば何とか作れそうだ。
軽トラにキャンピングシェルもしくはテントを積み、できればオートバイも積み、いつかは全国を放浪してみたい自分にとっては参考になる。

房総DIY通信201609

この軽トラ+オートバイのいわゆる「6輪生活」を実施している方の記事が載っていた雑誌も年末整理時に切り取って保存した。
その話は次回で書くとして、その前に「ログハウスマガジン2016年9月号」からもう1本の記事を紹介。

「房総DIY通信」の次ページは特集記事「熊本地震にログハウスはどう耐えたのか」が載っていた。
多くの家屋が被災した熊本地震だが、ログハウスはどうだったのかをログハウスメーカー3社とともに検証する記事である。
南阿蘇村、益城町、西原村、阿蘇市を巡り、中には地盤が弱く、その変動で住めなくなったログハウスもあったらしい。
しかしログハウス自体は耐震性が優れているとの結論を出していた。

熊本地震にログハウスは201609

そうなのだ。建物自体は大丈夫でも問題は地盤だよなあ。
自分の実家も建物は耐震性に優れていると思われる。
しかし土地は田んぼを埋め立てており地盤は多分弱い。地震が起こったらどうなるかわからない。

この熊本地震の記事は残さずに資源ゴミへ。
下に掲載した「1時間でできるペール缶ロケットストーブ」の記事は残した。

ロケットストーブ201609

次回記事「6輪生活」へ続く。
ヘイヘイ。


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thread: DIY日記

janre: 車・バイク

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隠遁するには狩猟採集技術も必要か?  

休日の0900時、京都市営地下鉄東西線・京都市役所前駅で下車した。

ここまでの電車内ではいつものように読書をしていた。

この日に読んでいたのは

千松信也 けもの道の歩き方 リトルモア 2015年

である。

京都大卒の猟師(わな猟、網猟)の2作目の著作である。
前著「ぼくは猟師になった」(リトルモア)を読んで続刊を待ち望んでいた。

著者は京都在住で運送業のかたわら猟を行なっている。自分や家族が食べる肉の分だけ獲り、商業的な、いわゆるプロのハンターではない。
猟を中心とした日々の生活が記されたエッセイ集である。

けもの道の歩き方

自分は以前から仕事を辞めて低収入や無収入になった場合、食物は出来るだけ自給自足をしてカネを浮かさなければならないかなと思っている。
自給自足でも土地を借りて畑作等をするのではなく、採集生活をやってみたい。
農業は土地や時間の呪縛がありそうで多分自分の性には合わない。
猟や漁、山菜採取等で最低限の食物を確保できる生活が送れたらなあ。しかし未だに準備行動を起こしていない。釣りさえもやっていない。
思うだけでズルズルこのまま行動を起こさずに人生を終えるかもしれない。

さて京都市役所前駅下車後、御池通りの地下街を歩く。

ゼスト御池201611

休日だが、この時間は人があまりいない。

寺町通りへの出口から地上に上がり、本能寺の前を通って寺町通りを南下していく。

本能寺201611

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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thread: 楽しく生きる

janre: ライフ

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アザラシ丼  

前回の続き。

「普通の軽自動車+原付バイク で 車中泊+オートバイツーリング」を実行している方がいるらしい。雑誌の記事で読んだ。
出ていたのは月刊ビーパル誌2016年1月号(小学館)である。

12月号、1月号と2ヶ月続けて「軽自動車+原付バイク」の組み合わせがこの雑誌で紹介されている。
今、この組み合わせが密かに熱いのか。

1月号の特集記事「クルマは野遊び道具だ!」ではクルマをアウトドアレジャーに活用している例が紹介されていた。
その中の一例に上記のスタイルで旅をされている方がいた。

ビーパル201601

愛車は2000年式ホンダ・ライフのマニュアル車(走行距離18万㎞)、それに載せているオートバイは50ccの原付、ホンダ・モンキー・バハ。
8インチタイヤの小さなバイクとはいえ、これをライフに載せようと考えたことに驚いた。
さらにモンキーを下ろさず載せた状態で車中泊までしている。写真が掲載されていたので本当だろう。

ある年の年末はこのペアで日本最北端の宗谷岬へツーリングしたらしい。
スノータイヤとチェーンをモンキーに付けて10日以上走ったとか。

そう言えば今回の宗谷岬の年越しキャンプ村はどうだったのだろう。
皆さん無事に年を越せたのだろうか。この記事をアップした後、ネットで調べてみよう。

201601ビーパル記事

さて話は変わる。
同じ号で探検家、角幡唯介の連載記事「エベレストには登らない」では前回記事で書いたグリーンランド滞在時の食生活について書かれていた。

氏は元来肉食系、生食系が好きで海外の探検旅行から帰ってくると寿司を食べに行くが今回はその欲望がわかなかったらしい。
グリーンランドでの肉食生活が充実していたからである。

ほ乳類はアザラシ、セイウチ、イッカククジラ、シロクマ、カリブー、ジャコウウシ、ホッキョクウサギ、
鳥類はヒメウミスズメ、カモメ、カモ、
魚類はホッキョクイワナ、オヒョウ、村の前の海で獲れる名前のわからない魚、
とかなりの種類を食べている。

氏のお勧め料理はアザラシ丼である。
アザラシの生肉に脂を添えて醤油をたらすとトロの刺身のような風味となり、温かいご飯といっしょに食べると抜群であると絶賛していた。

イヌイットの居住地は寒冷のため野菜が取れずビタミンは動物の血液以外に摂る方法はない。
ビタミンBが不足し口内炎ができた時はアザラシ丼を食べると直ったと書かれていた。

なんか旨そうだ。一度アザラシ丼を食べてみたい。
日本でアザラシの肉が食える所はあるのだろうか。


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category: 放浪、隠居・隠遁に関する本

thread: アウトドア

janre: 趣味・実用

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車上泊+オートバイツーリング  

前回の続き。
月刊ビーパル誌2015年12月号の話である。

この雑誌を買ったのは軽トラに関する記事を読みたかったからである。
自分は以前から軽トラが欲しいと思っている。セカンドカーとして、そして遊びに使ってみたいからだ。
購入資金や維持管理は何とかなると思うのだが、問題は駐車スペースである。
自宅にはクルマをもう1台置ける所が無い。わざわざ駐車場を借りるのも面倒でお金もかかる。
そのため現在まで軽トラ購入をためらっている。

ビーパル201512

さてビーパル誌の特集だが「軽トラ野遊び術」と題された記事では軽トラを活用した方々が6人紹介されている。

荷台に自作のキャンピングシェルを積んだ例や遊びと仕事両方で活用されている例が紹介される中で
「あっ!俺と同じことを考えている人がいる。」と思った方がいた。
アウトドアライターのシェルパ斉藤こと斉藤政喜氏である。

斉藤氏は軽トラに原付バイクのホンダスーパーカブを載せて旅し、荷台にテントを張ってキャンプしている。

この旅のスタイルであれば原付バイクしか所持していなくても高速道路を使って遠距離まで行け、オートバイツーリングができる。
そしてキャンプでは荷台にテントを張ることにより、地面からの冷気、湿気を遮断し、濡れた地面や不整地でも平坦な寝床も確保できる。
虫や汚れがテント内に入ることも少なくなるし、キャンプの撤収も早くできるだろう。

ビーパル201512軽トラ

うらやましい。自分も是非やってみたい。
それには駐車スペースの確保が必要だ・・・

この「軽トラ+原付バイクで車中泊(というより軽トラは車上泊と呼ぶべきか)+オートバイツーリング」というスタイルを、
「普通の軽自動車+原付バイク」で実行している方がいるらしい。雑誌の記事で読んだ。
出ていたのは上記と同じ月刊ビーパル誌だが、別の号、2016年1月号である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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category: 放浪、隠居・隠遁に関する本

thread: キャンプツーリング

janre: 車・バイク

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他人の秘密基地を見てみたい  

「隠遁したい」と思っている自分にとって方丈記に書かれた庵は憧れである。
実際に自分で現代の庵を作ってしまった方々を紹介した記事が雑誌に載っていた。

月刊ビーパル 2015年9月号 小学館

である。

ビーパル201509

「あなたの秘密基地、見せてください」と題された8ページ分の特集記事には色々な自作小屋が紹介されていた。
実際に小屋に住んでいる方は少なかったが、その中にいると落ち着くと全員が語っていた。
小さいから包まれ感が心地良いし、モノも多くは置けないので視界が「うるさくない」からだろう。

月刊ナショナルジオグラフィック日本版2015年11月号(日経ナショナルジオグラフィック社)にも1ページだけであるが小屋の記事が載っていた。

スモールハウスムーブメントの創始者と言えるジェイ・シェイファーの小屋である。

ナショジオ201511

1999年にアイオワ大学で美術の教鞭をとっていたジェイ・シェファーが、初めて「スモールハウス」と名のつくものを建てた。
大きさは10㎡弱、約六畳という広さだ。
自分らしい生き方を実践する方法の1つとして小屋に暮らすという人がその後増えてきてムーブメントになってきている。

「普通の家」を買うとなると一生最大の買い物と言われるようにお金もかかるし、その後の維持も大変である。
それなら自分で小さい小屋でも建てて生活をシンプルにし、家にかけるお金や手間をその分自分が好きな生き方に費やすのもありではないかと思う。
鴨長明が行なった隠遁生活もそうだったのかもしれない。

ナショナルジオグラフィック誌のこの号ではもう1つ自分が注目した記事がある。

次回へ続く。

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thread: 本、雑誌

janre: 本・雑誌

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八月の庵  

前回の続き。
人混みから逃れるように大阪・戎橋筋の新古書店へ入った。

ここで購入したのは

・オートキャンパー 2009年2月号 八重洲出版 400円

・太陽No.224 1981年10月号 平凡社 108円

の2冊である。

「オートキャンパー」は前回書いたように寺崎勉氏の連載記事「寄り道迷い道」を集めているので、
持っていないバックナンバーを見つけたら即買い物かごへ入れている。

「太陽」は「遁世は可能か」という見出しにつられて手に取ってみた。
パラパラと中を見てみると方丈記をメインに取り上げ、先日亡くなった野坂昭如等が寄稿していた。

太陽224 198110

その中である男性の写真が目に付いた。どこかで見た顔だなあ。
「郊外生活を楽しむ村上氏」と付記されていた。
まさか、と思いその写真が載っていた文章の筆者を見ると当時まだ駆け出しの作家であった若かりし頃の村上春樹であった。

郊外生活を楽しむ村上氏

「八月の庵」と題されたこのエッセイは村上春樹が小学生だった頃、父親に連れられ滋賀県大津市にある幻住庵に行く話から始まる。
幻住庵は松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた後、1690年(元禄3)に約4ヶ月住んだ庵である。
元は門人の菅沼曲水の伯父である幻住老人(菅沼定知)の別荘で、放置されていたのを手直しして提供したものらしい。
芭蕉はここで名文とうたわれている「幻住庵記」を著わした。

自分は2013年に幻住庵へオートバイで行った。
近津尾(ちかつお)神社境内にある。
鬱蒼と茂る木々の中、石段を登っていくと庵がある。

幻住庵201304

門内に入って庵の中を見ると管理人とおぼしき方(女性)が畳の上に横になって昼寝をされていた。
(多分昼寝・・・、多分生きていた・・・殺人事件の第一発見者でないと思うが・・・)
何となくきまりが悪くなり、そのまま帰ってしまった。
今度行くのであれば起きている時に行ってみたい。

話を戻す。

村上春樹は日本の古典とつながりが無いように思うが、国語教師だった父親から中高6年間古典を学んでいた。
万葉集から井原西鶴まで主な作品は全てである。
その反動か氏は外国作品へ傾倒していったらしい。
氏の現在の作品スタイルは好きになれなかった古典を学ばされたことから逆に生まれたのかもしれない。

八月の庵

エッセイは現代の隠者についての考察について述べ、最後はジャズバーのカウンターで女の子と酒を飲むという氏らしいシチュエーションで終わっている。
もちろん即買い物かごへ入れ、購入。

店を出た後はなんばの地下街へ下りていった。

ヘイヘイ。


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category: 放浪、隠居・隠遁に関する本

thread: こんな本を読んだ

janre: 本・雑誌

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レモン・テロリストも復活?  

先日の公休日、京都・三条~四条の河原町通り界隈に行ってきた。

目的は丸善京都本店へ行くこと。
京都に書店の丸善が10年ぶりに帰ってきたからだ。

梶井基次郎の小説「檸檬」で知られる京都の丸善は2005年に閉店した。
しかし今年8月21日、河原町通りに面する改築された京都BALビルの地下1階2階に再オープンした。

20150821BALビル広告

この日の毎日新聞には丸善と京都BALビルの一面広告がそれぞれ載っていた。

20150821丸善広告

一度閉店した書店が10年のブランクを経て戻ってくるというのは非常に珍しいのではないか。
しかも京都一の繁華街とはいえ近くにはブックファースト、ジュンク堂(丸善と同系列)等の書店があり
どう共存していくか、もしくは生存競争を勝ち抜いていくか興味がある。

丸善へ行く前にちょっと寄り道。
立ち寄ったのは京阪電車三条駅の真上にある大型新古書店である。

そこで購入したのが

影山裕樹 大人が作る秘密基地 DU BOOKS 2014年 1260円

である。

大人が作る秘密基地

「秘密基地」を作った人たちを紹介した本である。
従来の一般的な建物や住宅ではなく、
ツリーハウスや小屋、廃墟、自作のキャンピングカー等のいわゆる「秘密基地」っぽい建物や家を生活の重要な一部、さらには拠点とした例が載っている。

収穫はこの1冊だけであった。
店を出て三条大橋を渡り河原町三条まで歩いて行く。そして南下。

すぐに京都BALビルが見えてきた。

次回へ続く。

それではヘイヘイ。


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thread: 書店

janre: 本・雑誌

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ドングリを食べながら放浪生活  

先月の6月中旬、いつもの如く近くの新古書店へ本を売りに行った。

その中のある1冊について書いてみようと思う。

その本とは

ウィリアム・ブライアンント・ローガン ドングリと文明 日経BP社 2008年

である。

「人類の歴史は常にドングリの木と共にあった」との謳い文句でドングリの木が人類へもたらした文化に着目した文明論である。
日本の縄文文化も例に挙がっている。
狩猟採集の移動生活をしていた人々の足を止めたのは米や麦の栽培ではなく、ドングリを雨のように降らすオークの森であった。
このドングリ文化を経て、人類が家を建て定住し、安定的な主食を摂るようになり、文明や技術が起ったと述べている。

ドングリと文明

この本を知ったのは寝太郎氏(Bライフ提唱者の高村友也氏)のブログ「10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ」(2013年12月25日)である。

まず彼の提唱している「Bライフ」とは何かを説明する。
それは安い土地を買い小屋を建てて住み、自分だけの安全地帯で好きなだけ寝たり、好きな事をする。
会社勤めのような過酷な競争社会から半ばドロップアウトし、自給自足(食はもちろんエネルギーも)に近い生活をする。
できるだけ金をかけない。
そういうライフスタイルだ。

その寝太郎氏がこの本をどう読むか。
人類史、文明論だけではなく現在の実生活に直接関わる食の実践書の体を帯びてくる。

以下は氏のブログから引用。

「ドングリは、栄養豊富で、手に入れやすく、貯蔵も簡単であった。面倒なのはアク抜きだけだが、どこのドングリ文化でも優れたアク抜きの手法が伝えられてきた。」

「ドングリを拾う労働量は、麦を収穫して同じカロリーを摂取するのに要する労働量の十分の一であるという試算もある。」

「カシ・ナラ・クヌギは生え続けているし、ドングリはほとんど放置されていて、拾っても誰も文句を言わない。
こっそり一人で「ドングリ文化」を復活させれば、日本全土が自分の定住地みたいなものである。」

ドングリを主食にすれば金はかからず、農業より手間がかからず、
日本全土を、否、オークの木があれば世界中を食費をあまりかけずに旅や生活ができる・・・
そんな妄想が起こってくる。

この本を読んで本当に金や食料に困った時の為に一度ドングリを食べてみようかと思っている。
災害や失職、老後の年金給付額引き下げ・給付年齢引き上げ等はいつ起こってもおかしくない。
食っていくための経験値を上げてみる良い機会になるかも。

次回は「ドングリと文明」と共に売った本をリストアップしてみようと思う。

それではヘイヘイ。


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秘密基地の作り方  

自分は少年時代から小屋というものに妙に惹かれている。

小さいから「包まれている」という感覚が持てるところが良い。
また少し本気を出せば自分で家が作れてメンテナンスも簡単にできそうである。
自分はオートバイに乗っているのでそのガレージとしての小屋が欲しいという思いは常に持っていた。

そんな小屋の特集を行なっていた雑誌が昨年あった。

グッズプレス 2014年12月号 

グッズプレス201412

「秘密基地の作り方」と題した特集では色々な方のガレージや趣味の部屋、倉庫等を紹介している記事もあったが、
自分が注目したのは昨年10月に東京・虎ノ門で開催された「小屋展示場」の記事である。

「小屋展示場」は住宅展示場みたいに14種類の小屋を展示したイベントであった。
住宅工務店、建築資材メーカー、建築デザイナーなど幅広いジャンルから出展があり、それぞれ個性的な提案が出されていた。

自分はこのイベントに行きたかったのだが、台風のため行けなかった。
その為、この雑誌や行った方々のブログ等を読み好奇心を満足させた。

その「小屋展示場」だが、この夏「小屋フェス」と題して戻ってくる。

小屋フェスアイコン

長野県茅野市で7月25日から8月2日まで開催されるこのイベントに自分は是非オートバイで行こうと思っている。
そのついでに久々の信州ツーリングを楽しもうという魂胆である。晴れたビーナスラインは最高だろうな。
そのために有給休暇も取った。

雨が降らないことを祈る。

それではヘイヘイ。

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