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カテゴリー「京都の古本まつり」の記事一覧

2017年夏の糺の森  

前回の続き。
盆休みに京都の世界遺産、賀茂御祖(かもみおや)神社(通称・下鴨神社)へ行ってきた話である。
境内の馬場で「第30回 下鴨納涼古本まつり」(2017年8月11日~16日)が開催されていて、これが第1目的である。

下鴨納涼古本まつり2017-7

摂社の河合神社に展示されている鴨長明の方丈の復元小屋を見た後、古本まつり会場へ戻った。
開場15分前の0945時頃である。小雨は止んだが空は重く低く雲が垂れ込めている。

下鴨納涼古本まつり2017-5

古本まつり会場を南から北へ、端から端まで歩いていく。
各店舗の棚にはビニールシートが掛けられているが、透明のものには早くも客がシート越しに獲物を虎視眈々とチェックしている。
自分もチェックしながら歩く。丸山健二のエッセイ全集は惹かれるものがあった。

途中、会場本部でうちわをもらい、パタパタしながら再び歩く。

下鴨納涼古本まつり2017うちわ

夏休み中の為か、子供の姿がよく目に付く。
古書店関係者の子供なのだろう。天気に関わらず開場前の雰囲気は明るい。

1000時開場、西の列の店を北から見ていく。
小雨は止んでいる。この機を逃さず各店を巡るため、かなり早いペースである。
その為か、何冊か購入しようと思ったが、熟考が足りないのかそこまでには至らず。

下鴨納涼古本まつり2017-6

1130時前、全店巡って収穫は無し。
結局、購入を一旦考えた本の中で

西脇昌治 南極行の記 1947/48 捕鯨船団での日々 北泉社 1990年 800円

の1冊のみを得て、帰途に就いた。

南極行の記1947/48捕鯨船団での日々

ヘイヘイ。


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スズキ・ジムニーの本かと思ったら  

前回の続き。
5月初め、京都・岡崎へ行ってきた話である。

0940時頃、京都市勧業館、通称みやこめっせに到着。
ここで開催されていた「第35回春の古書大即売会」(2017年5月1日~5日)が目的である。

「第35回春の古書大即売会」看板

地下1階の喫煙コーナーで煙草を一服。
1000時前、古本祭り会場へ。
50人ほど開場を待っていただろうか。

1000時開場。
待っていた人たちは静かに会場内へ散っていった。
自分は会場奥に向って右側から本を見ていく。

「第35回春の古書大即売会」開場直後

今回、クルマのカタログを大量に出品していた店が何店かあった。
自分が初めて買ったクルマのカタログを以前から探しているのだが、今回も見つからず。

「JIMNY」という文字が目に飛び込んできた。
スズキの軽4駆、ジムニーの本かと思い、手に取ってみたらジェームズ・ディーンの本だった。
本のタイトルをよく見ると「JIMNY」ではなく、「JIMMY」だった。

1130時、会場右半分のブースを見終わったところで昼食をとることにした。収穫は今のところ無し。
みやこめっせ内のレストランへ行き、カツカレー(サラダ付き)1200円を食べる。
1200円の価値があるかどうか・・・取りあえず完食。

喫煙コーナーで一服。
空が青い。見上げたまましばらくボーッとしていた。

「第35回春の古書大即売会」喫煙コーナー空

1200時過ぎ会場へ戻ると会場の一隅に人だかりが。

「第35回春の古書大即売会」木版画刷1

木版画刷の実演である。
刷り師(と言うのかな?)の方はまだ若かったが、客の質問によどみなく答えられていた。
自分の芯をしっかりと持っているように見える。うらやましい。

「第35回春の古書大即売会」木版画刷2

その後、本を見ていったが、結局収穫は無し。
京都の古本まつりでは昨年秋の百万遍・知恩寺に続いての収穫0冊である。
自分の中の古本熱が冷めてきたのだろうか。

1400時、会場を出た。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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タケノコ  

5月初旬の朝、京都市街へ向う山道をオートバイで走っていた。
五月晴れである。風が心地良い。しかし日中は暑くなるだろう。

あるカーブを曲がった時、路上に何か落ちているのを見つけた。

カーブレゴ201705

タケノコだ!対向車線に1つ落ちていた。

多分山菜採りに行ったクルマが落としたのだろう。
オートバイを駐めて拾おうかと思ったが、路側が狭く、見通しがきかないブラインドカーブ、交通量が多いため諦めた。
うまそうなタケノコだったなあ。しかし・・・タケノコってどうやって料理するんや。

市街に入り、岡崎へ。
動物園や美術館、平安神宮があるこの地はいつも観光客が多く、賑やかである。
しかし車道や歩道の道幅が広いので、混雑している感じはしない。
街中なのに5月の青く広い空が満喫できる。京都市内で最も好きな場所である。

みやこめっせ201705-1

0940時頃、京都市勧業館、通称みやこめっせに到着。
ここで開催されていた「第35回春の古書大即売会」(2017年5月1日~5日)が目的である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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あっさりと百万遍の古本まつり  

前回の続き。
京都・百万遍の知恩寺で開催されていた「第40回秋の古本まつり 古本供養と青空古本市」(10月29日~11月3日)の話である。

昼食を取った後、知恩寺までの緩い坂道を歩き、1200時過ぎに正門に到着。早速棚を見ていく。
今年40回を迎えた秋の古本まつりは今回18店舗が出店した。

知恩寺正門201610

毎日新聞10月4日号の暮らし欄にこの秋の古本まつりと主催する京都古書研究会の特集記事が載っていた(多分関西圏のものだけだろう)。
それによると、1970年代半ば頃、京都の古書店の若手が集まると、東京、大阪のような活気がないという話になった。
何か盛り上がり策がないかと考え、青空の下で古本まつりを開催することにしたらしい。
その古本まつりは毎回延べ10万人以上が足を運ぶまでになり、今回も休日正午過ぎということもあり人出が多かった。

知恩寺境内201610-1

参道西側の棚をまず見ていったのだが、収穫は無し。
迷った末に購入をやめた本は一切無く、心の琴線に触れる本が全く見つからなかったのだ。
阿弥陀堂外周の全集・大型本コーナーや参道奥にある大殿・西面の熊本地震災害義援金チャリティーコーナーも見たが同じく収穫は無し。

全集大型本コーナー201610

1300時からは鐘楼で行なわれたチャリティーオークションを見物。

チャリティーオークション201610

その後参道東側の棚を見ていったが収穫は無かった。
東京、京都と二日続けての古本まつり巡り。2日目の京都はやはり集中力が落ち、おもろい本を見つけられなかったのだろうか。

知恩寺境内201610-3

あっさりと1400時頃会場を出て帰途についたところで、あっさりと今回の記事はこれで終わり。

ヘイヘイ。

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清風荘庭園裏の駐輪方法  

前回の続き。
京都・百万遍の知恩寺で開催されていた「第40回秋の古本まつり 古本供養と青空古本市」(10月29日~11月3日)の話である。

1130時頃、京阪電車・出町柳駅で降り、今出川通りと並行する裏道を百万遍を目指して歩いて行く。

出町柳から百万遍へ201610-1

この道を歩く度にいつも考えてしまうことがある。ここ以外で見たことがない不思議な光景に出会うからである。

出町柳から百万遍へ201610-2

清風荘庭園の高い塀の前に小川、というより溝があるのだが、その溝を跨ぐようにいつも自転車が駐輪されているのだ。
普通であったら道に対して平行に駐輪すると思うのだが、なぜ直角に?

清風荘庭園裏の駐輪201610

何年か前、最初にこの光景に出会った時はイタズラかと思った。
その時は5,6台の自転車が溝を跨いで駐輪していた。
しかし翌年の古本まつりで再びこの道を歩くと同じ駐輪の仕方であったので、誰かが何らかの意図を持って駐めているのだと知った。
それと共に上記の疑問が湧いてきたのだ。

自分が考えるに溝と平行に駐めたら、自転車が強風等で倒れた際、溝に落ちてしまうから、ということである。
それなら道向かいの建物前に駐めたら良いと思うのだが、出入り口がふさがれる等の駐められない事情があるのだろう。
聞いてみたいのだが、未だに自転車の所有者に出会わないので理由はわからないままである。

ちなみに帰りもこの道を通ったのだが、やはり所有者に出会わず、この疑問が解けるのは多分来年の秋までお預けとなるだろう。

百万遍交差点201610

約10~15分歩いて百万遍に到着。
昼食をファストフード店で取り、知恩寺へ向かった。

百万遍交差点から知恩寺へ201610

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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「三密」とは  

前回の続き。
京都市勧業館「みやこめっせ」で開催された春の古書大即売会の話である。

今回購入した本は・・・

と、その前に。
ある古書店のブースから小冊子を1冊貰ってきた。もちろん万引きではない。

この店の入荷情報を載せた20ページほどの目録で、年3回(5月、8月、11月)の発行らしい。
発行月を見ると「京都三大まつり」と呼んでいる(?)京都で行なわれる古本まつり(みやこめっせ、下鴨神社、知恩寺)に合わせている。

三密堂入荷情報201605

自分はこれを古本まつりに行く度に貰っている。
目録に載っている本が目当てではない。この店は易学や仏教関係の書物が多く、自分の好みとは離れている。

それでは何故貰うのか。
無料だから取りあえず貰っとこうか、ではない。
この小冊子に色々な方が寄稿しており、それが結構おもろいからである。

今号の寄稿は5、6人で、その中である方が書かれていた、加齢と共に物事の好みが変わっていくという話が興味深かった。
自分も経験があるからだ。

さて、今回購入した本は

建設者 昭和39年9月号臨時増刊 「東海道新幹線」 山海堂 1964年 3240円

今回はこの1冊だけである。

建設者196409

東海道新幹線の車両に関してではなく、建設工事に関する本で、開通記念に出版されたらしい。
軌道、橋梁、トンネル、電気設備等々。
結構マニアックな内容だったが、おもろく読めそうだったので購入した。

帰宅する前に地下1階の喫煙コーナーへ。

京都刀剣まつりの会場前を通る。

京都刀剣まつり201605

この日のみやこめっせでは古本、刀剣の他に居合道と弓道の全国大会が開催されていた。
渋い。渋すぎる。クール・ジャパンである。
煙草を1本吸った後、帰路についた。

ちなみに前回記事で書いた「ホンダ360ccストーリー」は帰宅後確認するとやはり持っていた。

ホンダ360ccストーリー1993年第4刷

発行年が違い自分の持っているのは1993年第4刷で古いのだが。

ヘイヘイ。


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前戯五千年  

前回の続き。
京都市勧業館「みやこめっせ」で開催された春の古書大即売会の話である。

昼食後、みやこめっせに戻り、地下にある中庭の喫煙コーナーで池を眺めながらタバコを一服。

みやこめっせ中庭201605

空が青い。
この日は確か雨の予報だったから屋外で開催される大阪・四天王寺の古本まつりには行かず、ここへ来たのだが。
まあ良いか。

みやこめっせ中庭の空201605

一服後、後半戦へ。残り34店の棚を見ていかなくてはならない。
気を引き締めていざ出陣。

みやこめっせ古本まつり入り口201605

ホンダの360ccの軽自動車に関する「ホンダ360ストーリー」(1000円)を一度手に取ったが、持っていたなあと思い棚に戻した。

「山の版画家」として知られる畦地梅太郎の著作「山の出べそ」(1500円)も迷ったが棚に戻した。
彼の著作は初めて見た。挿絵ももちろん彼のもので版画と同様、独特の画風である。
会場全ての棚を見終わった後に戻ってもう一度手に取ってみたが、棚に戻してしまった。

「前戯五千年」というタイトルに惹かれて手に取ったが、これも棚に戻した。
単なるセックスに関するユーモアエッセイだったからだ。
前戯の歴史に関する本だと思ったのだが・・・

現代美術作家、ヤノベケンジ(1965~)の作品集(CDR付、2800円)もあったが散々迷った末に棚に戻した。
放射能汚染等の終末世界やロボットをテーマにした作品が多く、自分が好きな作家であった。
しかし彼の展覧会のパンフレット等が自宅に結構あるので諦めた。

「松浦武四郎紀行集 上・中・下」(冨山房)は価格を見ただけで手に取らず諦めた。
14000円かあ。もう少し安くならないかなあ。

1920年代のソヴィエトのコマーシャルデザインの画集は手に取って迷ったが諦めた。
5000円・・・。買ってもよかったのだが。
ロトチェンコ等に代表されるロシア構成主義のデザインは昔から好きであった。
なぜ惹かれるのかわからないが、とにかくかっこいい。

みやこめっせ古本まつり立て看板201605

結局購入した本は・・・
次回へ続く。
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人生初のチーズカレー  

京都市勧業館「みやこめっせ」で開催された春の古書大即売会(5月1日~5日)へ行ってきた。交通手段は自動車である。

例年であれば開場30分前には着いて、近くの平安神宮へ「初詣」をするのだが、今年はやめた。
1月に琵琶湖の竹生島にある都久夫須麻神社へ行ってきたからである。

そのため開場時刻の1000時頃に到着したがみやこめっせの地下駐車場はすでに満車、すぐ近くの岡崎公園の市営駐車場も入り口を先頭に車が結構並んでいた。
少し遠いが御池通りの地下駐車場に車を入れ、みやこめっせまで歩いて行った。

15分ほど歩き1030時過ぎに到着。
駐輪場も自転車やオートバイがずらりと並んでいて、古書店の若手が案内、整理していた。
例年より人出が多いような気がする。

みやこめっせ駐輪場201605

会場に入り早速見ていく。

参加店は大半が京都だが、他に奈良、大阪、兵庫、岡山の古書店もあり、合計44店という大規模な古本まつりである。

熊本、大分の地震のチャリティーコーナーも設けられていた。
入り口は古本まつりの会場とは別のようである。

熊本地震チャリティー2古本まつり201605

1時間ほど中にいて10店舗を見終わった。収穫はまだ無い。
この時点で昼食を取るため一旦会場を後にし、みやこめっせすぐ近くの喫茶店へ入った。

ここでチーズカレーセット(ミニサラダ、アイスコーヒー付)1110円を注文。
チーズカレーなるものを食べるのは初めてである。

見たところ、カレーライスの表面全体を焼き色の付いたチーズが覆っている。
ドリアのカレーヴァージョンか。
食べていくとチーズとカレーライスの間に半熟の卵が入っていた。
当たりくじを引いたみたいでちょっとうれしい。

これはうまかった、当たりである。それに結構腹がふくれて満足である。
アイスコーヒーにはラスクが付いていてこれもうまかった。

みやこめっせ入り口201605

1200時過ぎに腹をさすりながらみやこめっせへ戻った。

次回へ続く。
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赤い2人の撃墜王  

前回の続き。
「第2回 古書会館de古本まつり」が開催された京都古書会館へ行った話である。

烏丸御池駅から歩いて10分。1030時頃、京都古書会館に着いた。
赤茶色の壁がとても良い。まだ新しい建物である。最近建ったのだろうか?
階段を昇り、3階の会場へ。

京都古書会館2-201602

中は大勢の人。本棚間の通路が狭いため、余計にそう見える。

入り口で鞄を預け、棚を見て行った。
1時間弱ほどいて、購入したのは1冊だけ。

デール・ティトラー レッド・バロン 撃墜王最期の日 フジ出版社 1978年 2160円

レッドバロン撃墜王最期の日

ドイツの撃墜王、リヒトホーフェンの戦死の謎に迫った航空ドキュメントである。

マンフレート・フォン・リヒトホーフェン(1892~1918)は第一次世界大戦中、深紅の三葉機に乗り「赤い男爵」と呼ばれた。
撃墜数は80機(他に未公認2機)。全参戦国の中でもトップである。

自分は以前からリヒトホーフェンに関心があった。
理由は3つある。

第一は航空戦への興味があったこと。
第二はニックネームと同じ名前のオートバイショップチェーンのお世話になっていて、名前はよく聞いていたこと。
そして第三はアニメ「機動戦士ガンダム」の登場人物、「赤い彗星」ことシャア・アズナブルのモデルになった人物ではないかと推測されていることである。
ちなみにこの推測は当たっていると自分は思っているがどうだろうか。

レッドバロン撃墜王最期の日2

古書会館を出た後、四条河原町へ向かう。
空は曇っているがまだ保ちそうである。
20分ほど歩いて、大型新古書店へ入っていった。

次回へ続く。
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うちらはけったいな探検隊  

先日、京都古書会館(高倉通夷川上ル)へ初めて行ってきた。
「第2回 古書会館de古本まつり」が開催されていたからだ。
昨年2月の第1回古本まつりには行っていないので今回は必ず行こうと決めていた。

第2回古書会館de古本まつり看板

行き帰りの電車内ではいつもの如く本を読んでいた。

本田靖春 評伝 今西錦司 山と渓谷社 1993年2刷

である。

今西錦司(1902~1992)は京都・西陣出身の生態学者、文化人類学者、探検家、登山家で、
学問と探検という2つの世界で名をなした人物である。

評伝今西錦司

学者としては渓流の水生昆虫、カゲロウの生態の研究で「棲み分け理論」を提唱したり、サルを個体識別し日本の霊長類学の礎を築いた。
1979年に文化勲章を受章している。

一方探検家としては1942年の中国・大興安嶺探検、1952年のヒマラヤ・マナスル踏査隊長、1955年の京大カラコルム・ヒンズークシ学術探検隊長等、
こちらも輝かしい業績を残している。

しかし何より自分が以前からこの人に注目していたのは彼の周りに集まった人物である。
今西同様、学問と探検の両方で名をなした人が多い。
文化人類学の川喜多二郎、民族学の梅棹忠夫、植物学の中尾佐助、生態学の吉良竜夫、統計的品質管理の西堀榮三郎(初代南極越冬隊長)・・・

この本は昨年4月、神戸で開催された「第10回サンボーホール ひょうご大古本市」で見つけて買った。
今西錦司の周囲に何故これだけの人物が集まったのか知りたかったからである。
読了後にこの答えがわかるだろうか。

さて1015時頃、京都市営地下鉄 烏丸御池(からすまおいけ)駅に到着。
地上に上がり御池通を東行。

御池通2-201602

そして高倉通を北上する。

高倉通1ー201602

駅から10~15分後、古本まつりの幟が立っている京都古書会館が見えてきた。

京都古書会館1-201602

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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