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カテゴリー「本を売る」の記事一覧

雨はこれから降るのだろうか  

前回の続き。
先月新古書店へ本を売りに行った話である。

売ったのは

①フィールダー vol.38 笠倉出版社 2018年

フィールダー vol.38

②ビーパル 2018年3月号 小学館
③本の雑誌 2018年3月号 本の雑誌社
④望星 2018年3月号 東海教育研究所

望星 2018年3月号

⑤村上春樹 騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 新潮社 2017年
⑥村上春樹 騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編 新潮社 2017年
⑦村上春樹、川上未映子 みみずくは黄昏に飛びたつ 新潮社 2017年
⑧川合康三 桃源郷 中国の楽園思想 講談社選書メチエ 2013年
⑨トム・ルッツ 働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち 青土社 2006年
⑩東本昌平 雨はこれから2 モーターマガジン社 2017年
⑪神坂次郎 元禄御畳奉行の日記 中公新書 2009年40版
⑫蜂須賀正氏 南の探検 平凡社ライブラリー 2006年

蜂須賀正氏 南の探検

⑬土橋章宏 文明開化 灯台一直線! ちくま文庫 2017年

そしてCD。

⑭Savages ”Silence Yourself” 
⑮Savages ”Adore Life”
⑯Levellers ”Mouth to Mouth”

以上16点。

⑩はテレビ局を辞めて漫画家を目指す、ヤマハSR乗りの中年男性が主人公の漫画。

雨はこれから2

色々な出会いがあり、ライダー仲間が集まってくる。

なんだかせつなくなる物語。
オートバイに乗らない人にも読んでほしい。

さて買い取り金額は以下の通り。

①60円
②10円
③60円
④10円
⑤200円
⑥200円
⑦250円
⑧300円
⑨50円
⑩150円
⑪5円
⑫70円
⑬40円

⑭500円
⑮800円
⑯10円

小計 2715円
10%割り増し買い取りクーポン使用 272円

合計2987円也。

ヘイヘイ。


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category: 本を売る

thread: 漫画

janre: アニメ・コミック

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なまけものたち  

前回の続き。
先月新古書店へ本を売りに行った話である。

売ったのは

①フィールダー vol.38 笠倉出版社 2018年
②ビーパル 2018年3月号 小学館
③本の雑誌 2018年3月号 本の雑誌社

本の雑誌 2018年3月号

④望星 2018年3月号 東海教育研究所
⑤村上春樹 騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 新潮社 2017年
⑥村上春樹 騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編 新潮社 2017年
⑦村上春樹、川上未映子 みみずくは黄昏に飛びたつ 新潮社 2017年
⑧川合康三 桃源郷 中国の楽園思想 講談社選書メチエ 2013年

桃源郷 中国の楽園思想

⑨トム・ルッツ 働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち 青土社 2006年
⑩東本昌平 雨はこれから2 モーターマガジン社 2017年
⑪神坂次郎 元禄御畳奉行の日記 中公新書 2009年40版
⑫蜂須賀正氏 南の探検 平凡社ライブラリー 2006年
⑬土橋章宏 文明開化 灯台一直線! ちくま文庫 2017年

そしてCD。

⑭Savages ”Silence Yourself” 
⑮Savages ”Adore Life”
⑯Levellers ”Mouth to Mouth”

Levellers ”Mouth to Mouth”

以上16点。


⑨トム・ルッツ 働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち 青土社 2006年

は作者自身の経験から書かれた「労働文化誌」である。

いつまでたってもカウチから起き上がってこない息子に対してキレた作者は労働と人類に関する歴史を遡る決意をした。
古代から現代までの文学、映画作品、社会学、心理学のデータなどを取り上げて綴られている。

働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち

18世紀の英米史上初の怠惰の提唱者「アイドラー」、
18世紀後半から19世紀半ばの快楽主義、貴族主義的な放蕩者「ラウンジャー」、
19世紀後半から20世紀にかけての放浪する芸術家「ローファー」や「ボヘミアン」、
20世紀前半の散歩者「ソーンタラー」や「フラヌール」、
1960年代カウンターカルチャー以降の物質主義を排した放浪者「ビートニク」や「バム」、
1970年代、80年代の反消費社会の立場を主張した「ヒッピー」、
1990年代以降、現代にいたる消費社会に順応しながら働かない「スラッカー」。
日本のフリーターも取り上げられている。

訳者あとがきにも書かれているのだが、日本の映画などの作品で「怠け者」を主人公にしたものが結構ある。
例えば、「ドラえもん」ののび太、「釣りバカ日誌」のハマちゃん、フーテンの寅さん等々。

中でも「釣りバカ日誌」のハマちゃんが送る生活は日本人男子が憧れる究極のライフスタイルではないだろうか。
趣味に生きるが、生活も保証されている。前回記事に書いた「中隠」の生活である。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 本を売る

thread: 生き方

janre: ライフ

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社内ニート  

前回の続き。
先月、新古書店へ「騎士団長殺し(第1部、第2部)」、「みみずくは黄昏に飛びたつ」を売りに行った話である。

しかし売ったのは上記3冊だけではない。
以下の16点を店へ持ち込んだ。

①フィールダー vol.38 笠倉出版社 2018年
②ビーパル 2018年3月号 小学館

ビーパル 2018年3月号

③本の雑誌 2018年3月号 本の雑誌社
④望星 2018年3月号 東海教育研究所
⑤村上春樹 騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 新潮社 2017年
⑥村上春樹 騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編 新潮社 2017年
⑦村上春樹、川上未映子 みみずくは黄昏に飛びたつ 新潮社 2017年

騎士団長殺し1、2

⑧川合康三 桃源郷 中国の楽園思想 講談社選書メチエ 2013年
⑨トム・ルッツ 働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち 青土社 2006年
⑩東本昌平 雨はこれから2 モーターマガジン社 2017年
⑪神坂次郎 元禄御畳奉行の日記 中公新書 2009年40版
⑫蜂須賀正氏 南の探検 平凡社ライブラリー 2006年
⑬土橋章宏 文明開化 灯台一直線! ちくま文庫 2017年

文明開化 灯台一直線!

そしてCD。

⑭Savages ”Silence Yourself” 
⑮Savages ”Adore Life”
⑯Levellers ”Mouth to Mouth”


⑧の「桃源郷 中国の楽園思想」は
中国に古代からあった不老長寿、隠逸への憧れを「詩経」から陶淵明の「桃花源記」まで見ていき、中国の楽園思想を読み解いてる。

この本は昨年も売っている。そして今回も売った。
そう、同じ本を2冊買っていたのだ。

桃源郷 中国の楽園思想

気づいたのは昨年の1冊目を売る前、部屋を整理していた時である。
2冊とも付箋、しかし別の箇所に貼り付けていたので2冊とも読んだのだろう。

もちろん2冊目を読んだ時は全く気づかなかった。これはちょっと・・・頭が危ないのではないか?

今回売る2冊目の本で付箋をしていたのは白居易の箇所である。

白居易(772~846、字(あざな)は楽天)は唐代の詩人である。
官僚でもあったが、若い時から隠逸、彼の言葉で言えば「閑適」への希望があった。

58歳以降の彼の官職は太子の後見役という名目だけ、しかし俸禄や栄誉に恵まれた地位に就いた。
生活の保証はあるし、公務はほとんど無きに等しいため、隠者と同じ心身の自由がある。

この立場を彼は「中隠」と名付けた。
「中」があれば「大」、「小」もある。

「小隠」は山に隠れる、隠遁する平凡な隠者、「大隠」は真の隠者で市井、街中に住むということを受けて、
その中間を「中隠」と呼んでいる。
閑職に就いてそこそこの生活費を稼ぎ、有り余る時間を自分の趣味等に費やす。
それこそが理想の生き方である、と自分の境遇に白居易は満足していた。

自分も中隠になりたい。言い換えれば「社内ニート」になりたい。
仕事でやることが多くありすぎ、長時間残業、サービス残業にはもううんざりしている。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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thread: 生き方

janre: ライフ

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震災前の宮城県沿岸  

前回の続き。
新古書店へ本とDVDを売りに行った話である。

売ったのは

①別冊SPA!稼いで貯めて人生を謳歌する読本 扶桑社 2017年
②羽石相 はじめての無料でできるWindowsムービーメーカー 秀和システム 2016年
③ダニエル・スミス 絶対に行けない世界の非公開区域99 日経ナショナル ジオグラフィック社 2015年6刷
④京極夏彦 書楼弔堂 炎昼 集英社 2016年
⑤YADOKARI ニッポンの新しい小屋暮らし 光文社 2017年

ニッポンの新しい小屋暮らし

⑥網野善彦 阿部謹也 対談 中世の発見 平凡社ライブラリー 1994年
⑦青木直己 幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版 2016年5刷
⑧ピーター・トライアス ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン上 ハヤカワ文庫 2016年3刷

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン上下

⑨ピーター・トライアス ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン下 ハヤカワ文庫 2016年4刷
⑩村上春樹 職業としての小説家 新潮文庫 2016年2刷
⑪空から日本をみてみよう2 紅葉の日光・首都高速都心環状線

空から日本をみてみよう2,11,13

⑫空から日本をみてみよう11 東名高速道路 用賀~御殿場
⑬空から日本をみてみよう13 北海道1函館~洞爺湖 北海道2釧路~知床半島

以上13点。

本の買い取り金額は前回記事で書いた。
今回はDVDの買い取り金額。

⑪200円
⑫290円
⑬480円

①~⑬の合計 2565円

買い取り金額10%割り増しクーポン使用で
計2822円

⑪~⑬はテレビ東京の人気番組だった「空から日本を見てみよう」のDVDである。
⑪は雄大な自然が魅力的な北海道のDVDで、他の地域のものより高く買い取ってもらえた。

「空から日本を見てみよう」はほとんど全巻持っていたのだが、
何回かに分けて売っており、現在手元に残ったのは2巻のみである。

空から日本をみてみよう9 阪神工業地帯(大阪駅~神戸港) 瀬戸内海(岡山~瀬戸内海の島々)

空から日本をみてみよう9、15

空から日本をみてみよう15 多摩川源流と天空の村々 宮城県(仙台~松島~鳴子峡)

である。

「9」は地元の関西、将来島巡りをしてみたい瀬戸内の映像なので残している。
そして「15」は東日本大震災前の宮城県沿岸が映っている(2010年9月16日放送)。
閖上(ゆりあげ)地区や塩釜、釜石、気仙沼の震災前の貴重な姿が残されている。

「15」を売ることは多分ないだろう。

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category: 本を売る

thread: 日々出来事

janre: ライフ

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酒井伴四郎  

前回の続き。
新古書店へ本とDVDを売りに行った話である。

売ったのは

①別冊SPA!稼いで貯めて人生を謳歌する読本 扶桑社 2017年
②羽石相 はじめての無料でできるWindowsムービーメーカー 秀和システム 2016年
③ダニエル・スミス 絶対に行けない世界の非公開区域99 日経ナショナル ジオグラフィック社 2015年6刷
④京極夏彦 書楼弔堂 炎昼 集英社 2016年
⑤YADOKARI ニッポンの新しい小屋暮らし 光文社 2017年
⑥網野善彦 阿部謹也 対談 中世の発見 平凡社ライブラリー 1994年
⑦青木直己 幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版 2016年5刷
⑧ピーター・トライアス ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン上 ハヤカワ文庫 2016年3刷

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン上下

⑨ピーター・トライアス ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン下 ハヤカワ文庫 2016年4刷
⑩村上春樹 職業としての小説家 新潮文庫 2016年2刷
⑪空から日本をみてみよう2 紅葉の日光・首都高速都心環状線
⑫空から日本をみてみよう11 東名高速道路 用賀~御殿場
⑬空から日本をみてみよう13 北海道1函館~洞爺湖 北海道2釧路~知床半島

以上13点。

⑦1860年(万延元)、紀州和歌山藩の勤番侍である酒井伴四郎は江戸藩邸勤務を命じられた。
江戸での単身赴任の日々を几帳面に日記へ記している。
日々の食生活が事細かに書かれており、当時の江戸の食を酒井伴四郎を狂言回しにして紙上再現している。

下級武士の食日記

読んでいて意外に思ったのが、伴四郎が昼と言わず夜と言わず酒をよく呑んでいたことである。風邪薬代わりに呑んでいることもあった。
当時はこれが普通だったのだろうか。
肉食が当時かなり浸透していたことも初めて知った。
鹿や猪を滋養のため食べることは知っていたが、伴四郎は豚をよく食べていた。豚鍋を食いながら酒を呑んでいた。
当時は肉を焼いて食べる習慣がなく、煮て食べていたらしい。

うーん、豚の角煮を食いたくなってきたなあ。それも脂身多めの、口の中でとろけてご飯が何杯でも食えそうな角煮を。

買い取り金額は以下の通り。
まずは本。

①10円
②300円
③250円
④500円
⑤250円
⑥5円
⑦60円
⑧60円
⑨60円
⑩100円

そしてDVDは・・・

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 本を売る

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

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スルツェイ島  

先日、本を新古書店へ売りに行った。
売ったのは

①別冊SPA!稼いで貯めて人生を謳歌する読本 扶桑社 2017年

②羽石相 はじめての無料でできるWindowsムービーメーカー 秀和システム 2016年

③ダニエル・スミス 絶対に行けない世界の非公開区域99 日経ナショナル ジオグラフィック社 2015年6刷

④京極夏彦 書楼弔堂 炎昼 集英社 2016年

⑤YADOKARIニッポンの新しい小屋暮らし 光文社 2017年

ニッポンの新しい小屋暮らし

⑥網野善彦 阿部謹也 対談 中世の発見 平凡社ライブラリー 1994年

対談 中世の発見

⑦青木直己 幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版 2016年5刷

⑧ピーター・トライアス ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン上 ハヤカワ文庫 2016年3刷

⑨ピーター・トライアス ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン下 ハヤカワ文庫 2016年4刷

⑩村上春樹 職業としての小説家 新潮文庫 2016年2刷

そしてDVD。

空から日本をみてみよう2,11,13

⑪空から日本をみてみよう2 紅葉の日光・首都高速都心環状線

⑫空から日本をみてみよう11 東名高速道路 用賀~御殿場

⑬空から日本をみてみよう13 北海道1函館~洞爺湖 北海道2釧路~知床半島


③「絶対に行けない世界の非公開区域99」は本のタイトル通り、絶対に行けない世界の非公開区域を太平洋の真ん中から東回りに99カ所挙げている。
そのほとんどは軍事や政治・王室関連、経済関連の施設である。
(日本からは1カ所のみ、No.96の伊勢神宮が挙げられている)

99カ所の中で一番行きたいと思ったのはNo.37スルツェイ島である。

北大西洋に浮かぶ島国、アイスランドの南岸沖にある島であるが、1963年11月の海底火山の噴火で海上に出現した。
1967年6月に噴火が収束するころには面積が2.7平方キロメートルまで達していた。

絶対に行けない世界の非公開区域99

強風吹きすさぶこの島は少なくとも2100年までは海底に沈むことはなく、数世紀は存続するだろうと言われている。

全くの無から生まれたスルツェイ島は地質学的、生物学的に進化の過程を研究する貴重な機会になるとして、
許可を受けた研究者以外は島への人間の上陸を厳しく禁止している。
海域でのダイビングも、沿岸2キロメートル以内での銃器の使用も禁止である。

1965年に初めて維管束植物の生育を確認された。
より複雑で生育条件が厳しい灌木が見られるようになったのは噴火から35年経った1998年になってからである。
1970年頃から海鳥が群れを作るようになり、1983年にはアザラシが繁殖を始めたのが確認された。

2008年にユネスコの世界遺産に登録されたこの島へ、研究者ではない自分も是非行ってみたい。
無から生まれた島がどのように変化していったのかをこの目で見てみたい。

日本でもよく似た例はある。
2013年に噴火し、面積を拡大した小笠原諸島の無人島、西之島である。
ここへも是非行ってみたい。
両島とも一般人が行くことができるツアーとか無いのだろうか?

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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category: 本を売る

thread: ブックレビュー

janre: 本・雑誌

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貴飯峠  

前回の続き。
昨年年末に本を売りに行った話である。

売ったのは

①本の雑誌 2018年1月号 本の雑誌社
②佐藤快和 海と船と人の博物史百科 原書房 2000年
③髙橋秀実 日本男子余れるところ 双葉社 2017年

日本男子余れるところ

④「南極日和」制作班 南極日和 実業之日本社 2014年
⑤オーレ・トシュテンセン あるノルウェーの大工の日記 エクスナレッジ 2017年
⑥大本健 金無し、土地無しでも、ガレージが欲しい! ぱる出版 2012年
⑦西田充広 ネット副業の王道 翔泳社 2012年3刷
⑧森元斎 アナキズム入門 ちくま新書 2017年
⑨堀公俊 日本の分水嶺 ヤマケイ文庫 2011年
⑩山田英生 編 ビブリオ漫画文庫 ちくま文庫 2017年
⑪石山修武 中里和人 セルフビルドの世界 ちくま文庫 2017年

④北欧ノルウェーの大工が屋根裏の改築依頼の電話から施主への引き渡しまでの日々を綴った本である。

あるノルウェーの大工の日記

著者は職業柄「イケアってどうなの?」とよく聞かれるらしい。
「イケア」はスウェーデン発祥の家具メーカー、量販店で、都市郊外に大規模店舗を構える出店形式が特徴である。

製品の質という面で他の家具店やインテリアブランドとはあまり変わりが無いと記している。
シンプルで値段が妥当で、コストパフォーマンスが良い。
そしてカタログに載っている製品は馴染みがあって、設置したときのイメージが想像しやすいと書いていた。

一方で、オーク製の丈夫な家具や天然無垢の床と比べて耐久年数の短い設計で作られていると否定的な意見も。
さらに、以前はイケアが職人の技術を真似ていたが、現在は職人がイケアの真似をするという危うい現象が起きていると危機感を持っていた。

⑨日本の背骨、分水嶺を紹介した本である。
分水嶺は土地に落ちた雨は日本海側、太平洋側どちらへ流れるか、その分かれ道のことである。
そのほとんどが山の尾根であると考えて良い。

その分水嶺である山の尾根を越える道には峠があるが、難読地名が多い。

例えば
a.善知鳥峠
b.石榑峠
c.犬挟峠
d.貴飯峠
e.岳滅鬼峠

これを全部読める人はいるのだろうか。

日本の分水嶺

答えは

a.善知鳥(うとう)峠 長野県
b.石榑(いしぐれ)峠 三重県
c.犬挟(いぬばさり)峠 岡山県
d.貴飯峠(きばだお) 山口県
e.岳滅鬼(がくめき)峠 福岡県

特にdは「峠」の文字も含めて3文字で「きばだお」と読むらしい。

さて、買い取り金額は以下の通り。

①60円
②100円
③250円
④30円
⑤300円
⑥100円
⑦5円
⑧70円
⑨40円
⑩100円
⑪100円

計 1155円

ヘイヘイ。


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category: 本を売る

thread: こんな本を読んだ

janre: 本・雑誌

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基地の必須条件  

昨年年末に本を売りに行った。
売ったのは

①本の雑誌 2018年1月号 本の雑誌社

本の雑誌2018年1月号

②佐藤快和 海と船と人の博物史百科 原書房 2000年

③髙橋秀実 日本男子余れるところ 双葉社 2017年

④「南極日和」制作班 南極日和 実業之日本社 2014年

⑤オーレ・トシュテンセン あるノルウェーの大工の日記 エクスナレッジ 2017年

⑥大本健 金無し、土地無しでも、ガレージが欲しい! ぱる出版 2012年

⑦西田充広 ネット副業の王道 翔泳社 2012年3刷

⑧森元斎 アナキズム入門 ちくま新書 2017年

⑨堀公俊 日本の分水嶺 ヤマケイ文庫 2011年

⑩山田英生 編 ビブリオ漫画文庫 ちくま文庫 2017年

⑪石山修武 中里和人 セルフビルドの世界 ちくま文庫 2017年

以上11冊。

②は約540ページのぶ厚い本である。
人類の歴史の中から海に関するキーワードを五十音順(「アホウドリ」~「湾」)に挙げ、それにまつわる事柄や伝承を記している。
参考文献も多数載っており、海に関する知識の案内書として読め、非常におもろい。

海と船と人の博物史百科

「コロンブス」の項で、彼の最大の功績は旧大陸では知られていなかった栽培植物をヨーロッパへもたらしたことであると書かれていた。

ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、トマト、カボチャ、トウガラシ等は新大陸にしかなかった植物である。
イタリアのトマト、イギリスやドイツのジャガイモというイメージが強いのだが、コロンブス以前のヨーロッパの人たちは何を食べていたのか?

「セーラー服」の項もあった。
明治5年9月に海軍下士卒の常服として採用されたのが日本のセーラー服の始まりらしい。
当時の日本人から見るとハイカラに映ったらしく、海軍専用から陸に上がって一般化する。
大正末期から昭和初期にかけて多くの女学校で採用された。

ちなみに男子学生の方は陸軍の軍服を元にした詰め襟の学生服である。

④はBS朝日の番組が元になった。
南極観測隊隊員として働く人びとのドキュメントである。

南極日和

人間の生活の必須条件として衣食住(そして行(移動手段))が挙げられるが、
南極観測基地の必須条件は

・建物
・発電
・通信
・食料

である、とある隊員は語っていた。
発電、通信が加わってくる。

日常生活では発電、通信が途絶えても、不便にはなるが当分無しでも何とかやっていけると思う。
しかし極地の基地ではこの2つが途絶えたら、即、生死に繋がってくる。

言い換えれば、この上記4条件が揃えばどこでも、例え宇宙や海中でも空気があれば住めるということだろう。

次回へ続く。
ヘイヘイ。

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thread: 本の紹介

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大いなる明日の終焉  

前回の続き。
先日、新古書店へ隔月刊の雑誌「フィールダー vol.36」を売りに行った話である。

この日は「フィールダー」を含めて以下の15冊を売った。

①フィールダー vol.36 笠倉出版社 2017年

②スーパースージー No,92 芸文社 2016年

スーパースージー92

③男の隠れ家 2017年12月号 三栄書房 2017年

④岳人 2017年11月号 ネイチュアエンタープライズ 2017年

⑤ビッグ・トゥモロウ 2018年1月号 青春出版社

⑥植田文雄 縄文人の淡海学 サンライズ出版 2000年

⑦川合康三 桃源郷 中国の楽園思想 講談社選書メチエ 2013年

⑧酒井敏明 世界の屋根に登った人びと ナカニシヤ出版 2005年

⑨椎名誠 ケレスの龍 角川書店 2016年

⑩小山竜央 神速スモール起業 大和書房 2017年

⑪梅棹忠夫 実戦・世界言語紀行 岩波新書 1992年

⑫東本昌平 雨はこれから1 モーターマガジン社 2016年

雨はこれから1

⑬~⑮原案イービャオ マンガ小山ゆうじろう とんかつDJアゲ太郎 9巻~11巻 集英社


④はこの号で定期購読を終え、⑤はこの号で休刊し38年の歴史を終えた。

岳人2017年11月号

とんかつの魅力を再認識した⑮は最終巻である。

とんかつDJアゲ太郎9~11

今回売った本は自分の読書の小さな一区切りになったかもしれない。

買い取り金額は以下の通り。

①60円

②~⑤ 130円×3冊、10円×1冊

⑥10円
⑦300円
⑧150円
⑨150円
⑩250円
⑪10円
⑫50円

⑬~⑮ 70円、100円、150円

計 1440円

お金を受け取った後、店内を見て回る。
雑誌コーナーで掘り出し物を見つけた。

次回へ続く。

ヘイヘイ。

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thread: 雑記

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ナンセンとアムンゼン  

前回の続き。
先月10月、新古書店へ本とCDを売りに行った話である。

売ったのは

①フィールダー vol,32 笠倉出版社 2017年
②フィールダー vol,33 笠倉出版社 2017年
③ビッグ・トゥモロウ 2017年9月号 青春出版社
④岳人 2017年8月号 ネイチュアエンタープライズ
⑤岳人 2017年9月号 ネイチュアエンタープライズ
⑥岳人 2017年10月号 ネイチュアエンタープライズ
⑦アウトライダー vol.18 学習研究社 2006年
⑧梨木香歩 冬虫夏草 新潮社 2013年
⑨石田貞夫 愛する海 岩波書店 2010年
⑩谷口幸男 エッダとサガ 新潮選書 1991年 12刷
⑪椎名誠 ノミのジャンプと銀河系 新潮選書 2017年
⑫稲垣えみ子 寂しい生活 東洋経済新報社 2017年
⑬スティーブン・R・バウン 最後のヴァイキング 国書刊行会 2017年
⑭浜本隆志 ナチスと隕石仏像 集英社新書 2017年
⑮新田次郎 強力伝、孤島 新潮文庫 2012年 77刷
⑯DROPKICK MURPHYS ”DO OR DIE”

④⑤⑥の「岳人」は月刊の登山雑誌である。
1947年に刊行されて今年で創刊70周年。
これを記念して⑤の9月号からリニューアルした。
B5判からAB判に判型が大きくなり、価格も680円から815円に改定された。

岳人 2017年9月号

しかし今年の11月号を最後に年間購読をやめた。
自分は登山をしないからである。

それならなぜ年間購読していたのか。
そもそもなぜ年間購読を始めたのか。

それは2014年9月号からノルウェーの極地探検家、フリチョフ・ナンセン(1861~1930)の「グリーンランド初横断」(初邦訳)の連載が始まったからである。
これを読みたいために2014年12月号から年間購読を始めた。
連載が終了した2016年6月号以降はただ何となく購読継続していたが、毎号毎号拾い読みしてほとんどの号を新古書店に売っていた。
年間購読する意味があまりないと思ったのでやめてしまった。

⑬の「最後のヴァイキング」はナンセンと同じノルウェーの極地探検家、ロアルド・アムンゼン(1872~1928)の生涯を追ったノンフィクションである。
表紙に使われている眼光鋭い無愛想な顔が印象的なアムンゼンはナンセンとは対称的な生涯を送った

最後のヴァイキング 国書刊行会

ナンセンは北極点を目指したフラム号での漂流(1893~1896、北極点到達は結局ならず)後、大学教授、政治家へと転身し、
1922年、ノーベル平和賞を受賞した。

一方、アムンゼンは史上初の南極点到達(1911年)、飛行船による北極点到達(1926年)で史上初の両極点到達と探検の記録は輝かしい。
しかし家族間の不和や借金に苦しめられた。
1926年、飛行船によるイタリア探検隊の捜索に飛行機で赴き、行方不明となった。

どちらの人生が幸せか?
いわゆる人生の成功者であるナンセンか?最後まで探検家としての信念を貫いたアムンゼンか?

最後のヴァイキング 国書刊行会2

さて売りに行った本、CDの買い取り金額である。

①60円
②60円
③④⑤⑥⑦ 4冊×10円 1冊×50円 計90円
⑧100円
⑨50円
⑩10円
⑪200円
⑫250円
⑬500円
⑭60円
⑮60円
⑯100円

計 1540円

であった。

ヘイヘイ。


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