FC2ブログ
つくぶすま68の備忘ログ ホーム »兵庫の古本まつり
カテゴリー「兵庫の古本まつり」の記事一覧

阪急ブレーブス、ホンダ50年史、オホーツク人  

前回の続き。
8月初旬に神戸・三宮へ行った話である。

さんちか201908-2

1000時、さんちかホールに到着。
「さんちか古書大即売会」(2019年8月1日~6日)が目的である。

さんちか201908-3

階段を下りて棚を見ていく。

1万円以上する1970年代の阪急ブレーブスのカレンダーが飾ってあったり、
CD-ROM付きの「ホンダ50年史」が前回と同じく5000円(新刊当時3500円)の値がついていて買うのを即あきらめたり、
雑誌「世界の艦船」の砕氷艦特集号(200円)での初代しらせ就航記事を読んだり、
と色々楽しめた。

さんちか201908-4

買うかどうか迷ったのが3世紀から13世紀まで北海道オホーツク海沿岸で栄えた海洋漁労民族オホーツク人に関する本である。
5000円もする(これでも新刊当時価格より大幅に安い)のであきらめた。

会場内に1時間いて購入したのは

大塚和義編 北太平洋の先住民交易と工芸 思文閣出版 2003年 1500円

北太平洋の先住民交易と工芸

1冊のみ。

その後地上に出て、三宮センター街を歩いていった。

次回へ続く。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



category: 兵庫の古本まつり

thread: ちょっとおでかけ

janre: 旅行

tb: 0   cm: 0

ハスラーTS50で  

前回の続き。
「さんちか古書大即売会」(2018年8月2日~7日)へ行ってきた話である。

さんちか古書大即売会201808-2

会場には1時間ほどいた。

購入したのは

賀曽利隆 50ccバイク日本一周2万キロ 日本交通公社 1991年2刷 800円

1冊のみである。
美本だったので見つけ次第、即キープした。

50ccバイク日本一周2万キロ

1989年8月、スズキ・ハスラーTS50に乗って東京・日本橋を出発、北上。反時計回りで同年11月、日本一周を達成。
自分の行った土地も数多く書かれており、キープした時に中をパラパラと見ただけでも楽しめた。

1100時過ぎ、会場を後にして地上へ出る。

頭文字がDのファストフード店でサンドウィッチとアイスコーヒー(650円)の昼食を取る。
今では数少なくなったタバコが吸える店である。
サーモンとエビが旨かった。ここのサンドウィッチは肉よりシーフードの方が好みである。

食後、タバコを一服し、近くの大型新古書店へ。 
20~30分ほど店内にいたが収穫はなし。

その後1230時過ぎの新快速で帰宅の途についた。
電車の中では「50ccバイク日本一周2万キロ」を読んでいた。

ヘイヘイ。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: 国内旅行記

janre: 旅行

tb: 0   cm: 0

馬と灯台  

前回の続き。
8月上旬、神戸・三宮へ行った話である。

1000時過ぎ、地下街の「さんちか」へ入っていった。

向かったのは催事場の「さんちかホール」。
ここで「さんちか古書大即売会」(2018年8月2日~7日)が開催されていたからだ。

さんちか古書大即売会201808-1

階段を降り、早速棚を見ていく。

何冊か手に取り、しばらく逡巡した後に棚へ戻した。

その中でかなりの時間、購入するかどうか迷った本が1セットあった。

動物文学を確立した小説家、戸川幸夫(1912~2004)の「野性への旅 全(?)5巻」(新潮社 3500円)である。

新書サイズで、5冊まとめてビニールで梱包されていて内容は確認できなかったがノンフィクション全集らしい。
その第3巻である「下北と都井」に心惹かれるものがあった。

青森県・下北半島と宮崎県・都井岬。
どちらも野生馬がいるところである。

自分は両地へオートバイツーリングで行ったことがある。

下北半島の尻屋崎へは2008年5月。

尻屋崎201005-1下北と都井

寒立馬(かんだちめ)と尻屋埼灯台を見に行った。

尻屋埼灯台200805下北と都井

晴れてはいたが、時々霧が立ちこめる北国らしい天気だった。

尻屋崎201005-2下北と都井


都井岬へは2010年5月。
御崎馬と都井岬灯台が見たかったからだ。

都井岬灯台201005下北と都井

この時は強い雨が降っていた。

都井岬201005下北と都井

馬を撮影する為に道路脇にオートバイを駐めたのだが、リアバッグを覆っていた黄色いレインカバーを御崎馬に噛まれた。
幸い破れてはいなかった。

懐かしいという思いと購入するかどうかの迷いで本を眺めていたが、第3巻1冊だけでは買えないので断念、棚に戻した。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: 一人旅

janre: 旅行

tb: 0   cm: 0

続・俳人風狂列伝  

前回の続き。
4月1日、神戸にあるサンボーホールで開催されていた「第13回サンボーホール ひょうご大古本市」(2018年3月30日~4月2日)へ行った話である。

1時間半ほど会場にいて購入したのは

前回記事で書いた

①石川桂郎 俳人風狂列伝 角川選書 1974年 400円

と以下の通り。

月着陸講談社1969年

②ヘルベルト・J・ピヒラー 月着陸 講談社 1969年 1800円

③谷田博幸 極北の迷宮 北極探検とヴィクトリア朝文化 名古屋大学出版会 2000年 1500円

極北の迷宮 北極探検とヴィクトリア朝文化

④ウィリー・レイ 加納一郎訳 ライフ大自然シリーズ13 両極 1970年 100円

⑤鍛冶英介 カムイたちの後裔 つり人ノベルズ 1992年 300円

カムイたちの後裔

計5冊 4100円

1130時頃会場を後にして、JR三ノ宮駅の方向へ。
途中、ファストフード店でサンドウィッチとホットコーヒーの昼食をとる。

1200時前、センター街の新古書店へ寄った。
店内に30分ほどいたが収穫は無し。

三ノ宮駅からJRに乗って帰宅の途についた。
その電車内で思い出した。
「俳人風狂列伝」はやっぱり以前購入していたことを。

ただし買っていたのは角川選書ではなく、新刊の中公文庫である。

俳人風狂列伝中公文庫

石川桂郎 俳人風狂列伝 中公文庫 2017年

新聞掲載の広告を見て、買ったのだ。
それもつい最近のことである。

古本まつりで買った本と新古書店へ売った本はこのブログに記録を残しているが、
それら以外はほとんど記録していなかった。
道理でブログ内を検索しても書名がヒットしなかったわけだ。

今後、買った本はできるだけ記録するようにしよう・・・。

ヘイヘイ。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: 俳句

janre: 小説・文学

tb: 0   cm: 0

俳人風狂列伝  

前回の続き。
4月1日、神戸・三宮へ行った話である。

1000時過ぎ サンボーホールに到着した。

「第13回サンボーホール ひょうご大古本市」(2018年3月30日~4月2日)が目当てである。

サンボーホール201804-2

会場入り口に置かれていたチラシを見ると兵庫県下19店、奈良県下1店の計20店の古書店が出店していた。
早速棚を見ていく。

ある棚で

石川桂郎 俳人風狂列伝 角川選書 1974年 400円

という本を見つけた。

手に取るが、書名に覚えがあった。これは以前に買った本である。
否・・・確かに買ったのか?
しばらく買い物かごに入れるかどうか逡巡する。

俳人風狂列伝角川選書

こういう場合は自分のブログ内を検索して、記事がヒットするかしないか確認すれば良いのだ。
自分が買った本を記録するためにこのブログを始めたのではないか、

と思いつつスマホを取り出して検索。

しかし意外にもヒットしなかった。

あれ?おかしいなあ。買ってなかったのか?それともこのブログを始める以前に買ったのか?
最近この書名を見た記憶があるのだが・・・
まあしかし、ヒットしなかったから買っておこう。
古本との出会いは一期一会である。買い物かごに入れた。

1時間半ほど会場にいた。
そして購入したのは・・・

次回へ続く。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: この本買いました

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

約4ヶ月ぶりの古本まつり  

前回の続き。
「第12回サンボーホール ひょうご大古本市」(2017年4月7日~9日)へ行ってきた話である。

1000時過ぎ、サンボーホールに到着。

第12回サンボーホール ひょうご大古本市

古本まつりへ行くのは昨年の「2016全大阪古書ブックフェア」(2016年12月16日~18日)以来、約4ヶ月ぶりである。
その間、関西では大阪「阪神古書ノ市」、「水の都の古本展」、神戸「さんちか古書大即売会」、京都「古書会館de古本まつり」等の古本まつりがあったが、もちろん行っていない。
このブランクは結構長い。実は意識的に行くのを抑えていた。

なぜなら読んでいない本がどんどん溜っていくからである。
新刊も毎週のように買っているのに古書にまで手を出したら収拾がつかない。

しかし最近、読んでいない本の数は減っていないが、古本まつりへ行きたくなって落ち着かないので今回サンボーホールへやって来た。

入り口で会場案内図、目録をもらい早速見ていく。

今年は神戸開港150周年にあたり、会場内にポスターが掲示されていてパンフレットも配布されていた。

神戸開港150周年ポスターサンボー201704

2時間弱、会場にいて購入したのは

田中真人 宇田正 西藤二郎 京都滋賀 鉄道の歴史 京都新聞社 1998年 1800円 

1冊のみである。

京都滋賀 鉄道の歴史

レジで本を入れてもらった今回の袋のデザインがとても良い。
「ひょうご古書組合100周年」と書かれており、その記念なのだろう。
イラストは多分「さんちか古書大即売会」のポスターを毎回描いている人だと思う。

ひょうご古書組合100周年201704

1200時前に会場を出た。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: この本買いました

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

「全都道府県版購入」という悪魔の囁きが聞こえた  

前回の続き。
1000時、神戸高速鉄道・花隈駅西口の裏にある兵庫古書会館に到着した。

「第168回神戸古書即売会(2016年11月4日~6日)」が目的である。 
兵庫古書会館で年3回(3月、7月、11月)開催されているこの即売会だが、来るのは今回が2回目である。
前回、つまり初めて来たのは何年前だっただろう。
この「備忘ログ」を始めてから2年半経つが、記事では触れていない。
ということは、それ以前に来たのだろう。

兵庫古書会館201611

今回は8店舗が参加し、会館の1階と2階が会場になっている。
早速中に入る。
前回来た時は薄汚れたスリッパに履き替えていたのだが、今回は土足OKになっていた。いつからだろう?
1階、入り口正面に見える列の棚から見ていく。
この棚を見終わった後、後ろに階段があったので、一旦1階は後回しにして2階へ。

階段を昇りきってすぐ、文庫や新書の小さな棚があった。
平凡社ライブラリーもあり、ここで

干宝 捜神記 平凡社ライブラリー 2000年 500円

捜神記平凡社ライブラリー

宇佐見英治 縄文の幻想 平凡社ライブラリー 1998年 400円

縄文の幻想平凡社ライブラリー

山形孝夫 砂漠の修道院 平凡社ライブラリー 2006年3刷 350円

砂漠の修道院平凡社ライブラリー

の3冊をキープした。

2階を一通り見て回り、

山岡光治 地図をつくった男たち 明治の地図の物語 原書房 2013年2刷 1000円

地図をつくった男たち 明治の地図の物語

を手元に。

1階へ降り全ての棚を見て回り、結局この4冊のみを購入した。
1時間弱の滞在だった。

この後、花隈駅から電車に乗り、今度は阪急電車で大阪・梅田へ。
梅田で大阪市営地下鉄御堂筋線に乗り換え本町駅下車した。
心斎橋筋を南下し、最近リニューアルした大型新古書店を訪れた。

1階が電化製品と単行本売り場になっていた。
ここで

北海道高等学校日本史教育研究会編 北海道の歴史散歩 山川出版社 2006年 360円

を購入。

北海道の歴史散歩 山川出版社

オートバイでの北海道ツーリングに深みを与えるツールとして買った。
その地の歴史が分かりやすく説明されており、読み物としてもおもろかったからである。
この本は「歴史散歩」シリーズとして各都道府県版が出版されている第1巻目に当たる。
ふと「全都道府県版をそろえてしまえば。」という悪魔の囁きが聞こえたが、頭を振り払い、再び地下鉄・御堂筋線に乗り、長居へ向かった。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: この本買いました

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

何のために心身を壊すまで働かせるのか?、そして働くのか?  

休日朝の電車の中ではウトウトと寝ていた。
連日の長時間残業で疲れていたのだろう。
自分は残業が本当に嫌である。しかし周囲を見ると「残業が嫌だ」と口で言いながら普通に、これがさも当たり前かのような顔をして仕事をしている。
なぜだろうか。
残業代がもらえるからか、仕事に対する義務感からか、仕事が趣味なのか、単に感覚がマヒしているからか。
それとも自分がおかしいのか、単に怠け者だからだろうか。

現在、電通の過労自殺が話題になっている。一人の人間が死んでしまった、否、殺されてしまった。
過労死、過労自殺するまで働かせるというのは殺人行為である。。
労働局が事業所の「立ち入り調査」を行なうのではなく、警察が殺人の罪として捜査すべきだと思う。
なぜ長時間労働がこの国では蔓延しているのだろう?その事に対して無神経な人間が多すぎる。

さて、電車をJR三ノ宮駅で下車、すぐ近くにある神戸高速鉄道の三宮駅へ。
一駅分乗り、地下にある花隈駅で下車した。

地上に上がり歩くとすぐ、本願寺神戸別院(通称モダン寺)が見えた。

モダン寺201611

浄土真宗本願寺派に属するこの寺はインド様式を取り入れており、斬新な外観に目を惹かれる。
そのためか、通称「モダン寺」と呼ばれている。
5基の尖塔が妙にカッコイイ。

そのモダン寺に向かって右折、そしてすぐ右手に見える路地へ入っていく。

路地の入り口で少し柄の悪そうな老人たちがたむろしていた。

兵庫古書会館前の路地201611

もしかしたら、この時間で既にアルコールが入っているかもしれない。
多分、この人達は過労死とは全く縁が無いだろう、というのは偏見か?

そして1000時、丁度花隈駅西口の裏にある兵庫古書会館に到着した。

続きは次回。
ヘイヘイ。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: つぶやき

janre: ブログ

tb: 0   cm: 0

ミュンヘンの悪夢  

1000時前のすでに猛暑と化した空の下、JR三ノ宮駅のプラットホームに降り立った。
改札口を出た後すぐに地下街の「さんちか」へ下りて行く。地下はやっぱり涼しい。

電車内ではいつもの如く本を読んでいた、つもりだったがいつの間にか熟睡。
連日の残業疲れだろうか。

地下街の「さんちかホール」へ向かう。
ここで「さんちか古書大即売会」(2016年7月28日~8月2日)が開催されているからである。
古本まつりは久しぶりである。5月の京都・みやこめっせ以来だろう。

さんちか看板201607

途中トイレに寄ったが、10分もせずに会場へ到着。
さっそく見ていく。

土地柄やっぱり海や船の本が他の古本まつりより多い。色々と手に取って見ているだけでもおもろい。
冒険家、植村直己(1941~1984)の写真集や米国の爆撃機、B29の操縦マニュアルを訳したものなどがあったが購入には至らず。

1972年の冬季札幌オリンピック、夏期ミュンヘンオリンピック(当時はまだ冬夏同年開催)の写真集もあった。
この1972年の両オリンピックは鮮明に覚えておられる方が多くいるだろう、自分は当時まだ幼少だったので分からないけれど。
札幌ではスキージャンプ70メートル級の表彰台を独占した「日の丸飛行隊」、フィギュアスケートの「銀盤の妖精」ジャネット・リンというのは自分も聞いたことがある。

そしてミュンヘンでは忌まわしいテロ事件が起こった。
パレスチナゲリラがイスラエル選手団の宿舎を襲撃、人質9人を取って立てこもった。
救出作戦は失敗し、人質全員死亡という惨事になった。

今年は色々と世界各地でテロ事件が起きている。
まもなく開催されるリオデジャネイロオリンピックでも治安対策はもちろん充分されているだろうが、無事にオリンピックは終わるのだろうか。

さんちか会場201607

たまに他人の服の生乾きの臭いがする会場に1時間ほどいて購入したのは
 
ロジャー・チャプマン 深海からの生還 井上書院 1989年 800円

1冊のみである。

1973年、大西洋の海底約480メートルに沈んだ有人潜水艇の救出活動を記録した本らしい。

深海からの生還とさんちか目録201607

レジでさんちか古書大即売会の目録をもらって会場を後にした。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: ノンフィクション

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

本や雑誌は贅沢品だから「特別行為税」を課すことにした  

前回の続き。
神戸・三宮へ行った話である。

JR三ノ宮駅から15分ほど歩いただろうか。
1000時過ぎ、目的地のサンボーホールに到着した。
ここで開催されていた「第11回サンボーホールひょうご大古本市」が目的である。

第11回サンボーホールひょうご大古本市

屋外からガラスを通して中を見ると開場直後ということもあり、人は少ないようだ。

サンボーホール2201604

中に入り早速見ていく。
兵庫県内の古本屋25店が参加しており、本棚の見応えは充分にあった。
1時間半ほどいて購入したのは2冊。

①ロアルト・アムンゼン アムンゼン探検誌 朋文堂 1943年3版 860円

②堀淳一 北海道の交通遺跡を歩く コンターサークル 2004年2刷 1000円

①は南極点に世界で初めて到達したノルウェーの探検家、アムンゼン(1872~1928)が自身の極地探検や探検に関する考えを書いたものらしい。
訳者は極地探検に関する翻訳、著述で名を知られている加納一郎(1898~1977)。
内容はもちろんだが、表紙の古ぼけた紙に赤と青のノルウェー国旗が鮮やかで気に入ったので購入。

アムンゼン探検誌朋文堂

この本の当時の売価は1円70銭と表記されていたのだが、
その内訳は定価1円60銭、特別行為税相当額10銭らしい。

「特別行為税」とは何ぞや。
戦争中であったため、ノルウェーの探検家の著作は日常生活にはあまり必要ではない贅沢品と見なされて特別に税をかけられていたのだろうか?

国税庁のホームページで調べてみるとメールマガジンのバックナンバーに特別行為税に関する記載があった。
自分の考えは当たっていたみたいだ。
それによると戦局が悪化し始めた1943年(昭和18)に導入されたらしい。
これは消費の節約、購買力の吸収等を目的とし、「特別行為」にかかる費用額の2~3割を徴税したとある。

特別行為税の課税対象は、
・「写真撮影」(現像、焼付け、複写も含む。)
・「調髪及整容」(パーマや髪のカット等)
・「織物及び被服の染色及び刺繍」
・「被服類の仕立て」
・「書画の表装」
・「印刷、製本」(ただし、公共団体や神社、学校のためのものなどは除く。)
だった。

この税の創設は、他の個別消費税との均衡を図ること、特に奢侈的消費に対して高率の課税を行うことも目的としていた。
結局、この税は戦後の1946年(昭和21)、税制の簡素化などを図る過程で廃止となった。

現在の政権がこの記事のタイトルに冠した言葉と全く同じ発表をしたとしても全然違和感が無いと思うのなぜだろう?
そう思うのは自分だけか?

②は地図エッセイで有名な著者が、北海道の旧道や鉄道廃線跡を辿った記録である。
発行元の「コンタサークル」は著者が主催する地図愛好家の散策サークルである(という解釈で良いのだろうか)。

北海道の交通遺跡を歩く

サンボーホールを出た後、三ノ宮駅の方へ戻りファストフード店で昼食、休憩を取り、近くの大型新古書店へ。
この店に来たのは1月以来だが、レイアウトが変わっており雑誌コーナーが縮小されていた。

10分ほどいて何も買わずに退店。寄り道をせず帰宅した。
帰りの電車内では持参していた本、

サイモン・ガーフィールド オン・ザ・マップ 地図と人類の物語 太田出版 2014年 

を下車駅まで寝ずに読み進むことができた。

ヘイヘイ。

にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ
にほんブログ村

category: 兵庫の古本まつり

thread: 日々出来事

janre: ライフ

tb: 0   cm: 0

プロフィール

カテゴリ

訪問者数

▲ Pagetop