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雨の三国峠を越える  

前回の続き。
2015年夏の北海道オートバイツーリングの話である。

上士幌町市街で給油し国道273号線を北上。三国峠近くにあるログハウスの喫茶店、「三俣山荘」を目指す。
空はいよいよ黒さを増してきた。
先ほどのガソリンスタンドで三国峠から下りてきたライダーに聞くとやはり雨が降っているらしい。
しかしまだレインスーツは着ない。
三俣まで降らないとの期待と、降っていても少しの距離だから少々濡れてもレインスーツを脱ぐ煩わしさを考えたら着ない方が良いと考えたからだ。

途中、糠平を過ぎる。
雨はまだ降っていないが、ここでやっぱりレインスーツを着ようかと一瞬思ったが、そのまま着ずに通過。

そして幌加の辺りでとうとう降り出してきた。それもかなりの雨である。
とてもじゃないが三俣までレインスーツ無しでは行けないような雨である。
オートバイであと5~10分の距離である。少し悔しいが濡れた体の上に着ることにした。

自分の決断にウンザリしてしまった。
それもあって結局「三俣山荘」には寄らず素通りした。
この豪雨の中でレインスーツを着たり脱いだりするのは本当に苦痛である。
豪雨でも走り続ける方が精神的に楽である。

このまま旭川まで直行することにする。

雨の三国峠を越え、大雪湖の横を通り、国道39号線との重複区間を走り層雲峡へ。

200908北海道三国峠

(写真は2009年夏ツーリング時の三国峠)

そして上川から旭川紋別自動車道(無料)を走る。雨が止んで青空が見えてきた。
比布北インターチェンジで下り国道40号線で旭川へ。

途中のコンビニでトイレと煙草、水分補給の休憩。鹿追以来初めての休憩である。
本日はもう昼食は抜きだ。
旭川でその分夕食をたっぷり食べよう。

そして旭川の中心部にある宿に到着。
ああ疲れた。
この日の走行距離は468㎞。そりゃあ疲れるわな。
そして腹が減った。
チェックインするとすぐに夕食を取るために歩いて出かけた。

続きは次回。
ヘイヘイ。


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過疎地のガソリンスタンドについて  

前回の続き。
2015年夏の北海道オートバイツーリングの話である。

鹿追町の神田日勝記念美術館退館後、三国峠へ向かう。

国道274号線を北上、瓜幕あたりで東行に転ずる。
瓜幕からの274号線は約17㎞の直線道路である。
雨は降っていないが狩勝峠以降は曇り空である。
道路の行く手も暗い空の様相のままである。レインスーツはまだ着ていない。

この後、国道241号線との重複区間を北上、上士幌町市街から国道273号線へ。
一応、上士幌で給油をする。
というのも国道273号線の上士幌町から上川町までの約110㎞の間、ガソリンスタンドが無いためである。
昔はこの間の糠平にガソリンスタンドがあったのだが・・・

バイクにセルフ給油レゴ

NHK総合テレビの番組、「クローズアップ現代」で過疎地のガソリンスタンドが廃業する問題を取り上げていたことがあり、
その際糠平温泉で宿を経営する方が取材されていたのをテレビで観た(この宿には2回泊まったことがある)。

給油するために何10㎞も車で走らなければならない。それにかかる手間やお金はかなり大きいだろう。
冬の北海道であれば生死に関わる大問題かもしれない。
しかしガソリン需要の減少や過当競争、設備の維持、管理にかかる費用等を考えればガソリンスタンドが消えていくのも当然かもしれない。

こうした状況の中、地域住民の組織が廃業したガソリンスタンドを引き継ぐ取り組み等も行なわれているらしい。
過疎地では住民や地方公共団体、NPOが運営していくしかないのだろうか。
ガソリンスタンドが無い地域の主要国道沿い、例えばこの糠平に作ればそれなりの利益はあるのではないか、と経営に関しては全くの素人の自分は思っているのだが。

上士幌町鉄道資料館2009

(写真は1987年に廃線となった旧国鉄士幌線の糠平駅跡地に建つ上士幌町鉄道資料館。2009年に行ったが閉館時間後に着いたので入れなかった。)

そんなことを考えながら国道273号線を北上、糠平を通り三国峠近くの喫茶店「三俣山荘」を目指す。レインスーツはまだ着ていない。
ああ、腹が減った。メニューにある「畑のランチ」が早く食いたい。

次回へ続く。
ヘイヘイ。


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