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つくぶすま68の備忘ログ ホーム »兵庫の古本まつり
カテゴリー「兵庫の古本まつり」の記事一覧

うっかりしていた、季節はもう葉桜  

*今回の記事は熊本・大分の地震前に書いた。


うっかりしていた。危うく行きそびれるところだった。
オートバイを買い換えたことが頭の中を占めていて、すっかり忘れていた。

そう、先日買い換えたのだ。新車である。シフトチェンジするオートバイである。
スクーターに12年間乗っていたので、シフトチェンジする感覚が鈍っているだろう。
それを呼び覚ますのとタイヤの皮むき、エンジンの慣らしという目的を兼ねて「ご近所買い物短時間ツーリング」に出かけたり、
本格的なツーリングができるよう、荷物の積載方法やヘルメットホルダーについてあれこれ考えて時を過ごしていたのだ。

うっかりしていたことに気づいたのは開催最終日前日の夜であった。
その翌日行ってきた。

電車で行ったのだが車内で読んだのが

サイモン・ガーフィールド オン・ザ・マップ 地図と人類の物語 太田出版 2014年 

on the map 201602

である。

しかし数ページ読んだだけ睡眠。疲れが溜っていたのだろう。
JR三ノ宮駅で下車。
目的地は神戸・三宮である。
(JRの駅は「三ノ宮」、阪神、阪急、地下鉄、地名は「三宮」と表記されている。ややこしい)
駅前大通である「フラワーロード」を東に外れた道路を南の港の方へ歩いて行く。

途中見かけた桜はほとんど葉桜になっていた。

小野八幡宮201604

駅から15分ほど歩いただろうか。
1000時過ぎ、目的地のサンボーホールに到着した。

サンボーホール1201604

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 兵庫の古本まつり

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生き別れた兄弟が再会?  


先月、神戸・三宮へ行ってきた。
さんちか古書大即売会が開かれていたからである。

さんちか3201601

往復の電車内では

宇田智子 本屋になりたい この島の本を売る ちくまプリマー新書 2015年

を読んでいた。

本屋になりたい

大手の新刊書店で働いていた著者が沖縄の小さな古本屋の店主になり、その日々を綴った本である。
書店員の経験があるとはいえ、古本に関してはほとんど素人の彼女だが、変に気負ったところが無く、自然体で仕事をこなしていく姿が描かれている。
この本を読んで古本屋になろうとする人が多分出てくると思う。
現在古本屋を営んでいる方々が読むとどのような感想を持つだろうか。是非聞いてみたい。

さて話は三宮。
1000時過ぎ、地下街にある会場のさんちかホールに着いた。ここに来るのは1年ぶりである。

さんちか2201601

開場直後で人はまだ少ない。
少ないうちに見てしまおう。早速棚を見て行った。

1時間ほどいて購入したのは2冊。

①加納一郎 極地の探検・南極 時事通信社 1959年 500円

②鄭仁和 遊牧 トナカイ牧畜民サーメの生活 筑摩書房 1992年 1600円

南極遊牧

本が入ったレジ袋を見ると「兵庫の古本屋」と印刷されていた。
(下写真は帰宅後撮影。鞄の中に入れていたのでシワクチャに)

兵庫の古本屋袋

初めて見た。大阪や京都の即売会に負けじと最近作ったのだろうか。

①の「北極」編は持っていたので「南極」編をここ数年探していた。
今回、「南極」1冊のみ売られていたので購入。

「北極」を購入したのもこの「さんちか古書大即売会」だった。この時も1冊のみ売られていた。
帰宅後、「北極」「南極」2冊を見比べてみると状態がほぼ同じだった。この組み合わせが何故か別々に売られていたと推測している。

さんちかホールを出た後、地上に上がり三宮センター街を歩く。
途中、ファストフード店で昼食をとり、大手新古書店に立ち寄った。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 兵庫の古本まつり

thread: 購入本

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日本探検界の梁山泊  

前回の続き。
「第10回サンボーホール ひょうご大古本市」が開催される神戸・三宮へ行った話である。

サンボーホール外観

JR三ノ宮駅から10分ほど歩きサンボーホールに到着した。
開場20分前だったのでしばらく時間をつぶす。
そして開場直前に建物内に入り待っていると人が集まり始めた。20人くらいか。

サンボーホール開場前

1000時になり開場、端の棚から順番に見ていく。

購入したのは以下の3冊。

①中島欣也 幕吏 松田伝十郎のカラフト探検 新潮社 1991年 800円

②岳人講座1 冬山 東京中日新聞出版局 1965年 300円

③本田靖春 評伝 今西錦司 山と渓谷社 1993年 2刷 500円

いづれも登山、探検関係の本である。

今西冬山松田

①松田伝十郎(1769~1842)は間宮林蔵と共にカラフトを探検した幕臣である。
間宮林蔵ばかり目立ってしまい影が薄くなってしまったこの人の評伝が目にとまり購入。

③今西錦司(1902~1992)は登山家・探検家としてよく知られていた生態学者である。
著作は読んだことはあるが、他人が書いた評伝は読んだことがなかった。

この人の周りには学者でありながら探検、登山関係で名をはせた人が多い。
文化人類学の川喜多二郎、民族学の梅棹忠夫、植物学の中尾佐助、生態学の吉良竜夫、初代南極越冬隊長の西堀榮三郎・・・
いづれも同じ京都大出身者ということもあるが、これだけの人材が集まったことを長年不思議に思っていた。
この本でその疑問が解けるかもと考え購入。

サンボーホールポスター

1時間半ほどで会場を後にしJR三ノ宮駅前へ戻る。
昼食を摂った後、電車に乗り大阪・京橋へ。

次回に続く。

それではヘイヘイ。


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category: 兵庫の古本まつり

thread: 山登り

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付くか、付かないか  

神保町へ行った約2週間後、関西で開催された古本まつりに行った。
今回は神戸、大阪のはしごである。

まずは神戸・三宮。
ここで「第10回サンボーホール ひょうご大古本市」が開催されていた。

ひょうごの古本屋幟

0930時、JR三ノ宮駅に降り立った。
雨上がりで寒い。

この日、初めて気づいたことがある。
JRと私鉄、地下鉄の「さんのみや」の駅名表示が違うことである。
「ノ」が付く「三ノ宮」はJR、付かない「三宮」は阪急、阪神、地下鉄である。
ちなみに地名は「ノ」が付かない「三宮」である。

ウィキペディアでは

開業が最も早く、駅創設時からあえて“ノ”をつけることによって地名の読み違いをさせないよう配慮していた名残であると考えられている。
ただし「三ノ宮」という表記は、三ノ宮駅開業前の1873年(明治6年)に三宮町が名づけられた際に生田宮筋の西側(おそらく現在の「トアロード」)の道路に「三ノ宮筋」という名称が付けられたのがはじまりのようである。
表記の相違は、今ではJRと他交通機関の駅名を区別するのに役立っている。

とある。

三宮フラワー道路

JRの駅名と地名が微妙に違うというのは関西在住の自分が知っている例として滋賀県にある米原駅がある。

東海道新幹線の停車駅である米原駅は米原市米原にあるが、
駅名、市名は「まいら」、地区名は「まいら」である。
濁点が付くか付かないかである。

「まいばら」市は元々「まいはら」町であったが、市制移行に伴い、知名度の高い「まいばら」駅にちなんで「まいばら」市にしたらしい。

ちなみに北陸自動車道の米原ICの読み方は開通当初「まいばら」で、2001年6月4日に町名に合わせて「まいはら」に変更されたが、
「まいばら」市が発足したことで再び自治体名とインターチェンジ名が食い違うこととなった。

本当にややこしい。

サンボーホールと幟

「三ノ宮」駅から歩いて10分ほどで古本市会場のサンボーホールに着いた。

次回へ続く。

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category: 兵庫の古本まつり

thread: 鉄道の旅

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登山靴と安全靴  

前回の続き。

三宮駅前の地下街に入り、さんちかホールへ向かう。
5分ほど歩き、1030時頃入り口に着いた。
1階下の会場を見下ろすと、平日のせいかまだ人出は少ないようだ。

さんちか古書即売会201501

階段を降り、右手から棚を見ていく。
購入したのは以下の2冊。

・西堀榮三郎選集 2巻 未知なる山・未知なる極地 悠々社 1991年 1000円

・杉浦昭典 海賊たちの太平洋 ちくまプリマーブックス42 筑摩書房 1992年第3刷 500円

そして会計時にレジに置いてあった

・さんちか古書大即売会 目録 0円

をもらった。

山極地太平洋

西堀榮三郎(1903~1989)は第1次南極越冬隊の隊長であり、日本山岳会会長も務めた。
京都大学卒業で生態学の今西錦司やフランス文学の桑原武夫とも学生時から親交があった、というより登山仲間であった。
日本探検界の重鎮と言えるだろう。

一方、戦前に東芝で技術職に就き、
戦後は独立コンサルタントとして「統計的品質管理手法」を産業界にもたらして工業発展の基礎を築いた一面も持つ。
探検と産業界という2つの異なった分野で名をなした異色の人だったと思う。

この人の著作は「南極越冬記」(岩波新書)しか読んでおらず、他の著作も読みたかったがなかなか見つからなかった。
今回この本を見つけて即買い物かごへ入れた。

この1冊だけでも充分収穫のあった即売会であった。

この後昼食を取り近くの新古書店へ。
しかし収穫は無く、大手レコード店へと向かう。
買いたいCDがあったからだ。

次回へ続く。
それではヘイヘイ。


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大文字山、マダガスカル、フィンランド  

前回からの続き。

「関西蚤の市」で買った本について書く
つもりだが、まずは当日会場で見つけて迷った末に買わなかった本について書く。
3冊ある。

関西蚤の市屋内エリア2014

1冊目は関西電力が出版した電柱広告についての本である。
広告だけでなく電柱の敷設に関する専門的なことも書いてあり興味を非常にそそられたが買わなかった。
なぜ買わなかったのだろう。今になって買わなかったことが悔やまれる。

古本は一期一会であるとわかっているつもりだったがあの時は何かが止めた。
迷ったら買う。もしハズレなら古書店に売ればいい。
肝に銘じる。

2冊目は冒険家植村直己が特集されていた朝日グラフ(毎日グラフだったかも)である。
冒険もの、探検ものが非常に好きである自分にとっては植村直己はレジェンドである。
しかし植村直己に関する本は何冊か持っており、まだ読めていない本もあるのでやめた。
広い書斎や書庫があれば買って、本を読む時期が来るまで寝かせておくことができるかもしれないが
自分の「犬小屋」みたいな狭い部屋では蔵書が限られてくる。

「犬小屋」という言葉で思い出したが、少し変わった陳列をしている店があった。
人1人がようやく座れる少し大きめの犬小屋のような小屋を木材で作り
その三角屋根を平台として本を陳列、小屋の中にも棚を作り陳列していた。
もしかしたら「犬小屋」「関西蚤の市」で検索したらネットで見られるかもしれない。

これを見たとき「この小屋の中に引きこもって本を読んでいたい」と思った。
店の方に作り方やその経緯について尋ねたかったが、生来の人見知りが災いして聞けなかった。
これも悔やまれる。
一期一会である。肝に銘じる。

3冊目は版画家、畦地梅太郎の作品集(展覧会の図録だったかな、欲しかったわりにはうろ覚え)である。
「山の版画家」畦地梅太郎の作品は最近出版社がアウトドアメーカーであるモンベルに替わった山岳雑誌「岳人」の表紙で見た方もおられるかもしれない。
かなり印象的な版画である。
これは単に価格の問題で手が出なかった。
3000円以上する本でさすがに躊躇してしまった。

さて買ったのは以下の2冊と1点である。

①安田陽介 大文字山を食べる 新風舎 2007年 1000円

②ユベール・デシャン マダガスカル 白水社文庫クセジュ 1989年 500円

③フィンランド国旗の手拭い 1188円

大文字山、マダガスカル、フィンランド

①は題名通り、京都・大文字山で山草野草や木の実、キノコを採集する話である。
大文字山と言えば五山送り火で有名だが、よく考えると地元京都の人にとっては季節の恵みを与えてくれる「里山」なのだろう。
以前からほしいと思っていた本だがネットで買うのは何だか味気ない。
古書店や即売会で探していたがようやく見つけることができた。

②はインド洋に浮かぶアフリカ沿岸の島国、マダガスカルについての本である。
(マダガスカル島は面積世界第4位、本州は世界第7位)
米作が盛んであり、
アフリカとは違う独自の自然環境で代表的なものは表紙にもなっているバオバブの木であろう。
自分がアフリカに一番行きたい国は?と聞かれれば迷わず「マダガスカル」と答える。
その国の本があったから迷わず購入。

そして併催されていた関西北欧市にも足を運ぶ。
人生の師であるスナフキンのグッズやで気に入った雑貨(自称北欧好きです)があれば買おうと思ったからだ。

で買ったのが③である。

関西蚤の市屋外エリア2014

その後屋外会場へ行き昼飯でも食おうと思ったが、人の多さにうんざりしてそのまま寄り道もせず帰宅した。

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競馬場で古本を買う  

前回の続き。

1100時前に阪急仁川駅で下車し、すぐ近くの阪神競馬場へ向かう。

阪神競馬場に来るのは初めてである、
と言うより競馬場自体に来るのは初めてである。
何故なら自分は競馬をしたことがないからである。

タイトル通り古本を買うために人生初めて競馬場へ来てしまった。
関西蚤の市がここで開催されるからだ。
古本のみならず、「蚤の市」の名の通り雑貨や古道具等が売られるこのイベントでは100を超える店舗が出店するらしい。

IMGP0533.jpg

競馬とは無縁であろう老若男女がすでに多く来場していた。
入り口で会場マップ200円を買い屋内会場へ。

3階に上がり早速本を見ていく。

IMGP0537.jpg

IMGP0541.jpg

気になる店があった。

床にダンボールやシートを直接敷き、その上に本を並べていた。
フリーマーケット感を出そうというつもりか、棚や台の準備が足らず、もしくは間に合わず仕方なしかは知らないが
こういう置き方は客が商品を跨がないようなレイアウトの場合のみ許せると思う。

この店は入り組んだレイアウトで陳列しており、通路も狭いため、どうしても人がいると商品を跨いだり飛び越えたりしなければならない。
自分は後ろめたい気持ちで仕方なく本を跨いでいたが、店番の方はあまり客のそういう行動に関心がなさそうだった。
地面より少しでも良いので高く陳列するか、レイアウトをもう少し客目線で考えたら跨がなくてもいいのにと思う。

客に売る大切な商品を足で跨がれてもなんとも思わない、
人が跨いだ商品を客に売ることに何ら躊躇いも感じないのかもしれない。
売っている商品やその代価としてもらう金にあまり興味がないのだろう。
このような感想を抱いた自分は古い考え、世間一般からずれた考えの人間かもしれない。

IMGP0542.jpg

さて今回蚤の市で買った本について書くつもりが違う内容になってしまった。
次回に書くとする。


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京阪神古書3連戦(初戦・三宮)  

昨日8月11日にさんちか古書大即売会へ行ってきた。

開催5日目ということもあり人出は少なかったのでゆっくり棚を見ることができた。
神戸という土地柄のせいか海や船に関する本が多くあり、京都や大阪の即売会とは一味違う印象をさんちかでは受ける。

購入したのは以下の5冊。

①塩見直紀 半農半Xという生き方 ソニーマガジンズ新書 2008年 300円

②汎太平洋フォーラム編 生きている太平洋 神戸新聞出版センター 1987年 500円

③G.ウォ P.ウィルム 4000米の深海をゆく 新潮社 1957年 500円

4000m.jpg

④稲垣足穂 ライト兄弟に始まる 徳間書店 1970年 2000円

⑤石黒敬七 ビール物語 井上書房 1961年 1000円

wrightbrothers.jpg

①は生業として半分は農業をして半分は自分の好きなことや才能を生かした仕事を行なうライフスタイルを提唱している本である。
「半農半X」という言葉は以前から知っていた。
何で知ったのかは思い出せないが、多分セミリタイア生活、隠遁生活を紹介する本かブログだったかと思う。
この本がセミリタイア生活的なことを書いているのかどうかはわからないが一つの生き方として興味があった為購入した。

②、③は海に関する本である。
③はフランスの潜水艇が深海4000メートルに挑戦する話らしい。

④は飛行機に関する考察を記したものらしい。稲垣足穂の名前だけは知っていたが、何を書いた人か全く知らない。
本のデザインが気に入ったので購入。これを機会に稲垣足穂を読んでみようと思う。

⑤は題名通りビールに関する薀蓄を語った本である。ビールが好きというだけで購入してみた。

beersanchika.jpg


その後三宮センター街にある新古書店へ立ち寄ったが特に何も買わず、
代わりにフラワーロードに面したロフトで財布を買って帰宅した。

次は第2戦、下鴨納涼古本まつりだ。

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